This week’s flowers 20221222

こんにちは🌞
今週も素晴らしいお花が届いております。

もう”ソレ”真っ盛りなお花達ですねぇー

今週のラインナップ

・ポイントセチア
・バラ
・スカビオサ
・紫陽花
・バーゼリア
・ブルーアイス
・スイトピー
・さつま杉

今年最後の担当ブログの回となりました。

今年は物凄い一年でした。
やっと自分を発見できた年🐯
来年も大きく変わる年🐰

今更ながら、いえ更にコツコツコツコツと。

さらにさらりと。

最後はダラダラと書かずここまでです。笑

またブログ内、大仙堂にて👋 


と本日は[冬至]でもあります。
鈴木先生アップのブログも併せてどうぞー

▷2022年 二十四節気 冬至

[治療家 矢野慎也]

こちらもどうぞ
▷ Instagram大仙堂

二十四節気 冬至

冬至(とうじ)は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。

寒さを乗り切るために、日本では昔からこの日に栄養価の高いカボチャを食べ、ゆず湯に浸かる風習があります。

冬至のいわれはどの食材も、体を温めたり疲労を回復したり、胃腸の調子を整えたりする効果が期待できる食材ばかり。

言葉遊びやゲン担ぎのように思えますが、実は寒さが厳しくなる冬至の時季にピッタリの食材です。

○昔は冬の寒い季節の野菜不足を補うものとして保存が利き、カロテンやビタミンが豊富なカボチャはとても貴重な栄養源だったからだと言われています。

東洋医学的効能
・胃腸の吸収力を高めて元気をつける
・炎症を抑えて痛みを止める
・解毒作用
・虫下し

カボチャは甘味で「温性」と古文献に記載されています。「温性」の食品ならば、食べすぎると舌が赤くなったり顔面にニキビやできものなど、熱がこもって起こる症状が現れるはずです。ところが、東洋のカボチャは、食べすぎると舌の色が真っ白く、下痢などがよくみられます。
これは甘味より「潤い」の性質の方が強く、余分な水分が溜まってしまい、気や血の循環が悪くなりやすいためです。

ゆず湯に浸かる風習は、江戸時代からあったようです。「ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、ゆずには血行を促進して冷え性を和らげる効果があると言われています。

○冬至を境に日が長くなることにゲン担ぎをし、なんきん(カボチャ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、うんどん(うどん)など、「ん」のつくものを食べて「運盛り」をした風習からだと言われています。

冬至の記事を調べてたら色々なところで出てきた「いとこ煮」
材料を煮えにくいものから順にお鍋に入れて煮込んでいくことから、「おいおい煮る」を「甥甥」にかけ、すなわち「いとこ」と名付けられたとされている説もあるそうですね。

↓↓↓↓

小豆とカボチャで煮るだけなら私にも作れるかな⁈と思い家を探すと…小豆あった💡

カボチャもたるたるファームさんのお野菜セットに入っていたバターピーナッツカボチャがあるぞ〜🥜

これは作れるぞ⁈という事で
夜な夜な作りました〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

治療家 鈴木綾佳

This week’s flowers 20221215 &おいしい温度

大仙堂ブログへようこそ!治療家の熊本 和です。

本日、届いたお花をみてくださいね。

写真撮影は池田玲子先生です。

色合いがサンタさんの赤い洋服と緑のモミの木、そして白い雪を想像させるようなクリスマスシーズンらしいアレンジメント🎄

花材のご紹介♪

ラナンキュラス、バラ、マーガレット、カーネーション、バーゼリアストロベリー

ポリシャス、さつま杉、ナンキンハゼ

ナンキンハゼは街路樹でもよく見かけます。今の時期、枝先に白い実がはじけているのをみると、リースを飾るのに欲しくなりますが、高い位置なのでいつも見ているだけです。先日はこんなナンキンハゼを見ましたよ。

