毎年9月7日頃は「白露(はくろ)」と言います。
処暑から数えて15日目頃です。
暑さがおさまってきて、夜間の気温が低くなり朝には草花に霜ができ始まるころという意味です。
日中はまだ暑さが残りますが、
太陽が離れていくため空は高くなり、本格的な秋の到来です♪
また、実りの秋を前に台風が心配な時期でもあります。
2018年9月4日に大阪でも台風21号の影響を受けました!
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
2019年の今年も台風15号が関東地方に接近すると言われています!
大気の不安定な時期で、災害にも注意が必要な時期です。
お住いの地域の情報等を確認して下さいね!
[治療家 鈴木綾佳]
二十四節気 ☆処暑☆
処暑(しょしょ)とは
二十四節気の1つで14番目。2019年は8月23日の今日が処暑です。
「暑さが終わる」という意味です。
まだまだ昼間は暑い日が続きますが、朝夕には涼しい風が吹き渡き始め、夜には窓の外からはコオロギや鈴虫の声が聞こえてきます。
また、この頃は台風が上陸しやすい時期だとも言われています。
そろそろ収穫を迎える農家さんにとっては農作物の被害が気になる時期でもあるのです。
関西の夏の終わりの風物詩「地蔵盆」
子どもを守る仏様であるお地蔵様に感謝し、子どもたちの無事な成長を祈る行事です。
地蔵盆は全国的なものだと今日まで思ってたが、どうやら関西中心の行事みたいです。
秋の訪れとともに、夏の疲れが出てきます。
少しずつ秋の味覚もスーパーで並び始めます。
時にはシャワーだけでなく、湯船にもゆっくり浸かって、体の体調をきちんと整えておきましょう。
[治療家 鈴木綾佳]
二十四節気☆ 立秋 ☆
立秋とは
二十四節気の一つで13番目になります。
毎年決まった日にちではないのですが、2019年は8月8日の今日が立秋です。
この立秋(8月8日)から立冬(11月8日)の前日までが暦のうえでは秋となります。
暦の上では暑さのピークが過ぎるので、立秋以降の暑さを「残暑」といい、「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。
二十四節気の生まれた中国では、このころから暑さのピークが過ぎて秋に向けてゆくようです。
日本ではまだまだ暑さが残り、高校野球やお盆のシーズンでとうぶん暑い日が続きます。
食欲が落ちたり、寝苦しさで睡眠不足になったりと、体調も崩しがち。夏バテしないように、食事をしっかりとって体力を維持しましょう。
[治療家 鈴木綾佳]