二十四節気 立冬

おはようございます。
朝晩の冷え込みがますます進んで来ましたね。
確実に季節が進んでいるのを感じます。

二十四節気 立冬
今年は11月7日から21日までを言います。
立冬とは、太陽の動きを基準として季節を24個に分けた「二十四節気(にじゅうしせっき)」のうちのひとつです。「立」という漢字が始まりを示す言葉のため、その文字通り、冬が始まる時季を指します。
「立冬」は冬の始まりを表していて、だんだんと朝晩が冷え込み、冬らしく気温が下がる時期です。
関東から西の地域では11月上旬はひだまりの温もりを感じることもあり、日中の厳しい寒さはもう少し先になりそうですね。冬というよりは本格的な秋を感じる時期かもしれません。
この時期のに美味しいものといえば、色々ありますが、
今年は松茸が豊作らしいですよ。
10月からの定期的な雨と寒暖差が、松茸の生育に良かったらしく、今年は沢山できていると聞きました。
例年に比べると安くなるかも!とニュースで言っていたので、今年は買ってみようかなと思いました(^^)
毎年、この時期の手作業は、吊るし柿とゆず茶作りです。
日中がまだ暖かいので、もうすこし寒くなれば、作業開始です。

夏のカメムシの影響で、生育にダメージを受けているとニュースで報道されていたので心配していましたが、スーパーで渋柿が売られていたので、ホッとしました。
楽しみです♪
朝のウォーキングも時々は再開しました。6時前でも薄暗いです。今日は時々登場する柴犬のゆずも一緒です♡

最後までお読み頂きありがとうございました。

季節の変わり目、くれぐれも体調にはお気をつけ下さいね。

【鍼灸大仙堂 治療家 鄭】

二十四節気 寒露(かんろ)

こんにちは。
大仙堂治療家の鄭です。
10月8日は二十四節気の寒露でした。
寒露とは秋の時候を表す十七番目の二十四節気です。

草木に冷たい露が降りる時節を指し、それゆえ“寒い露(つゆ)”と書きます。時期としては、夜が次第に長くなり、朝晩の冷え込みがきつくなり始めた10月初旬から10月下旬頃の季節を指します。

寒さが目立ち始める反面、空気が澄み渡り、夜空には一層冴え冴えと光り輝く月が拝めます。そして、秋の長雨が終わり、日中は秋晴れの過ごしやすい日が多くなる時期でもあります。
寒露の頃になるとちょうど稲刈りが終わり、その他の農作物も収穫のピークを迎えます。昔から農家が繁忙を極める、まさに実りの秋を体現する時候といえます。
10月に入り、朝晩は大分涼しくなりましたが、日中は暑さが残ります。
寒暖の差が激しく、この時期に体調を崩す方が多いです。
寝るときは薄手でもいいので、肌を露出しすぎないようにしましょう。
9月22日は韓国料理教室「손맛(ソンマッ)」in鍼灸大仙堂でした。
・韓国風魚の煮つけ(センソンチョリム)
・即席キムチ(コッチョリ)そして
・韓国のチュソク(韓国版中秋の名月)にはかかせないソンピョン(松の葉を敷いて蒸すお団子)
・五味子茶
楽しく美味しく体にも良い。よい時間を過ごせたことに感謝です!
そして、そして!!
12月の韓国料理教室のご案内も開始しました。
韓国の冬の風物詩キムジャン。
「キムジャン」とは、来たるべき長い冬に備え、春先まで食べるキムチを大量に漬けること。2013年にはユネスコ世界無形文化遺産に登録された、韓国の文化です。

1年分のキムチ。とまではいかなくても、キムジャン気分をあじわいながら、手作りのキムチを漬けてみませんか。

韓国料理教室「손맛(ソンマッ)」in鍼灸大仙堂では、体に優しく美味しい、また、ご家庭で再現していただきやすいレシピで開催しています。
是非、ご参加お待ちしてます!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

二十四節気 立秋

今日から二十四節気の立秋。

四季の移ろいを、暦のうえで明確に区切ったものが「二十四節気」です。もとは古代中国で農業の目安として作られたものが、平安時代に日本でも広まったとされています。
 
立秋は処暑までの十四日間。
秋が立つという言葉からは秋の訪れを感じさせますが、実際には夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。つまり暦のうえでは立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれます。
 
