二十四節気☆立夏☆

立夏(りっか)は二十四節気の7番目です。
暦の上での夏の始まりです(๑ᴖ◡ᴖ๑)

立夏は春分(2020年は3月20日)と夏至(2020年は6月21日)のちょうど中間です。
この日から立秋の前日(2020年は8月6日)までが夏季になります。
新緑の季節で、カエルが鳴き出すのもこの頃です。
夏といっても、本格的な夏はまだまだ先です。
気温もまださほど高くありませんが、陽の光は一年で最も強く、「光の夏」とも呼ばれます。
この光を受け、野山や草木の青葉はどんどん深みを増して、一年で最もさわやかな季節です♪

2020年は5月5日こどもの日が立夏です。かつて「端午の節句」、男の子の健康と成長を祈る日でした。「男の子の節句」は戦後まもなく「子供の日」になりましたが、やはりこの日は昔どおり鯉のぼりを飾り、菖蒲湯につかって柏餅を食べます。柏の葉は新芽が育つまでは葉が落ちないので、家系が絶えない、つまり子孫繁栄を意味する縁起物になりました。

[治療家 鈴木綾佳]

今年も大仙堂のクンシランが満開になりました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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