This week’s flowers2024.07.25💐

毎日、本当に暑いですね💦

今週の週間天気予報を見ると、今週金・土曜の最高気温が「38度〜39度」の予想となっていました😱💦
、 、見なければよかったです、、😢

うまく体調管理をして、この厳しい夏を元気に乗り切りたいですね🎐
今週(、、先週です💦)も、大仙堂に夏らしい元気あふれるお花が届いております🌻
今回のラインナップ👇

ひまわり(サンリッチマロン)
スプレーバラ
マトリカリア
カーネーション
トルコキキョウ
スプレー菊
ユーカリ
ベビーハンズ
夏の花の代表選手“ひまわり”と、真紅のスプレーバラ、カーネーションが鮮やかな夏らしいアレンジです🌻🌹✨
暦の上での「夏」は、
5月5日の立夏から小満、芒種、夏至、小暑、大暑の最終日8月6日までを言います🌻

現存する中国最古の医学書『黄帝内経』には、「夏」について次のように書かれています。

[ 夏三月、此謂蕃秀。天地気交、万物華実。夜臥早起、無厭於日。使志無怒、使華英成秀、使気得泄、若所愛在外。此夏気之応、養長之道也。逆之則傷心、秋為痎瘧、奉收者少、冬至重病。(黄帝内経素問・四気調神大論より)]

『夏の3ヶ月、これを「蕃秀(ばんしゅう)」という。
天地の気は交わり、万物は花開き実を結ぶ。
夜になると眠り早起きして、太陽を厭わず、気持ちを愉快に保って、怒らず、外で活動して気を排泄させる。
これが夏の気に応じた養生の道である。
これに逆らえば「心(しん)」を傷め、秋に痎瘧(がいぎゃく=マラリア)により体調を壊し、冬には重病になる。』
東洋医学に「冬病夏治」という言葉があります。

「冬病夏治」とは、冬に起きやすい病気を夏に治療して予防するという意味で、一年で最も暑い時期に、体内の寒気を追い出すことで、冷えによる陽気不足の体質を改善し、寒さにより発症・悪化しやすい関節痛・喘息・胃腸の不調・寒冷蕁麻疹・・・等々の予防を行う方法です。


東洋医学では、二つ先の季節に向けて養生をするという考え方があります。

暑い時の水分補給は大変重要ですが、冷たい物の摂り過ぎや過度な冷房などは冷えを増長し、体調を崩します。
夏の養生を怠ると、心(しん)の気を損傷し、秋になって病を生じ、秋の時令である収斂(しゅうれん)の気に適応できず、冬には更に病を発症するとされています。

この暑さの中で、寒い冬の体調に気を配るのはとても難しいことかもしれませんが、大きく一年を通して季節の移り変わりと自身の体調変化の関わり方に目を向けられるようになると、どの季節も今より何倍も快適に過ごせる気がします☺️
暑い季節にも、なかなか汗をかけない体質の私。今年は「毎日朝晩1時間ずつのヨガ月1〜2回の岩盤浴」で気持ちいい汗がかけるようになってきました😉
今回も最後までお読みいただきありがとうございました😊

くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください🎐

【大仙堂治療家 池田玲子】

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