This week’s flowers 20230224

こんにちは☔︎
今週は昨日が祝日天皇誕生日とあって本日お花を届けていただきました。

今週はこんな感じです、どうぞー

シュッとしていて凛としている、そんな佇まい。
  • スプレーバラ
  • チューリップ
  • ラナンキュラス
  • マトリカリア
  • スイートピー
  • ポリシャス
  • ユーカリ
  • スターオブファイヤー

なんだか最後に厨二病の心揺さぶる名前が。。。。

うおおおぉぉぉぉ!!
スターオブファイヤ〜〜✋✨🔥

はい、すいません。つい。 

 

さて今年に入ってはや2ヶ月が過ぎようとしていますが、
何か皆様に披露できるネタが無い。泣

あっちゅう間に過ぎているということは日々が単調になっているんだなぁと実感させられます。

前回矢野のブログ内でお米の話をしたと思いますが、
さらに新発見というか、単に見落としているだけというか。

ひとつ。

昔飲食業をしていたので、米洗う→米に水を浸して吸水させる。
という作業行程は当たり前だったんですが、それを家庭でも時間許す限りは実行していたわけです。

ですが!
一般家庭用の炊飯器、メーカーによっては吸水させる時間も「普通炊飯炊き」に入っている!

ウチの炊飯器、普通に炊くのに50分かかるなぁ、長いなぁと思ってたら込み込みタイプのやつでした。
今までの20〜30分吸水させてたのは何やったんやー
トータル1時間弱も吸水いらんやろー

っていう体験をしました。
その他にも調理酒って塩が入っているからドボドボ入れたらからくなることもご存知でした?

普通のアルコールでは酒税がかかるから、あえて塩などを添加して酒税がかからないようにして安価で売れるようにして作られてるとか。
(添加されてない料理用のお酒ってのもしっかり販売されてますがやはり添加されてるやつより高価)

いずれも昔から使ってたやってたから〜
で過ごしてた事、やはり見直すことって必要だなぁ。とコレを書きながら思いました。

皆さんの「実はこうやってけどこうやで〜」情報ありましたら矢野まで。

 

全く関係ないただのブログになってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ではまた大仙堂、ブログ内にてm(_ _)m

[治療家 矢野慎也]

こちらもやっております👉Instagram大仙堂

「再告知:3月24日(金)午後 〜3月31(金)まで診察室内装工事のため休診致します。」

This week’s flowers 20230126

こんにちは🌞
そして、ブログ内では私明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ,
とても温かい目で内容を見ていただけたらと思います。(笑

さて今週も素晴らしいお花が届いております。

今週のラインナップです!

・ジニア
・ラナンキュラス
・アネモネ
・チューリップ
・エリンジウム
・アストランチャローマ
・トルコキキョウ
・てまり草
・ユーカリ

*名称と画像が一致してない場合がございます。
判別が難しいぃ~

とまぁ今年も素敵なお花たちです。

話変わりまして、一昨日、昨日と大寒波も大寒波。
そんな日になにを思ったのか、
「よし、なんや寒い時期には味噌作り。やろか。」と。

これがまぁ大変でした。
家に圧力鍋ないもんやから、
夕方から夜までコトコトコトコト。
その後は潰して混ぜてコネコネコネコネ。

これまた大きなボウルがなかったもんやから、
混ぜるの大変大変。笑

で、何故唐突に作ろうと思ったか。
それは、ほぼ毎日味噌汁は飲むのですが、
市販はやはり何かと入ってると聞きますし(それほど気にしてませんが、子を思うとが直接な理由)、

レシピ原材料見たらば、
・大豆、煮汁
・麹
・塩

だけ!!

ほないけるっしょ!
でやってみたわけです。

この時期小寒〜大寒前後にかけて作る味噌を寒仕込み。
出来上がりは一年後。
梅雨、初夏に作れば半年で完成(麹醗酵は25〜30℃で活発ゆえ)。
みなさんは後者をおすすめします。笑

と、圧力鍋とおおきめのボウルは必須!

