先日、『アナザースカイ』というテレビ番組を観ました。
私の大好きな女優 石田ゆり子さんが出演していたからです。
この番組は、毎回一人のゲストを招き、ゲストの興味深い人生を掘り下げていく内容になっていて、ゲストにとっての「海外にある第2の故郷」や「憧れの地」をテーマにトークが進められる紀行番組です。
ゲスト自身がゆかりの場所でロケを行い、自身の人生観について語るという内容です。
今回の放送では、石田ゆり子さんのフランス・パリ訪問に密着。
近日公開の映画『マチネの終わりに』の撮影のために、昨年パリに滞在していた彼女。
今回の番組ロケのため、大切な思い出のつまった地を再び訪れます。
この『アナザースカイ』のロケ中に、現地で50歳の誕生日を迎えることになったという彼女。実は初めてパリを訪れたのが19歳の時。当時、20歳の誕生日もパリで迎えたそうです。
20歳の頃には、パリは「大人がすごくステキな街(という印象)だった。」と思い出を語り、今年50歳という年齢になることに「最初はとても怖かった…何か大変なものが来るっていう気がして…。」
「でも、そんな風に年齢に縛られているのが、すごく日本特有な事だなと思う。向こう(パリ)の人は、年齢を重ねていくことが素晴らしいことだっていう文化が根っこにある。」と、日本とフランスの価値観の違いを強調されていました。
『年齢を重ねることこそ、美しく尊い』というパリの人たちの価値観は、未来に大きな希望を与えてくれる、という ゆり子さんの言葉は、私の心にも大きく響きました。
そんな風に思いながら、これからの長い人生を歩んでいけたら、いくつになっても、この先の人生が楽しい事でいっぱいな気がしてきて年をとることが怖くなくなり、むしろどんな素晴らしい出来事が待ってるのかとワクワクしてきます。
これから出会えるはずの沢山の楽しみを充分に堪能できるように、自身のカラダやココロのメンテナンスは しっかりとしていきたいものです。
美しく輝きながら年を重ねていけるように… 大切なカラダとココロをととのえるには、なんと言っても「鍼灸」と「ヨガ」がおススメです!(^^)
11月に公開の映画『マチネの終わりに』
原作をじっくりと読んでから映画館に足を運ぼうと思っています。
映画大好き♥️治療家 池田玲子でした♪