さて、「おいしい温度」についてです。

12月の珈琲クラス上級コースでは、とことん温度にこだわって淹れたコーヒーとそうでないコーヒーの飲み比べ実験をしました。

サーバーやカップを事前に温めておき、適温のお湯をドリップポットから注いで淹れたコーヒーは冷めても美味しさが違いました!適温かつ温度を保ちながら丁寧に淹れることで、コーヒーが持つ特有の苦味や酸味、甘味などが最も良いバランスで抽出されるのですね。

お茶だと香りを楽しみたいほうじ茶、番茶、玄米茶などは、90度以上のお湯を使うことで風味をひきだすことができます。また、玉露などの甘味やうま味が強いものは、50~60℃のお湯が味わいを最も引き出すとされています。父が毎朝丁寧にいれてくれた甘いお茶が懐かしい!!

飲み物だけでもなく、先日初めてチャレンジしたチョコレートづくりでも温度管理がとっても重要でした。

カカオバターを50度の湯煎にかけながら、42度まであげて、すぐ水を張ったボールに浸けて26度まで下げて、またすぐに湯煎にかけて31度まであげて・・・。この一連の作業をテンパリングというそうです。しかも、チョコレートの種類によって適温が違います。テンパリングによって、チョコレートに含まれるカカオバターの結晶を最も安定した状態にする温度調整をして、つやつやした見栄え、滑らかな口当たりのチョコレートが出来上がります。あまりにも慣れない大変な作業だったので、チョコレートづくりの2回目はないと思います(;^_^A

2022年もあと2週間ほどですね。今年もあと少し。どうぞ佳き新年をお迎えくださいね。

【治療家:熊本 和】

2023年1月診療日

今年の最後にカッコつけてみましたー。

全て、完全予約制・治療家指名制となっております。
必ずお電話にて事前にご予約下さい。

[珈琲クラス in 鍼灸 大仙堂]
1月15日(日)10時~12時 上級コース
1月15日(日)14時~15時半 基礎コース
Instagram:coffee.class.in.daisendou

[Yoga Class in 鍼灸 大仙堂]
1月10日(火)10:00〜12:00
1月28日(土)18:00〜20:00
Instagram:鍼灸玲音堂

二十四節気 大雪

こんにちは。大仙堂治療家の鄭です。

毎日寒い日が続いていますね。

12月7日は二十四節気の大雪(たいせつ)でした。

大雪とは、雪が降り積もるころを指す二十四節気の21番目です。

大雪を迎えるころには、平野部でも雪が降り始め、空っ風が吹き、日照時間が短くなるなど、本格的な寒さが到来します。また、動物たちが冬眠に入る時期でもあるといわれています。

今年は12月7日から冬至までが大雪になります⛄️

この時期の我が家の定番。

1週間前に干し始め、小さいのはそろそろ食べ頃。干すスペースが少ないのが残念です。

韓国には季節や体調に応じた、たくさんの伝統茶があります。民間療法として各家庭でよく飲まれており、専門のカフェもあるほどです。

その内の1つ、双和茶(サンファ茶)は風邪の予防や滋養に効くといわれ、この時期によく飲まれるお茶です。

この時期ならではの双和茶、ゆず双和茶を作りました。

ゆずの中身をくり抜いて、9種類の生薬を詰め、蒸す→乾燥する、を9回繰り返します。

種は化粧水、中身ははちみつ漬け。捨てるところがありません(^^)

最後は韓紙に包んで紐で結び、保存します。

手前が1年前の物。大きさもかなり違います。

飲む時は30分程煮出して。

干し柿を開いてクルミを巻いて作るコッカンマリという薬菓と頂きます😋

今年も残り少なくなりました。

慌ただしく毎日を過ごしていますが、そういう時こそ深呼吸をして呼吸を整えたり、軽く運動したりと気持ちよく過ごせるように心掛けています(^^)

皆様も年末年始、体調にお気をつけくださいね。

大仙堂治療家 鄭 令子