This week’s flowers 20230126

こんにちは🌞
そして、ブログ内では私明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ,
とても温かい目で内容を見ていただけたらと思います。(笑

さて今週も素晴らしいお花が届いております。

今週のラインナップです!

・ジニア
・ラナンキュラス
・アネモネ
・チューリップ
・エリンジウム
・アストランチャローマ
・トルコキキョウ
・てまり草
・ユーカリ

*名称と画像が一致してない場合がございます。
判別が難しいぃ~

とまぁ今年も素敵なお花たちです。

話変わりまして、一昨日、昨日と大寒波も大寒波。
そんな日になにを思ったのか、
「よし、なんや寒い時期には味噌作り。やろか。」と。

これがまぁ大変でした。
家に圧力鍋ないもんやから、
夕方から夜までコトコトコトコト。
その後は潰して混ぜてコネコネコネコネ。

これまた大きなボウルがなかったもんやから、
混ぜるの大変大変。笑

で、何故唐突に作ろうと思ったか。
それは、ほぼ毎日味噌汁は飲むのですが、
市販はやはり何かと入ってると聞きますし(それほど気にしてませんが、子を思うとが直接な理由)、

レシピ原材料見たらば、
・大豆、煮汁
・麹
・塩

だけ!!

ほないけるっしょ!
でやってみたわけです。

この時期小寒〜大寒前後にかけて作る味噌を寒仕込み。
出来上がりは一年後。
梅雨、初夏に作れば半年で完成(麹醗酵は25〜30℃で活発ゆえ)。
みなさんは後者をおすすめします。笑

と、圧力鍋とおおきめのボウルは必須!

ジメジメ湿度の多い日本ですが、
それはそれで納豆菌(枯草菌(こそうきん))や麹カビといった日本古来からの健康に良いカビ菌類が存在し、それらを利用した味馴染みのある料理があるのです。

サプリだ、海外のなんたらだー
の前に、また今一度和食に目をむけても良いかな。と思ったしだいです。

普段使いの「さしすせそ」の調味料を見直してもええかもですねー
※個人的には絶対みりんは高級なものをお勧め。

「現代医科学的味噌の効能」
糖尿病、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病を予防。
高濃度塩分とはよく聞きますが、味噌にはしっかりと利尿作用となると成分が入っている為塩害にはなりづらいと研究も(ただしその他の食事、間食の干渉を除外した場合)。
塩分調整には野菜に多く含まれるカリウムが良く、味噌と具沢山野菜で減塩効果あり。

「東洋的味噌の効能」
【性味】寒性、塩味
【帰経】脾、胃、肝、腎←医者殺しと味噌の異名たるゆえん
【効能】 清熱解毒、除煩(じょはん)
清熱解毒:体にこもった余分な熱を沈め、毒を解消。
除煩:ストレス、モヤモヤを緩和。

こんな感じのひとに最適食材です。笑

てな感じで
次は納豆でもこさえてみようかしら?

最後までご覧いただきありがとうございました。

[治療家 矢野慎也]

 

 

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*****再度お知らせ******

2023年2月4日(土)より、診療時間の変更を行います。

二十四節気 大寒

二十四節気は、季節の移り変わりを知るために1年を約15日間ごとに24に分けたもので、毎年、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決められるため、日付が固定されているわけではありません。

2023年は1月20日〜2月3日までの期間が大寒です♪

二十四節気の24番目が大寒で、次の立春が1番目となり、立春を迎えると暦のうえでは春になります。

大寒の最終日(立春の前日)が、豆まきでおなじみの節分です。旧暦のころは、立春が新しい年の始まりを意味していたので、節分の豆まきは年越しの行事にあたるみたいですね。

毎年この時期にご案内するスイセンは…
先週が暖か過ぎたのか、まだ蕾ですね(OvO)

来週から凄く寒くなるみたいなので、咲いてくれたら嬉しいですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

治療家 鈴木綾佳

This week’s flowers 20230119 &「十の徳」

大仙堂ブログへようこそ。治療家の熊本です。今週のお花をご紹介します!

写真撮影は池田先生です♪

一輪のオレンジ色のバラと青色の矢車草・紫色のアネモネの組み合わせがぱっと目を惹きますね。でも、他の白いアルストロメリアとアネモネ、薄いピンクのスイートピー、グリーンのユーカリがあるからこそ映えるんですね。お花の世界も深い~!!

さてさて、「十の徳」とはなんぞや??

