今週のお花

こんにちは☔️

梅雨に逆戻りのような昨今、また夏が来ればなどと夏休み気分を味わいたい矢野です。

と、冬はまたアレが増えそうですからね(^^;

では、今週のお花です💐

全体はこんな感じで今週もボリューミーで変わり種がチラホラ

俯瞰写真。
季節の移ろいに合わせて次第に夏の色鮮やかな感じからシックに大人な秋色ちっくに…

ユリ
バラ(カフェスル)←茶しばこ?ではないです、はい。
紫陽花
ヘリクリサム(花)
多くは葉っぱが特徴的でユーカリに似ているそうな。
サンタンカ
アストランチャ
エリンジウム

 

と、以上が今週のお花なのですが個々で見ると濃いですね。

「森を見て、木を見て〜」

世界的イベントが終わり、次々に出てくる情報、自然災害などなど。

なんでもそうですけど、一方向からの視点(情報)では見れているものって限られますね。


ってことで、

番外編の写真も。

照明と植物の影

 

 

また明日より来院お待ちしております😀

最後まで見てくださり貴重なお時間ありがとうございます。

[治療家 矢野 慎也]

大仙堂 今週のお花

昨日から秋雨前線が停滞している影響とかで… 大仙堂がある大阪・堺も雨が昨日から続いています。

いつもブログを待合で書いているのですが、だんだん雨と風が強くなってきていますね…。

そんな中お花の紹介をさせていただきます♪

2種類のひまわり

ひまわりの花言葉には「憧れ」「あなただけを見つめている」「愛慕」「熱愛」などがあります。いずれも光の差す方角や天に向けて咲く姿が由来となっているようです。

ドライフラワーに挑戦しやすい、スターチス

ギリシャ語の「statizo」が語源です。「止める」という意味があり、これは下痢の症状をやわらげる薬草として利用されてきたそうです。

アゲラタム

さわやかな青や紫を中心に、アザミに似たつつましく、1~1.5㎝程の可憐な花を咲かせ、花期が長く、花つきもよいので花壇から切り花として飾ったり、使い勝手のよさが特長だそうです。

初心者でも楽しめるお花、スカビオサ

ユニークな花姿で高原を彩る、爽やかなお花です。日本ではマツムシソウという和名の方が馴染みがあるかもしれません。野山にひっそりと咲いて、風に揺らぐ姿が美しいそうです。

ドライフラワーに人気ある、クルスタースタ

南アフリカ産。ドライフラワーとしても長く楽しめる珍しい実物だそうです。

観葉植物として不動の人気を誇っている、ドラセラ

ドラセナは葉の色やバリエーションも豊富で、とくに「マッサンゲアナ」という品種は「幸福の木」という名前で親しまれています。

あちこちに張り巡らされている、入才らん(にゅうさいらん)

胡蝶蘭などの蘭とは全く違うもになるそうで、生け花全盛期には、生け花の花材として主に使われていたそうです。

花の女王と言われる、バラ

バラには、たくさんの種類や品種、系統があります。世界中から新品種が発表され、登録されているだけでも4万もの品種があるそうです。

大仙堂のベランダに新しい仲間が増えました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

青々と元気で、爽やかな香りがする夏にはピッタリのミントくんです♪

挿木をすれば増えていくそうなので、多肉ちゃんみたいに少しずつ増やしていけたらと思います。

これからの成長が楽しみです♪

ベランダに置いてあるので、是非見てあげて下さい^ ^

[治療家 鈴木綾佳]

今週のお花🌻

皆様こんにちは😊

大仙堂治療家の池田玲子です。

今週も大仙堂に素敵なお花が届きましたので、紹介させていただきます。

今回も、センス抜群のアレンジ✨

夏らしいパワーも感じますが、この暑い毎日も少しずつ終わりに近づいているのでしょうか、、

ちょっぴりしんみりとした秋の空気も感じられるアレンジです🍂

真ん中で夏の終わりを惜しむ花火のように開くピンクッションの赤い花が印象的です🎇

                      

今回のアレンジを眺めていたら、ふとこの曲が浮かんできました🎵

「夏の終りのハーモニー」🎶(井上陽水&玉置浩二)

年代がバレそうですね😁(笑)

さて、今回のお花たちは、、

ピンクッション

アゲラタム

バラ(アヴニール)

トルコキキョウ

ユーカリ

ベロペロネ

セダム

ドラセナ

ベビーハンズ                         

                             この中で今回、一番気になったのは

ベロペロネ です。

ベロペロネ  メキシコ産の常緑小低木。長さ3〜8cmの葉は卵型で対生し、重なり合った(ほう)の姿がエビの尾のような形をしているため、日本では「小エビ草」とも呼ばれています。                          

