二十四節気 寒露

「寒露(かんろ)」は、“二十四節気”の17番めにあたる節気で、毎年10月8日ごろ〜10月23日ごろ(次の節気「霜降」の前日)までを言います。


昼が短くなり夜が長くなっていくのを感じる頃、朝晩の空気が冷たく感じられる季節🌾

朝露が冷たい外気に晒されて凍ると霜が下りますが、その直前の時期もしくはその露のことを寒露と言います。
漢字だけ見ると、寒さが厳しい時期を想像してしまいますが、実際には寒さが本番を迎えるその少し前、朝晩になるとそれまでとは違う冷たい空気を感じるようになる時期と考えてよいでしょう。
農家にとっては、寒露の時期はまさに収穫の最盛期🌾✨
稲刈りの繁忙を極める時期。

新米の美味しい季節です🍚🍙
栗ご飯も美味しい季節🌰🍚😋

また、空気が澄むことから、月や星を眺める絶好のシーズンで、10月13日頃には 中秋の名月(十五夜)の次に美しいと言われている
「十三夜」が見られます🌕

またこの季節は、私の大好きなコスモスの花が各地で咲き乱れる時期。
今年も少し遠出をして、満開のコスモスを見に行けたらいいなと思っています💕

【大仙堂治療家 池田玲子】

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