二十四節気 春分

2023.3.21 百舌鳥駅 大寒桜

春分の日「自然をたたえ、生物をいつくしむ」です。

二十四節気の第4番目。

よく昼の長さと夜の長さがほぼ等しくなるとされるが、実際には昼の方が14分ほど長い(日本の場合)そうです。

と言っても今日の大阪は天候が良くない為、分かにりくそうですね(・・;)

春は、全ての生き物が活動を始める季節です。私たちの体も、大地から芽が出るごとく、新陳代謝が活発になってきています。

冬の寒い時期に滞ってしまった余分なものを排泄し、新しいエネルギーを充電して本格的な活動に備えるのです。

その代謝を促す代表的な食べ物が、春の野草です。

野草には、固い大地をけやぶるエネルギーが宿っています。体の隅々までその強力なパワーがかけめぐり、余分なものを分解・排泄してくれます。

メニューは『キンパ、トック、チャプチェ』です☺︎

先日、大仙堂の先生方に料理を教えてもらいました♪

鈴木はまだまだ作業がゆっくりです☺️

話すと手が止まったり、写真を撮るより目の前のことに必死なのですが、皆さんは同時に色んな事ができるんですね🤣

流石ですね〜✨

みんなで楽しく作って、たくさん食べて、あっという間の一日でした(*^◯^*)

教えてもらったことはちゃんと復習の為に作らないとですね😋

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 雨水

雨水(うすい)は二十四節気の2番目です。

「雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める」という意味ですが、2月というとまだまだ厳しい寒さが続いており、雪が降り積もる地域もあります。

このころから雪は雨に変わり、徐々に暖かくなる兆しが見え、春に近づいていく時期でもあるのです。

そうしたことからも、雨水は農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹き、ウグイスの鳴き声が聞こえ始まる地域もあります。

また雨水にお雛様を飾れば良縁に恵まれるとされていますが、お雛様を出す明確なルールは決まって無いらしいです(*^◯^*)

毎年この時期は家族の誕生日お祝いも兼ねて日頃行かないところへと出かけております♪

今年はホテルニューオータニのいちご狩りへ行ってきました🍓

ブュッフェとか全部美味しそうに見えるので、食べ過ぎる事が多いのですが…美味しく食べれるのが1番だと思える様になりました😋

去年より少しは成長しましたね🤣

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 大寒

二十四節気は、季節の移り変わりを知るために1年を約15日間ごとに24に分けたもので、毎年、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決められるため、日付が固定されているわけではありません。

2023年は1月20日〜2月3日までの期間が大寒です♪

二十四節気の24番目が大寒で、次の立春が1番目となり、立春を迎えると暦のうえでは春になります。

大寒の最終日(立春の前日)が、豆まきでおなじみの節分です。旧暦のころは、立春が新しい年の始まりを意味していたので、節分の豆まきは年越しの行事にあたるみたいですね。

毎年この時期にご案内するスイセンは…
先週が暖か過ぎたのか、まだ蕾ですね(OvO)

来週から凄く寒くなるみたいなので、咲いてくれたら嬉しいですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 冬至

冬至(とうじ)は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。

寒さを乗り切るために、日本では昔からこの日に栄養価の高いカボチャを食べ、ゆず湯に浸かる風習があります。

冬至のいわれはどの食材も、体を温めたり疲労を回復したり、胃腸の調子を整えたりする効果が期待できる食材ばかり。

言葉遊びやゲン担ぎのように思えますが、実は寒さが厳しくなる冬至の時季にピッタリの食材です。

○昔は冬の寒い季節の野菜不足を補うものとして保存が利き、カロテンやビタミンが豊富なカボチャはとても貴重な栄養源だったからだと言われています。

東洋医学的効能
・胃腸の吸収力を高めて元気をつける
・炎症を抑えて痛みを止める
・解毒作用
・虫下し

カボチャは甘味で「温性」と古文献に記載されています。「温性」の食品ならば、食べすぎると舌が赤くなったり顔面にニキビやできものなど、熱がこもって起こる症状が現れるはずです。ところが、東洋のカボチャは、食べすぎると舌の色が真っ白く、下痢などがよくみられます。
これは甘味より「潤い」の性質の方が強く、余分な水分が溜まってしまい、気や血の循環が悪くなりやすいためです。

ゆず湯に浸かる風習は、江戸時代からあったようです。「ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、ゆずには血行を促進して冷え性を和らげる効果があると言われています。

○冬至を境に日が長くなることにゲン担ぎをし、なんきん(カボチャ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、うんどん(うどん)など、「ん」のつくものを食べて「運盛り」をした風習からだと言われています。

冬至の記事を調べてたら色々なところで出てきた「いとこ煮」
材料を煮えにくいものから順にお鍋に入れて煮込んでいくことから、「おいおい煮る」を「甥甥」にかけ、すなわち「いとこ」と名付けられたとされている説もあるそうですね。

↓↓↓↓

小豆とカボチャで煮るだけなら私にも作れるかな⁈と思い家を探すと…小豆あった💡

カボチャもたるたるファームさんのお野菜セットに入っていたバターピーナッツカボチャがあるぞ〜🥜

これは作れるぞ⁈という事で
夜な夜な作りました〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 小雪

小雪とは、20番目の二十四節気です。

わずかながら雪が降り始めることを意味しています。

小雪の前は立冬、後は大雪で冬本番を迎える時期でもあります。

明日(11月23日)は収穫を感謝して、この年に収穫された穀物を食べる「新嘗祭」が行われる日です。小雪はちょうど新嘗祭が行われる時期にもあたります。最近では勤労感謝の日として有名なので、新嘗祭についてはあまり意識しないかもしれませんが、今年は旬の食べ物を感謝していただいてみようと思います♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

寒い冬は温かいものを食べたくなりますね!

この季節に旬をむかえる、えび、なまこ、まぐろ、かぶ、きんかん、小松菜、にんじん、ねぎなどには体を温めてくれる作用があります。

もち米、山芋、南瓜、鶏肉、羊肉、黒砂糖なども同様です♪

一方、牡蠣、カニ、大根、白菜などは体を冷やすの食物なので、鍋やスープとして温かい調理をしたり、温めてくれる食材と組み合わせて食べた方が美味しく食べれますよ(*⁰▿⁰*)

治療家 鈴木綾佳