二十四節気 大雪

こんにちは。大仙堂治療家の鄭です。

毎日寒い日が続いていますね。

12月7日は二十四節気の大雪(たいせつ)でした。

大雪とは、雪が降り積もるころを指す二十四節気の21番目です。

大雪を迎えるころには、平野部でも雪が降り始め、空っ風が吹き、日照時間が短くなるなど、本格的な寒さが到来します。また、動物たちが冬眠に入る時期でもあるといわれています。

今年は12月7日から冬至までが大雪になります⛄️

この時期の我が家の定番。

1週間前に干し始め、小さいのはそろそろ食べ頃。干すスペースが少ないのが残念です。

韓国には季節や体調に応じた、たくさんの伝統茶があります。民間療法として各家庭でよく飲まれており、専門のカフェもあるほどです。

その内の1つ、双和茶(サンファ茶)は風邪の予防や滋養に効くといわれ、この時期によく飲まれるお茶です。

この時期ならではの双和茶、ゆず双和茶を作りました。

ゆずの中身をくり抜いて、9種類の生薬を詰め、蒸す→乾燥する、を9回繰り返します。

種は化粧水、中身ははちみつ漬け。捨てるところがありません(^^)

最後は韓紙に包んで紐で結び、保存します。

手前が1年前の物。大きさもかなり違います。

飲む時は30分程煮出して。

干し柿を開いてクルミを巻いて作るコッカンマリという薬菓と頂きます😋

今年も残り少なくなりました。

慌ただしく毎日を過ごしていますが、そういう時こそ深呼吸をして呼吸を整えたり、軽く運動したりと気持ちよく過ごせるように心掛けています(^^)

皆様も年末年始、体調にお気をつけくださいね。

大仙堂治療家 鄭 令子

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