ジメジメ湿度の多い日本ですが、
それはそれで納豆菌(枯草菌(こそうきん))や麹カビといった日本古来からの健康に良いカビ菌類が存在し、それらを利用した味馴染みのある料理があるのです。

サプリだ、海外のなんたらだー
の前に、また今一度和食に目をむけても良いかな。と思ったしだいです。

普段使いの「さしすせそ」の調味料を見直してもええかもですねー
※個人的には絶対みりんは高級なものをお勧め。

「現代医科学的味噌の効能」
糖尿病、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病を予防。
高濃度塩分とはよく聞きますが、味噌にはしっかりと利尿作用となると成分が入っている為塩害にはなりづらいと研究も(ただしその他の食事、間食の干渉を除外した場合)。
塩分調整には野菜に多く含まれるカリウムが良く、味噌と具沢山野菜で減塩効果あり。

「東洋的味噌の効能」
【性味】寒性、塩味
【帰経】脾、胃、肝、腎←医者殺しと味噌の異名たるゆえん
【効能】 清熱解毒、除煩(じょはん)
清熱解毒:体にこもった余分な熱を沈め、毒を解消。
除煩:ストレス、モヤモヤを緩和。

こんな感じのひとに最適食材です。笑

てな感じで
次は納豆でもこさえてみようかしら?

最後までご覧いただきありがとうございました。

[治療家 矢野慎也]

 

 

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*****再度お知らせ******

2023年2月4日(土)より、診療時間の変更を行います。

節分

みなさん、こんにちはー

明日2/3(木)は節分。

節分と聞けば豆まき、鬼退治の後に?恵方巻きガツガツなわたくしですがー

では唐突に節分とは具体的に何か?

世間一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事、といわれていますね。

いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、またこの時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすいことから、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきた。

(※追儺とは。鬼を払うを行事。平安時代に中国より伝来し宮中では年末大晦日に、民間では節分に行われていた。ちなみに追儺は『鬼ごっこ』の起源となったとか、ならなかったとか。)

では何故に豆をまくのか?

古来より日本人は、言霊の存在を信じ、言葉と霊力に意味を与え、それを生活のなかに取り入れてきた。

豆=「魔目(鬼の目)」 を滅ぼすということから由来してるとか、してないとか。

また豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じ、豆には神力がある! とかないとか。

正式な豆は、前日に一度炒る→枡に入れる→神棚にあける→撒く。

更にはお祓いを受けるとなお良い!?(玄人豆まき!)

下拵えが凄い!1日がかり、買ってきてホイホーイだけではないのですね。笑

炒る作業は何故か?

撒いた後に芽が出ないようにとのこと。→納得

でも本来は芽が出ることは「魔の目(=豆)から芽がでる」と大変不吉とされたため。

(あれ?豆には神力があr……。その時々で人知を超えた力というのには一定良し悪しあり、気と一緒通常なら生きる力になり、滞り多過ぎれば邪気となる)

脱線。

あと、炒るとは。

炒る=射るという語呂の良さからとか、ないとか?

「改めて正式な?豆まき方法※」

1.前日に豆を購入→豆を炒ります→桝にいれます。

2.神棚にあげます(なければ白紙の上にのせ、目線より高い場所に祀る)、上級者はこの豆をお祓いしてもらいましよう!

3.節分当日、鬼は丑寅の時刻にやってきます。

ですが、丑寅は深夜なので20〜22時で良いようです。

4.まずは玄関、窓、戸口などを開け放ちます、寒いけど我慢!いや、事前に防寒を。

5.撒き方のフォームと撒き方。
福豆入りの枡は左手で胸のあたりで持つ→右手で下手投げのように豆をまきます。

6.奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように「鬼は外!」と声をかけながら豆をまく。

7.まき終わったら、鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りすること!!
うかうかしてると体調崩すし、鬼も入ってきて踏んだり蹴ったり(笑

8. 今度は「福は内!」と部屋の中に向かって、豆をまく。

9.玄関は最後に。

10. 豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。
豆が苦手な人、数が多すぎる人は「福茶」をのんでもよいとか。
(※福茶: 福豆(豆まきの豆)を吉数の3粒入れ、さらに縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れポットの熱湯を注ぐだけの簡単茶!簡単となると福薄れそう)

これにて終了となってますが、

わたくし個人としては後片付けが終わってこそ!かと思いますなんて兼業主夫目線で書いてみました。

※節分は地方によって手順、掛け声の違い、などなど違いがあるようで、サラッと調べたら結構な数があり、ほんとその土地土地で違いがあり面白いです。気になる方は【豆まき 地方】で検索を。

長文になりましたので、関西発祥とされる恵方巻はまたこの季節に書き手としてまわってきた際に👋

最後までお付き合いありがとうございます、

一足お先にみなさまの福(健康)を祈って鬼は外、福は内 👹☄️👋😆

 

 

ちなみに2022年の恵方は「北北西」。

[治療家 矢野慎也]