This week’s flowers 20221208💐

皆さま、いつも大仙堂Blogをお読みいただきありがとうございます☺️

大仙堂治療家の池田玲子です🧘‍♀

今週も、大仙堂に素敵なお花が届いております🌹

今にも、お花の間から小さなお花の妖精がひょっこり顔を覗かせそうな、、可愛らしい空気をまとったアレンジです💐
今回のラインナップは、、

あじさい
ポプルス
スプレーバラ
アネモネ
スプレーカーネーション
カーネーション
バーゼリアストロベリー
スカビオサ
ベビーハンズ
こんな季節に“あじさい”!?と思われるかもしれませんね!

品種改良や温度管理の技術が上がっていて、お花にも季節感が無くなってきている気がします。
正面からでは、あじさいが分かりにくいので、少し違う角度から。右上に見える黄色い花があじさいです✨こんな色のあじさいは初めて見ました!

ふと気づくとあと2週間ほどで、クリスマス🎄✨

大仙堂のお花の横では、小さなサンタさんが休憩中🎅💕
さて、話は変わりますが、

先日、絶対に行きたい!と思っていた美術展に足を運びました。
京都府の大山崎町にあるアサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・加賀正太郎氏が建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館した美術館です。
大山崎山荘美術館✨ 安藤忠雄設計の地下棟には、クロード・モネの「睡蓮」が常設で展示されています。
加賀氏の没後、アサヒビールの初代社長であった山本爲三郎が、京都府や大山崎町から要請を受け、行政と連携をとりながら山荘を復元し、美術館として再生し現在に至っています。


建物内の撮影は禁止されているため、残念ながら素晴らしい内装のご紹介ができませんが、贅沢な造りの洋館が本当に素敵で、建物内を見学するだけでも価値があります。

かなり急な坂を登らないと辿り着かないので、お天気がよく体力のある時に訪れるのがオススメです😤
今回の一番のお目当ては、スイスの絵本作家ハンス・フィッシャーの原画でした。

幼い頃に、好きで好きで何百回読んだか分からないくらいに大好きだった絵本「こねこのぴっち」😺

この絵本、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
私の絵本好きの基礎を作ってくれたのは、おそらく、まだ文字も読めない頃に出会ったこの絵本だと思います💕

想像していた以上に、原画が本当に素晴らしく、一枚一枚の絵の前で何度も時間が止まる感覚を味わいました☺️
ハンス・フィッシャー作「こねこのぴっち」✨ 私の実家に残してある本はあまりにボロボロになり持ち出すのが無理そうなので、新たに購入しました💕
絵の美しさは勿論のこと、物語の内容も心に残る名作です❣️
美術館のある大山崎付近は、紅葉の名所としても知られていて、この日は美しい紅葉の並木道を散策しながら美術館へ向かいました🍁
お花の紹介がほとんどないお花Blogでした😁💦

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🍀

今年の池田担当のBlogは、今回が最終となりました。
また来年も元気に頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします🙇


池田は毎週木曜日のみ、大仙堂に出勤しております☯

私に一目会いたいという方は、是非、木曜日に大仙堂にお越しくださいませ😇(笑)

2023年もどうぞ宜しくお願いいたします✨

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

This week’s flowers 20221124

こんにちは🌞

今週も素晴らしいお花が届いております。

早速どうぞ!

  • バラ(赤色、桃色)
  • バーゼリア・ラヌギノーサ(小粒タイプ)
  • バーゼリア
  • ラナンキュラス
  • アストランチア
  • ユーカリ(丸型、針型)
  • さつま杉

  

  

さていつもながら唐突に
先日は勤労感謝の日。
今年最後の国民の祝日でした。

この祝日の起源としては、
古くは天皇が新穀の収穫物(今年採れた穀物、主に米のこと)を神々に供えて感謝し、
自らも食べる「新嘗祭(ニイナメサイ)」というフェス(=祭神)が行われていたそうで。

この新嘗祭、現在の主旨は?というと、

国民の祝日に関する法律より
「仕事を大切にして、作ったものを国民みんなで喜び、感謝し合いましょう」
と言うことだそうです。

できてますかね?
わたしは正直できてませんねぇ(オイオイ)
パッと押せば出来上がる炊飯器

パッと押せば出来上がる洗濯機
パッと押せば吸ってくれる掃除機
パッと検索かければ答えが出てくるネット(真偽はともあれ)
パッと押せば届く品物の数々

これらが全く無い昔を知らないですが、
先日わたしがアップしたブログ内での米炊き一つとっても生活は相当ラクできているはず!
なのに、セカセカセカセ
追われる追われる
気づけば疲弊

そして何かしらのワズライ

家族、お金、仕事、元々の体質
様々な原因要因あれど、

何故追われているのか?
社会全体が急げ急げと駆け足では?

