長い夏のあと、急に冬がやってきたようです⛄ 今朝の冷え込みに、そういえばもう11月😵 寒いはずだー!と慌ててダウンジャケットを引っ張り出しました🧥 あと40日ほどで今年が終わる、、そんなことにも気づいて愕然としている池田です😨
今週も、大仙堂にセンス抜群のお花が届いております💐✨
今回のラインナップは、、 カラー スプレーバラ 千日紅 アストランチアローマ カーネーション マトリカリア トルコキキョウ ポリシャス 雲龍柳 ウエストリンギア(スモーキーグリーン)
今回のアレンジで誰もが一番に注目してしまうだろう素材が、「雲龍柳(ウンリュウヤナギ)」🐉✨ イエローとグリーンを中心にスッキリとシンプルにまとめられたアレンジに雲龍柳があしらわれることで、生き生きとした躍動感をプラス✨ モダンでありながら「和」の空気も感じられる“生け花”のようなアレンジです👍
雲龍柳は、中国が原産で、くねくねとした枝の形状が特徴です。 「龍が雲に乗って天高く昇天する」様子を思い起こすことからこの名が付いたそうです。 英語名はdragon’s claw willow。 龍の爪という意味になります。 水を促進する植物として流れや動きを象徴し、枝垂れながら富やチャンスが絶え間なく流入する縁起のよい植物として重宝されているそうです。 花言葉は「素早い対応」😳❗ 年末の慌ただしさが近づき、どこか落ち着かなくなるこの時期、 雲龍柳を見て、“落ち着いて、丁寧に、素早く動くこと”を肝に銘じて過ごそうと思います😌
🐲 🐲 🐲 🐲 🐲 🐲
来年(2024年)は「辰年(たつどし)」 辰(たつ:龍) 十二支の動物で唯一、伝説上の生物です🐲 辰は「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。東洋で権力・隆盛の象徴として親しまれていた龍(辰)は、古くから日本でも、水や海の神として祀られ、 「龍が現れると何かおめでたいことが起きる」と考えられていました。 冬は水中にひそみ、夏は天に上っていくとされ、竜巻や雷、虹などの自然現象を起こすとして大自然の躍動や鳴動を象徴する存在です。
辰年は政治の大きな変化が起きることが多い年といわれています🌟 戊辰戦争(1868年)、日露戦争(1904年)が辰年に起きています。 政変の年とも言われ、戦後5回しかない辰年のうちで3回も総選挙が行われました。 ロッキード事件やリクルート事件といった汚職事件も辰年に発覚しています。 マイナス面ばかりではなく、 東京スカイツリー開業(2012年) 2000円札発行(2000年) 青函トンネル・瀬戸大橋開業(1988年) 東京五輪・東海道新幹線開業(1964年) などの国家プロジェクトが始まることが多いのも辰年の特徴です。 大きな出来事が多く、まさに動乱の年と言えます。
辰は十二支の中で最も縁起の良い干支と言われており、様々な願いを叶えてくれるだけでなく、あらゆる物事をいい方向へ導いてくれる力があるとされています。 まだまだやり残しがいっぱいの2023年❗ 天に向かって大きく上昇していく昇り龍のように、力強く伸び伸びとした2024年を迎えられるよう、今年の残りひと月半ほど、もうひと頑張りしたいと思います💪🌱 今回も、最後までお読みいただきありがとうございました☺️ 【大仙堂治療家 池田玲子♪】