秋分の日の「秋分」とは、
1年を24の期間に分けた「二十四節気」の一つ。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、彼岸の中日です。
秋分の日周辺の時期を、一般的には「秋のお彼岸」と呼びます。
秋のお彼岸とは秋分の日前後3日間・計7日間の期間で、ご先祖様の供養を行う期間の事。
秋分の日は
明治11年から祭日と制定され、
秋季皇霊祭という宮中祭祀が行われる日でした。
戦後、GHQの意向で、国家神道を解体しそれらにまつわる祭日も廃止されたのですが、今でも秋分の日として国民の祝日になっており、法律で「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」という趣旨になっています。
仏教では、あの世は西に、この世は東にあるとされ、太陽が真東から昇って、真西に沈む春分の日と秋分の日は、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、お彼岸にお墓参りをする風習を踏まえているからです。
恥ずかしながら、祝日でも特に気にせず過ごしてきた。
このブログを書くにあたり初めて秋分の日の意味を知る事が出来ました!
いい勉強をさせて頂き、ありがとうございます^ ^
白露に続き今日も台風ですね。
風が強いので、皆様も気をつけてくださいね!
[治療家 鈴木綾佳]