我先に、我先に、と私利私欲(動物としては正解ですけど)

感謝するというゆとりが置いてけぼりに……

と、ブログを書いていたら寝坊(タイマーし忘れ)
やばい!間に合わない!

急げーーー
あ、駆け足だ…
ま、いっか、

………。
いやいやいやヨー無いヨー無い!よくない(汗

色々な気づきに感謝!
駆け足で。笑

まずはセカセカに耐えてくれてる身体に感謝、
そして体、心に目を向けて(向けすぎて現実逃避はダメっすよ)

心と身体はひとつで”わたし”が成り立っています。

またまた駄文長文でしたが最後までありがとうございまっす。
それではまた大仙堂、ブログ内にて✋

[治療家 矢野慎也]

This week’s flowers 20221117 &珈琲

大仙堂ブログへようこそ。治療家の熊本和です。

まずは、本日、届いたお花の紹介をさせていただきます。今日のお花もとっても素敵です♪色合いが瑞々しく、フレッシュなエネルギーをもらえそうな気がします。

                               撮影は池田玲子先生

使われている花材はシンプル!

・マーガレット、・バラ、・ラナンキュラス、・アジサイ、・カーネーション、

・ブルーアイス、・サツマスギ ←この2種類は枝モノです。

私が習っているお花の先生は「グリーンをうまく入れることが大事!」とよく話されています。花とグリーンがそれぞれに引き立てあって一つの絵になるんだなあと思います。

次は11月の珈琲クラスの様子をご紹介!

基礎コースから上級コースに進まれた方がお二人。その上級コースの1回目。

座学ではコーヒー生豆の流通や収穫年度のことを学びました。産地から日本の私たちのところにやってくるまで、たくさんの人の手がかかっていること、農園の様子を思い浮かべながら、大事にいただきたいと思います。

そして、実習では3種類の調理器具による焙煎をして、味比べをしました。

まずはフライパンによる焙煎!動画にしていますので▶をクリックしてみてくださいね。素晴らしいフライパン捌きで結構美味しそうに焙煎できました。ただし20分ほど時間がかかりました。

フライパンの扱いがとってもお上手ですが、調理のプロではないそうです。

次にゴマ煎り器で焙煎。煙モクモク!3分ほどで黒く焼きあがりました!

短時間で黒く炭のようになってしまい、制御不能でした。。。

そして、いつもの焙煎器。セラミックロースター「匠」です。5分弱でいい香り、いい色合いに焙煎できました!

 写真は基礎コースの焙煎の様子

3種類の調理器具による焙煎豆を使ってドリップし飲み比べ。一番美味しかったのはセラミックロースターの「匠」でした。フライパンは熱いうちはあまり味の差がわからなかったのですが、少し冷めると金属っぽい味が前にでてきました。ゴマ煎り器は・・・炭でした(涙)調理するものに合わせた調理器具選びがとっても大切!!

コーヒーのお供にお出ししたお菓子とアーモンド。アーモンドは生のものを「匠」で焙煎してお出ししています。これもとっても美味しいですよ。

参加者の方からは「おうちで焙煎して飲むだけなら上級まではいいかな?と思っていたけど、興味深い学びがあって参加して良かったです。」という感想をいただきました。ありがとうございます!12月の珈琲クラスは12月4日(日)開催です。基礎コースもやっています。興味のある方は大仙堂受付までお知らせください。

【治療家&コーヒーインストラクター:熊本 和】

This week’s flowers 20221110💐

皆さま、いつも大仙堂Blogを読んでいただき、ありがとうございます💕

大仙堂治療家、池田玲子です。

今週も、ため息が出そうなくらいに魅力的なアレンジが届いております💐
今週のお花は、 、

スプレーバラ
バラ
トルコキキョウ
フォルモーサ
マトリカリア
スターチス
アスター
ポリシャス
モンステラ
アストランティア
今回、真っ先に目に飛び込んできたのが、くすみパープルの「トルコキキョウ」

