比べることの中に。

写真 (56)
娘の小学校の運動会

何百台ものカメラのレンズが
一斉にグラウンドに注がれる

お父さん お母さんは
「自分の子供」を撮影し
他の子供は見えていない

他の子供と比べることなく
自分の子供に必死になる

AとBを比べて選ぶ
陰陽分別の世界ではなく
気一元の世界がそこにはある

誰もが我が子が一番なのです

やまかつ

目線を変える。

e (19)
いつも何気なく見ている
真正面からの景色と比べ
横から観るそれとの違い

切り口が色々ある事を
頭では理解していたつもりだが
ガツンと身体で感じると
違いのデカさに愕然とする

今までの景色も本質ではあるが
今、初めて観るそれも本質

患者さんが教えてくれる
何気ない景色が教えてくれる

完全の中の不完全

やまかつ

考えるキッカケ。

写真 2 (8)
自分とは違う意見を聴く

反発心が生れると同時に
なるほどな、とも感じる

一切、外の者とは断絶するのか
一度、中に取り込んでみるのか

そこが、大きな分かれ目

一つ、考えるキッカケ
二つ、自分が拡がる予感
三つ、外と繋がる喜び

かけがえのない一滴だった

やまかつ

田起こし。

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春や秋
土に空気を入れることで
稲を植えた時に
根の成長を促進させる

と同時に
神々の魂が宿っていると
信じられた稲の力強い生命力を
取り込み次代へ受け継いでいこう
とする祈りが込められたもの

脾胃を耕すことで
より腎水が行きたい方へ
より心神が行きたい方へ

やまかつ

 

誰も泣かない日はない。

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4人も子どもがいたら
誰も泣かない日はない

感情の爆発そのもの

一気にその場の空気をかき混ぜる
素晴らしい力

毎日、体で受け止める
私の中もかき混ぜられる

す、素晴らしい力

やまかつ