皆さま、こんにちは。 大仙堂治療家の池田玲子です😊 今年の梅雨入りは、各地で遅れているようです。 沖縄・奄美は5月21日(火)ごろ(平年より9日~10日遅い)、 昨日8日(土)は九州南部(平年より9日遅い)、 今日9日(日)は四国(平年より4日遅い)で梅雨入り(速報値)となりました。 15日土曜日以降は、太平洋高気圧が強まり梅雨前線が本州付近に北上するため、近畿も梅雨入りの可能性がありそうとのこと、 以上、本日の気象発表情報でした☔
毎年この時期になると、必ずやる事のひとつが「梅仕事」です🍑 梅シロップと梅干し作りは、毎年必須の行事になっています😋 先日、綺麗な青梅をたくさんゲットしたので、先ずは梅シロップ作りから✨ 今年は知り合いに教えてもらった、いつもとはひと味違うレシピで梅シロップを仕込みました。
加えるスパイスは、お好みで変えてみてもよいかと思いますが、私が知り合いから教わったレシピを公開いたします😋 スパイス好きな方やご興味ある方はチャレンジしてみてくださいね👇 【スパイス仕込みの梅シロップ】 青梅 1kg てんさい糖かキビ糖 650g レモン(国産) 1個 新生姜 100g クローブ 10粒くらい カルダモン 10粒くらい シナモンスティック 2本 ブラックペッパー 10粒くらい (※スパイス類はホール状の物を砕いて入れるのがよいです。 私はスパイス大好きなので、この2倍くらいの量のスパイスを入れました😁) リンゴ酢 100cc _ _ _ _ _ _ _ ① 梅のヘタを竹串で取り除き、よく水洗いして水気をしっかりふき取り、ジップロックなどに入れて一晩冷凍する。 ② 清潔な保存瓶に、梅→砂糖→スライスしたレモンと新生姜→スパイス→リンゴ酢の順に入れ、日の当たらない冷暗所に置き熟成させる。 ③ 砂糖が溶けるまで、まんべんなく回るように1日に一回以上、瓶を揺らす。 ④ 2週間頃から飲めますが、3週間〜1か月後頃が飲みごろだそうです。 ☆炭酸や氷水などで割って、美味しい梅ジュースが楽しめる予定🥰 温度湿度が高くなる日本の梅雨と夏は、胃腸の不調が出やすくなる季節です。 梅に含まれるクエン酸とスパイスの効果が、胃腸を整えてくれそうです✨これからやってくる蒸し暑い季節も、スパイス梅シロップでスッキリ乗りきれそう! 今から完成が楽しみです💕 このブログを読んで、梅シロップを仕込みましたという方は、是非また後日、ご感想等お聞かせください☺️
今回使用しているスパイス類は、漢方薬を構成する生薬としてもお馴染みのものです🫚 クローブ 生薬名「丁子(ちょうじ)」:お腹を温め胃腸の働きを改善。 シナモン 生薬名「桂皮(けいひ)」:下半身を温め足腰や月経痛を緩和。 ペッパー 生薬名「胡椒」:カラダを温め胃腸の働きを高める。 ジンジャー 生薬名「生姜(しょうきょう):カラダを温め発汗を促し解熱、吐き気を抑える。 カルダモン 生薬名「小豆蔲(しょうずく)」:気の循環を良くして胃腸をすっきり。
終わりに、、 毎週、大仙堂に届けられる素敵なお花のご紹介です🌻 今回のアレンジは・・ ひまわり ユーカリ デルフィニウム バラ カラー アスチルベ ブプレリューム スターチス 夏の訪れを感じさせるヒマワリとアンティークカラーのバラを中心に、落ち着いた雰囲気のお洒落なアレンジです✨ 大仙堂に来られた際には、どうぞゆっくりご覧ください🌹 今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました🍀 【大仙堂治療家 池田玲子♪】