ドレスのような花びらが素敵なトルコキキョウ✨
私も大好きなお花です。

大仙堂の毎週のお花アレンジにも度々登場するトルコキキョウですが、こんな色もあるの?!😳
と驚くほどカラーバリエーションが豊富です。
高貴な空気をまとったトルコキキョウ✨
トルコキキョウ」という名前ですが、実は原産国はトルコではありません。

また、キキョウの仲間でもありません😅

トルコについては、花やつぼみの形がトルコ人のターバンを連想させることに由来しているそうで、キキョウについては、一重咲きの花の形がキキョウに似ていることや、原種の青色の花びらがトルコ石を連想させることに由来したといわれています🇹🇷

実際の原産国はアメリカで、日本へは1930年台に持ち込まれたとされています。

そして第二次世界大戦が終わった頃、他国のトルコキキョウは戦争の影響でほぼ絶えてしまったのに対して、日本では1960年台に品種改良が盛んに行われるようになり、現在、流通しているほとんどの品種は日本原産となっているそうです。
バラ、フォルモーサ、トルコキキョウ、スターチス、、
全体にどの角度から見ても素敵なアレンジですが、特にこの部分の充実度が素晴らしいです👏👏
今回のアレンジ、私的には、18世紀フランスの貴婦人たちのドレスのイメージです💕 ロココ調、、というのでしょうか、まさにイメージ通りの絵画を見つけました😁
フランソワ・ブーシェ 「ポンパドゥール侯爵夫人の肖像」 
最後に、真上からのゴージャスショットもどうぞ📷✨
さてさて、話は変わりますが、

先日、万博記念公園内の日本庭園で始まっていた、夜間紅葉ライトアップを観に行ってきました🍁

まだ紅葉していない木も多かったですが、夜になるとグッと気温が下がり、季節が秋から冬に向かっているのを強く感じました❄
闇夜に浮かぶ「太陽の塔」が、なんとも幻想的でいい感じでした🌙
昼間の気温が高く、まだまだ冬を感じにくい気候ですが、ふと気づくと今年も残すところあと50日❗

くれぐれも体調管理に気をつけて、寒い季節も快適に過ごせますように、、❄

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️


[大仙堂治療家、ヨギーニ 池田玲子🧘‍♀]

This week’s flowers 20221104

おはようございます🌞

一昨日に引き続き矢野でございます。
今週木曜は祝日でしたので、
昨日、5日金曜日にお花届きました。

では早速、
今週のお花のラインナップ

  • スプレーストック
  • ガーベラ
  • スプレーバラ
  • カーネーション
  • ポリシャス
  • アストランチア
  • スターチス
  • ユーカリ
俯瞰

さて、先日のブログで半ば強引に締めの言葉として
文化の日はどんな風に過ごされますか?と投げかけてたわけですが。

わたくしは、最近というか以前から仏教やその教えに関心がありまして。

先日の文化の日は開眼法要と呼ばれるものに同席致しました。

開眼法要、何ぞや?というと、
ザックリには位牌に故人の魂を移すとか。

仏教に関心があっても葬儀やそれ以降の行事はうとかったのでええ勉強になっているのはいるのですが、、、、

ん?

と疑問が。

ザックリと知ってることを並べると

亡くなる→四十九日かけて現世の我々が法要供養→天か地獄に…(地獄は嫌やけども)

という流れなはずで。

ほいで今回は四十九日後の開眼法要やったんですが。
魂を位牌に移す。。。

なんかこれ
せっかく天か地獄かは知りませんが
現世より成仏?したのにまた魂を現世に引っ張って来られるってなんで?
もうゆっくりさせたったらええのに。(地獄やったらゆっくりもくそも…苦)と。

浅知恵なので本来の意味とは全く違ってると思いますが、
これは気になりどころ!

というより文化の日でした。
(また時間のある時に勉強しとかねば!)

最後にまたまた一言

[諸行無常](しょぎょうむじょう)

そしてこの言葉に対しての言葉遊び

[いろはにほへと〜]

昔の人のワードセンスは痺れます。

では、また大仙堂、ブログ内にて✋

[治療家 矢野慎也]