この花と名前を見て、まず思い浮かんだのが、暑さで舌をべローンと出しているワンちゃんの姿です🐶

ベロペローン😝                            

                           でも、名前の由来を調べてみたら、舌ペロンの意味ではありませんでした😅

すごい勘違い💦(笑)

「Beloperone ベロペロネ」は、ギリシア語の「belos ベロス(矢)」「perone ペロネ(留め金)」に由来し、重なり合った苞部分、やくと雄しべの連結部が矢状になっていることから、この名前になったそうです。

花屋さんでは「ベロペロン」とも呼ぶそうですよ😆                          

                           そしてもうひとつ、気になったのがこれです👇

これが何か分かる方おられますか?

植物好きの方には分かるのかも✨

これは何でしょう??

                      

これ、ユーカリなんです!

ユーカリの実✨(正確には、蕾だそうです)

初めて知りましたー!

勉強になります😊

                          「ユーカリ」は、フトモモ科の植物の総称で、700種類以上、亜種や変種を含めると何と1000種を超えるという非常に種類が豊富な植物です。

コアラが主食にしていることや、ハーブ・アロマオイルの用途で有名ですが、葉っぱの美しさや香りの良さから日本でも人気が急上昇しています🌱                             

                        

よく見かけるのは、こんなユーカリが多いです🌿

                       

他にも、こんなユーカリがあります✨

ユーカリ・ペリニアナ 葉の中央を茎が貫き、丸い葉をまるでビーズのようにつないでいます。                 

ユーカリ・グランディス ユーカリの清涼感のある香りに加え、バラのようなフローラルな香りが特徴です。       
レモン・ユーカリ 名前のとおり、爽やかなレモンの香りが特徴。 アロマの精油の原料にも使われます。       

                        

他にもまだまだ色んなユーカリがあります。

ユーカリは奥が深い!!

                         

ちなみに、、

今回のアレンジに使われているのは、多分このユーカリだと思います。

(植物に詳しい方、間違っていたらご指摘くださいね😉)

ユーカリ・グロボラス 

                                                          

                       

本来であれば、夏祭りなどのイベントがそろそろ終盤に近づき、京都の五山の送り火などお盆の行事がやってくると、今年の夏も終わるな〜と実感できるのですが、 なかなか季節を実感しにくい状況が続いています。

夏が終わると、次に訪れるのが涼しく乾燥したの季節です🌾

季節の変わりめは体調を崩しやすく、夏から秋に入る涼しくなり始める頃に感じやすい体の不調を「夏バテ」と呼びます。

                      

毎年、この時期に疲労倦怠感や胃腸の不調を感じやすい方は、

・冷たいもののとりすぎに注意

・一日一回は外の空気に振れる

・軽く汗ばむ程度の運動でいいので、体の熱をうまく出しておくこと

                      

元気に夏の終わりと秋の訪れを迎えられますように🎐🍁

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

今週のお花 ささやきの小径をご存知ですか?

こんにちは! 急な雨や雷が多い毎日ですね。関西の梅雨明けも間もなくでしょうか。 そんな中、今週も爽やかなお花が届いています♪

◆今週のラインナップ◆
・バラ
・アルストロメリア
・マリーサイモン(実)
・トルコキキョウ
・カーネーション
・アワ
アセビ

お花たちを取り囲むグリーンの葉っぱ。
お花だけよりもグリーンを添えることで、ぐっとお花が引き立ち全体がイキイキした感じになりますね。
今回の葉っぱは「アセビ」です。漢字で「馬酔木」と書きます。

アセビ・・・。若かりし頃、さだまさしファンだった私にとって、とても懐かしい感じがします。奈良の「アセビの森」が舞台となっている歌があったんです。
この歌を知ってから、何度も訪れました!
大通りは車が走り、観光の人たちがたくさん歩いていましたが、ここは本当に静かで別世界でした。 奈良公園の春日神社の二の鳥居付近から高畑町方面に向かうルートに、「ささやきの小径」と言われる散歩道があり、その小径の両側にはアセビがうっそうと繁っていました。3月~5月くらいにスズランのような形の花が咲くそうです。
もう20年以上前のことなので、今も前のままかどうかはわかりませんが、興味のある方はいつか行ってみてくださいね。
今週もよろしくお願いいたします。【治療家:熊本 和】

以下、番外編。

冷蔵庫で出待ち中のお花たち。少しでも長くきれいに咲いてほしいという願いから、治療時間外は冷蔵庫へ。
鍼灸大仙堂の治療室窓から見える古墳。もうすぐ梅雨明け!!