今年の夏も記録的な暑さですが、これからは、移りゆく空や雲の様子、虫の鳴き声など、秋探しをしてみるのもいいかもしれませんね。
秋の空ってわけでもないですが、8月2日の夕焼け。今年は辰年。昇り龍?に見えなくもない^^;
今週のお花も素敵ですよ。
爽やかな真夏の色合いから少し秋らしい色合いに変化しています。季節の先取りですね。また、アレンジもとっても素敵です♡
最後までお読み頂きありがとうございました!
皆様、暑い日が続きますが、どうぞ、ご自愛ください🍀

鍼灸大仙堂治療家 鄭 令子

二十四節気 小暑

こんにちは。
大仙堂治療家の鄭です。

今日から二十四節気の小暑です。
小暑とは二十四節気の11番目。
梅雨が明けて蝉が鳴き始め、暑さが本格的になる頃です。
今年は梅雨入りが遅く、まだ梅雨明けしていませんが、予報とは裏腹に、雨が少ないように思いますね。気温は35℃越えの連日猛暑!本格的な暑さは間違いなく到来しているようです。
そういえば、昨日、初めて蝉の鳴き声も聞きましたよ。
夜になっても気温が下がらず、体の中の熱がなかなか下がりません。
夏野菜は体の中の熱を冷まし、余分な水分を排出してくれるものが多いです。きゅうりやスイカ、冬瓜やトマトなど、上手に取り入れて下さいね。
さっぱりするものが多いのですが、食べすぎ注意!ほどほどが一番ですね(^^)
今日は知り合いの方が主催していた韓国料理のランチ会に参加してきました。

私が取り扱っている韓国のイド発酵韓茶を使ったお料理が沢山並びました!
参鶏湯ペッスク(参鶏湯風スープ)
朝採れの無農薬野菜を使ったお惣菜
骨付き鶏もも肉。薬念(ヤンニョン)を乗せて。
韓国では暑気払いのために滋養食を食べる伏日(ポンナル)という韓国版土用の丑の日があります。
夏至から立秋過ぎまで3日あり、初伏・中伏・末伏と言います(2024年では初伏7/15・中伏7/25・末伏8/14)
朝鮮王朝時代、朝鮮では鶏肉料理がが普及しておらず、その頃は補身湯やどじょう汁などが食べられていましたが、今は參鶏湯が人気です。
韓国では、伏日にはお店に行列が出来るそうですよ。
我が家では、1日は鰻、あとの2日は参鶏湯を食べる予定です(^^)
韓国料理教室in鍼灸大仙堂손맛
次回は9月です。
いよいよメニューも決まりました!
今日頂いたお惣菜もメニューに取り入れる予定です!
近々、ご案内しますので、お楽しみに♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。

This week’s flowers20240530

こんにちは。

大仙堂治療家の鄭です。

今週も素敵なお花が届いています

本日のラインナップはこちら ↓ ↓ ↓
・ヒマワリ
・アガパンサス
・カンパニュラ
・ユーカリ
・アストランチャ
・テマリソウ
・スターチス
・ドウダンツツジ
イチオシはやはり、ヒマワリ!!
ヒマワリは大きいものから小さいものまで合わせると100種類以上の品種があり、品種改良で増えていっているそうです。
その中でも今回のヒマワリは黄色い花びらの中に赤~茶色がのっているのが特徴的で、落ち着いた雰囲気があります。
色々調べたところ、似たような品種がある中で、恐らく、サンリッチという品種だと思います。
花言葉は「憧れ」「あなただけをみつめる」。
ヒマワリはラテン語で太陽の花を意味します。まさに、これからのお花ですね^^
話は変わりまして…。
5月のGWに摘んできたよもぎを乾燥させていたのですが、それを弱火でじっくり乾煎りし、お茶にしました。
途中から爽やかな香り、そこから進んでいくと、ほんのり香ばしいお茶の香りで家の中が何ともいい香りで包まれました。

お灸の原料になるヨモギ。
性味:苦辛、温
帰経:脾・肝・腎
効能:中を温め冷を逐い、湿を除く
※漢方294処方 生薬解説より引用

韓国でも民間療法としてヨモギ蒸しなど、よく使われていますね。
味もとっても美味しく、癒しの時間を過ごせました♪
残りはお茶パックに小分けして保管^^
お茶つながりで、私が普段愛飲しているお茶をご紹介します!
韓国の理道(イド)発酵韓茶。カフェイン、無添加で体にもよく、味もとっても美味しいです。
いろんな種類がある中で、この時期におすすめのすらり茶、するり茶。
蓮葉や陳皮などが入っていますが、独自の微生物で発酵させているので、苦みやクセもなく美味しくいただけます。
季節や体調に合わせて、お茶を選ぶのも日々の楽しみでもあります。
ご興味ある方は鄭まで♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。
6月に入りましたね。
皆さま、お元気にお過ごしください。