今週のお花🌼

こんにちは!
大仙堂治療家 池田玲子です🌷

今週も、大仙堂に素晴らしいセンスにあふれたお花が届きました💐✨

シックな色づかいの中に、眩しいくらいの白とグリーンが目に飛び込んできます❣️
(実物はもっとステキです✨ご来院の際に是非ご覧ください☺️)
アマゾンリリー
ユーカリ
アリウム
バラ
アゲラタム
エリンジューム
ブプレリューム
ガマズミ
今回の主役は断然このお花✨ 目の覚めるような純白の大きな花がとても上品で高級感のある「アマゾンリリー

この美しい姿❤ 一つの芸術品を見ているようです! うっすら黄色が入った花の中央部は「ミルククラウン」(牛乳のしずくが跳ねたような形)になっていて、雄しべと雌しべが美しく並んでいます🌱     

蕾(つぼみ)の鮮やかな黄緑色もステキです! こちらの開花も楽しみです❤
アマゾンリリー」は、アマゾン川上流のアンデス山脈に生育。
ユリに似た花姿をしていることから“リリー”という名前が付いていますが、ユリ科ではなくヒガンバナ科に属するそうです😳

花持ちがよいため、ブーケやコサージュなどのブライダルフラワーとして利用されることが多いお花です💐

別名を「ユーチャリス」と言い、ギリシア語で「たいへん目を引く」という意味です。
ピッタリのネーミングですね😉

                           

                       

つい先日、ずっと欲しかったプロジェクターを購入しました📹✨
我が家にはテレビがないので、これで大好きな映画を観る時間が増えそうです❣️
勉強をサボって、大好きなフランス映画を観まくる毎日😁💦(笑)

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

二十四節気 立春

春が立つ。本日より春の始まりですね。
2月ではありますが、空の色は明るく、日差しが強くなり、患者さんの身体(特に脈診所見が顕著です)も含め、そこかしこに春の様相を感じている今日この頃です。

立春ということで、かなり縁起の良いお写真をどうぞ!

2021年の立春記事はコチラ。
2020年の立春記事はコチラ。
いずれも、治療家:鈴木先生が書いて下さっています。

私事ですが…昨日めでたく後厄から抜け出すことができましたー。
ありがとうございます!!

そんなこんなで、自身の体調管理と勉強のため、最近は私の師匠(大阪和泉市:藤本新風先生)と、そのまた師匠(奈良県奈良市:藤本蓮風先生)の治療を受けに定期的に通っております。

ここで!私自身、鍼を生業にしている身ではありますが
「名人の鍼は良い」「絶対に受けるべき」と、今日は声を大にして言いたいと思います。
一般の人にも言いたいですが、鍼灸を生業にされている方は必須です。

何故か!?
それは、鍼を打たれたその瞬間から、身体の中の気が一気に動き出すからです。
身体の深部から外側へとジワジワと拡がる感覚、足の内側に暖かいお湯が流れるような感覚、いずれも、様々な気の凝集と拡散の動きをリアルに体感できるところが素晴らしい。
また、蓮風先生の鍼と、新風先生の鍼では、身体の中を動く気の質、サイズ、スピードが違う所もまた良いんですよねー。
どちらが良いとかではなく、違いを感じることができるという所。これが大変有難いんです。

更に、余韻が長い!これも大事。
治療を受けた後、少なくとも数日間は気の変化を味わえます。
普段、何を食べても飲んでも身体の中(各臓腑、各経絡、各ツボの状態)がどのように動いているのかを、客観的に理解しようとしている人間故に言えることかもしれませんが、名人の鍼はかなり余韻を長く味わうことができます。
この余韻を味合うことも、鍼を受けることの醍醐味である、と個人的には感じております。

結果的に
気持ち良く、そして味わい深く、健康になれる(健康を維持できる)!!
って…読み返してみると、各地の名湯の素晴らしさを紹介しているかのような…まぁ、ええか。

そんなこんなで
この世に生まれ、40年以上鍼を受け続けている私の身体を通しての感想です。私も師匠たちのような鍼ができるよう、日々精進していきたいと思います。

さぁ、やりましょう!

やまかつ






今週のお花

本日もお花が届きましたので紹介させていただきます。

今週のお花💐

  • スプレーバラ
  • ガーベラ
  • カーネーション
  • てまり草
  • スイートピー
  • アストランチア
  • ドラセナ
スプレーバラ
ガーベラ
カーネーション
てまり草
スイートピー
アストランチア
ドラセナ

 

今週のお花はより一層と春めいておりますね!
まだまだ寒さ残りますが、ふと日中には春の訪れを感じさせることがチラホラと。

本日は節分👹

恵方巻きを食べながら、こちらのブログもどうぞ〜

節分

[治療家 矢野慎也]

2022年3月 診療日

さて問題です。ボンちゃんは真剣に何を書いているのでしょうか?