大仙堂 今週のお花🌹

いつも大仙堂ブログをお読みいただきありがとうございます✨

今週、大仙堂に届いた素敵なお花の紹介をさせていただきますのは、治療家の池田玲子です😊

今週のお花も本当にステキ✨✨
鮮やかな赤いアンスリウムに大小のバラや紫のアザミ、くすみカラーのアジサイなどが絶妙なバランスで組み合わさっていて、毎回アレンジセンスの素晴らしさには、ただただ脱帽〜😌💕

今回のお花は、、

アンスリウム
バラ(レモンフォセット)
スプレーバラ(サラピンク、コンキュサーレグリーン)
ルリ玉アザミ
あじさい
アゲラタム
ユーカリ
ドラセナ


個人的に大好きなアンスリウムが入っていて、テンション爆上がりです⤴😆🙌🎉✨


アンスリウムについて〜

サトイモ科の多年草で、花期は5月〜10月。
赤やピンク、白、紫など色が豊富で、ハート型のお皿のような「仏炎苞」をもちます。

熱帯地方が原産地なので、高温多湿を好み、寒さや乾燥には弱い植物です。

また、アンスリウムは光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに送る花として親しまれているそうです。

アンスリウム
ハート型のお皿のような「仏炎苞(ぶつえんほう)」
確かに、仏様が座っている姿のようにも見えます。

この鮮やかな花のような部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と言いますが、実はこの部分は花ではありません。
この中心部分から細い尾のように出ている黄色い突起部分が花になります。

後ろ姿はこんな感じです。

自宅で大きな鉢植えのアンスリウムを育てているのですが、思っていたよりも世話がかなり難しく、今年は葉っぱも花も小さい状態にしか育たず💦
冬場の室温管理や水やりの頻度がうまくいってなかったのかな、、と思ってますが😓
どなたか観葉植物に詳しい方がおられましたら、また管理方法など教えてください🙇


他にも、、

バラ(レモンフォセット)

花びらが分厚く、咲き方がデコボコと特徴的なフォセット。
グリーン〜黄色のグラデーションがとっても美しいですね。
フォセットとは、フランス語で「えくぼ」の意味です。
ルリ玉アザミ

別名「Echinops(エキノプス)」と言い、ギリシア語でハリネズミを意味する「エキノス」と、似ていることを意味する「オプス」が合わさった言葉で、花の姿に由来しています。
「瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)」という和名は、葉がアザミに似ており、花が瑠璃色をしていることにちなんで名付けられました。
アジサイ

最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。
次々に新品種が登場してくるので、今年は花屋さんに行く度に初めて見るアジサイに出会えました。

今回のアレンジは、アンスリウムの他にも、黃・ピンク・緑のバラや、アザミ、アジサイ、ドラセナetc.どれが主役でもおかしくない印象的なお花が勢ぞろいしています💐

このアレンジに名前を付けるとしたら、

皆んなが主役」・・といった感じでしょうか。


この言葉から、最近知ったお気に入りのケーキ屋さんを思い出しました🍰


大阪市北区の中崎町にある『hannocハノックhttps://hannoc.jpというケーキ屋さんをご存知でしょうか。


このお店の一番の特徴は、メインのパティシエ(シェフ)がお店を仕切っているのではなく、5人のパティシエが皆んな同じ立場で共同で自分たちのアイデアや技術、意見を出し合ってお菓子を作っていることです。 


このお店のパティシエたちは現在5名。
全員が前職は一流ホテルなどでの実績のあるパティシエさんばかり😊

それぞれのパティシエの名前を打ち出し、全員が「個人」としてSNSで情報発信していて、それぞれが作るお菓子には多くのファンが付いてる人もいて、「個人」の集まりとしてのパティシエ集団のいるケーキ屋さんとして、今とても話題になっているお店です🍰

まさに『全員が主役』のお店✨

5人それぞれの感性や技術がぶつかり合いながらもお互い良い刺激となり、レベルの高い作品が次々と生み出されている。

そんな印象を受ける魅力的なお店です💕

なんと言っても、このお店、とにかくどのケーキもめちゃくちゃ美味しいんです😋😋🍰🎂✨


お花の紹介が、いつの間にかケーキ屋さんの紹介に変わっていますね😁

すみません、、(笑)

スイーツ好きの方は、是非一度、足を運んでみてくださいね😉


湿度の高いこの時期、甘い物の食べすぎは「脾」(胃腸)を弱らせる原因となりますが、心地よい空間で心許せる人と一緒に美味しいケーキを楽しむ時間は、「心の栄養」として大切にしたいなと思います☕

【治療家 池田玲子】