二十四節気 立秋

今日から二十四節気の立秋。

四季の移ろいを、暦のうえで明確に区切ったものが「二十四節気」です。もとは古代中国で農業の目安として作られたものが、平安時代に日本でも広まったとされています。
 
立秋は処暑までの十四日間。
秋が立つという言葉からは秋の訪れを感じさせますが、実際には夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。つまり暦のうえでは立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれます。
 
今年の夏も記録的な暑さですが、これからは、移りゆく空や雲の様子、虫の鳴き声など、秋探しをしてみるのもいいかもしれませんね。
秋の空ってわけでもないですが、8月2日の夕焼け。今年は辰年。昇り龍?に見えなくもない^^;
今週のお花も素敵ですよ。
爽やかな真夏の色合いから少し秋らしい色合いに変化しています。季節の先取りですね。また、アレンジもとっても素敵です♡
最後までお読み頂きありがとうございました!
皆様、暑い日が続きますが、どうぞ、ご自愛ください🍀

鍼灸大仙堂治療家 鄭 令子

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