亡き父が毎日愛用していた急須。何か所か欠けていたのを簡単金継で補修して、新年のお茶を淹れてみたところ「茶十徳」の文字に気づいたのでした。今まで模様としてしか見えていなかった私・・・(^^;)

インターネットで調べてみると、茶祖・栄西禅師の弟子・明恵上人が、茶道を稽古しているといろいろと良いことがあり、それを「茶十徳」としてまとめたとのこと。明恵上人は日本で初めて茶の木を栽培した人でもあるそうです。

「茶十徳」のうち、五臓調和、無病息災の二つは治療家として気になるところです。

適切な湯の温度や時間で淹れたお茶は甘くて優しくて本当においしいです。やっと父の味に近づけた気がします。

そして、、、「家計支出から見た全国1世帯当りの飲料支出金額」の内訳をみると、緑茶よりやや多めの支出となっているのがコーヒーです。コーヒーも適切に淹れたものは本当においしいし、からだにもやさしいです。

先日の「珈琲クラスin鍼灸大仙堂」の実習ではアイスコーヒーをつくったり、調理方法の違いによるコーヒーのおいしさの違いを確認する実習を行いました。いずれも、理論をふまえて丁寧に淹れたコーヒーはとっても美味しかったですよ。

以下はご興味のある方に回答を考えてみていただければと思います。

Q.アイスコーヒー専用の豆ってあるの?

Q.ホットで淹れたコーヒーを冷まして氷をいれたらおいしいアイスコーヒーになる?

Q.ドリップするとき、お湯はやかんから直接注いでも味は同じ?

Q.ドリップするとき、お湯を注いでいったんお湯がすべて落ちてから、お湯を継ぎ足す?

Q.ドリップ用フィルターは薄いほどよい?

Q.コーヒーには洋菓子が一番合う?

どんな回答になったでしょうか?大仙堂で私(熊本)を見かけられたら、答えをつぶやいてみてください。きっと喜んで反応すると思います。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

【治療家:熊本 和】

二十四節気 小寒

ハチ高原スキー場
こんばんは。大仙堂治療家の鄭です♬
1月6日は小寒(しょうかん)。二十四節気の23番目です。
寒さがまだ小さいという意味ですが、寒さが極まる少し手前で、これから本格的な寒さを迎える時期です。一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます。
冬の澄み切った空気の中、夜空の星は美しく輝きます。
この時期は体を温める食べ物で、気血の巡りをよくするといいですね(^^)
特に旬の食材は体を温めてくれるものが多いです。
旬の食材 
まぐろ、かぶ、きんかん、小松菜、にんじん、ねぎ、鱈など。

一方、旬の食材でも冷やす食物もあり、かき、かに、大根、白菜などは体を冷やす食物なので、鍋やスープといった温かい調理をして、温性の食物と組み合わせて食べて下さいね。

私はこの時期、鱈と大根のスープが食べたくなります。
いい鱈が手に入らなくて、まだ食べれていないのですが、大きく切った大根と一緒にスープにします。
こういう時に、幼い頃から旬のものをしっかり食べさせてもらっていたんだなぁと母に感謝です。
画像借りてきました。
お話は変わりまして、皆様、年末年始はどのように過ごされましたか?
私はバタバタとあっという間の年末年始でしたが、お正月から食べ過ぎる日が続き、2kgも増えてしまいました(泣)

そして、昨日は1月7日。
「七日正月」といい、7種類の野菜を入れた七草がゆを食べる慣わしがあります。
新年にこの野菜を食べると自然界から新しい生命力を分けてもらえるので、1年中病気にかからず、寿命が伸びるといわれていました。

今はパック詰めされたものやフリーズドライのもの七草茶漬けなど、手軽になりましたね(^^)
7つの野菜がそろわなくても大根だけのお粥でもいいそうです。デトックス効果が強く、老廃物を排出してくれるそうですよ。
長くなってしまいました。
今年も新たな目標を掲げ、1年元気に過ごしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2023年2月診療日

あけまして、おめでとうございますm(._.)m

2023年2月4日(土)より、診療時間の変更を行います。

全て、完全予約制・治療家指名制となっております。
必ずお電話にて事前にご予約下さい。

[珈琲クラス in 鍼灸 大仙堂]
2月5日(日)10時~12時 上級コース
2月5日(日)14時~15時半 基礎コース
Instagram:coffee.class.in.daisendou

[Yoga Class in 鍼灸 大仙堂]
2月14日(火)10:00〜12:00
2月25日(土)18:00〜20:00
Instagram:鍼灸玲音堂