二十四節気☆穀雨☆

穀雨(こくう)は二十四節気の6番目のことを指します。

穀雨とは、読んで字のごとく穀物にとっての恵みの雨となる春雨が降る季節です。
気温が上がり、作物の天敵である霜が降らなくなり始め、穀物や野菜が育つのに必要な雨が降る季節です。
この季節は穀物、草木にとっての恵みの雨となる雨が降る時期として、古くから多くの人が重要視してきました。

春の節気は立春から始まり、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨となっており、穀雨は春の最後の節気です。
徐々に夏が近づいてきます♪

穀雨が終わる頃(5/2頃)には、「八十八夜」が訪れます。
立春から数えて88日目の意味を持つ八十八夜は、「八」「十」「八」を組み合わせると「米」になることから、農作業に縁起のいい日ともされてきたみたいです。
種まき等の畑仕事や田植えなどの季節ですね♪

八十八夜の有名行事としては、童謡の「茶摘」でもお馴染みの新茶となる茶葉を摘むことでしょう。
この八十八夜に摘まれる茶葉は長寿の効果があると言われます。

[治療家 鈴木綾佳]

ベランダにあるジャスミン♪
去年よりも大きくなり、今年も花が咲いてくれそうです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です