全て、完全予約制・治療家指名制となっております。
必ずお電話にて事前にご予約下さい。

[珈琲 クラス in 鍼灸 大仙堂]
3月6日(日)10時~12時 上級6
3月6日(日)14時~15時30分 基礎5
Instagram:coffee.class.in.daisendou

[Yoga Class in 鍼灸 大仙堂]
3月8日(火)10:00〜12:00
3月26日(土)18:00〜20:00
Instagram:鍼灸玲音堂

問題の答えはコチラ。
ボンちゃんは、真剣に百人一首の歌を覚えておりましたー。
因みに好きな歌は、蝉丸の
「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」
だそうです。ゲキシブー!!

節分

みなさん、こんにちはー

明日2/3(木)は節分。

節分と聞けば豆まき、鬼退治の後に?恵方巻きガツガツなわたくしですがー

では唐突に節分とは具体的に何か?

世間一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事、といわれていますね。

いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、またこの時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすいことから、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきた。

(※追儺とは。鬼を払うを行事。平安時代に中国より伝来し宮中では年末大晦日に、民間では節分に行われていた。ちなみに追儺は『鬼ごっこ』の起源となったとか、ならなかったとか。)

では何故に豆をまくのか?

古来より日本人は、言霊の存在を信じ、言葉と霊力に意味を与え、それを生活のなかに取り入れてきた。

豆=「魔目(鬼の目)」 を滅ぼすということから由来してるとか、してないとか。

また豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じ、豆には神力がある! とかないとか。

正式な豆は、前日に一度炒る→枡に入れる→神棚にあける→撒く。

更にはお祓いを受けるとなお良い!?(玄人豆まき!)

下拵えが凄い!1日がかり、買ってきてホイホーイだけではないのですね。笑

炒る作業は何故か?

撒いた後に芽が出ないようにとのこと。→納得

でも本来は芽が出ることは「魔の目(=豆)から芽がでる」と大変不吉とされたため。

(あれ?豆には神力があr……。その時々で人知を超えた力というのには一定良し悪しあり、気と一緒通常なら生きる力になり、滞り多過ぎれば邪気となる)

脱線。

あと、炒るとは。

炒る=射るという語呂の良さからとか、ないとか?

「改めて正式な?豆まき方法※」

1.前日に豆を購入→豆を炒ります→桝にいれます。

2.神棚にあげます(なければ白紙の上にのせ、目線より高い場所に祀る)、上級者はこの豆をお祓いしてもらいましよう!

3.節分当日、鬼は丑寅の時刻にやってきます。

ですが、丑寅は深夜なので20〜22時で良いようです。

4.まずは玄関、窓、戸口などを開け放ちます、寒いけど我慢!いや、事前に防寒を。

5.撒き方のフォームと撒き方。
福豆入りの枡は左手で胸のあたりで持つ→右手で下手投げのように豆をまきます。

6.奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように「鬼は外!」と声をかけながら豆をまく。

7.まき終わったら、鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りすること!!
うかうかしてると体調崩すし、鬼も入ってきて踏んだり蹴ったり(笑

8. 今度は「福は内!」と部屋の中に向かって、豆をまく。

9.玄関は最後に。

10. 豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。
豆が苦手な人、数が多すぎる人は「福茶」をのんでもよいとか。
(※福茶: 福豆(豆まきの豆)を吉数の3粒入れ、さらに縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れポットの熱湯を注ぐだけの簡単茶!簡単となると福薄れそう)

これにて終了となってますが、

わたくし個人としては後片付けが終わってこそ!かと思いますなんて兼業主夫目線で書いてみました。

※節分は地方によって手順、掛け声の違い、などなど違いがあるようで、サラッと調べたら結構な数があり、ほんとその土地土地で違いがあり面白いです。気になる方は【豆まき 地方】で検索を。

長文になりましたので、関西発祥とされる恵方巻はまたこの季節に書き手としてまわってきた際に👋

最後までお付き合いありがとうございます、

一足お先にみなさまの福(健康)を祈って鬼は外、福は内 👹☄️👋😆

 

 

ちなみに2022年の恵方は「北北西」。

[治療家 矢野慎也]