冬至(とうじ)は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
寒さを乗り切るために、日本では昔からこの日に栄養価の高いカボチャを食べ、ゆず湯に浸かる風習があります。
冬至のいわれはどの食材も、体を温めたり疲労を回復したり、胃腸の調子を整えたりする効果が期待できる食材ばかり。
言葉遊びやゲン担ぎのように思えますが、実は寒さが厳しくなる冬至の時季にピッタリの食材です。
○昔は冬の寒い季節の野菜不足を補うものとして保存が利き、カロテンやビタミンが豊富なカボチャはとても貴重な栄養源だったからだと言われています。
東洋医学的効能 ・胃腸の吸収力を高めて元気をつける ・炎症を抑えて痛みを止める ・解毒作用 ・虫下し カボチャは甘味で「温性」と古文献に記載されています。「温性」の食品ならば、食べすぎると舌が赤くなったり顔面にニキビやできものなど、熱がこもって起こる症状が現れるはずです。ところが、東洋のカボチャは、食べすぎると舌の色が真っ白く、下痢などがよくみられます。 これは甘味より「潤い」の性質の方が強く、余分な水分が溜まってしまい、気や血の循環が悪くなりやすいためです。
○ゆず湯に浸かる風習は、江戸時代からあったようです。「ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、ゆずには血行を促進して冷え性を和らげる効果があると言われています。
○冬至を境に日が長くなることにゲン担ぎをし、なんきん(カボチャ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、うんどん(うどん)など、「ん」のつくものを食べて「運盛り」をした風習からだと言われています。
冬至の記事を調べてたら色々なところで出てきた「いとこ煮」 材料を煮えにくいものから順にお鍋に入れて煮込んでいくことから、「おいおい煮る」を「甥甥」にかけ、すなわち「いとこ」と名付けられたとされている説もあるそうですね。 ↓↓↓↓ 小豆とカボチャで煮るだけなら私にも作れるかな⁈と思い家を探すと…小豆あった💡 カボチャもたるたるファームさんのお野菜セットに入っていたバターピーナッツカボチャがあるぞ〜🥜 これは作れるぞ⁈という事で 夜な夜な作りました〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
治療家 鈴木綾佳
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