で、悶々としとるわけですよ。

山③
何十年かの人生における
範疇の中から逸脱することのない
相対的な虚ではなく

それ自体の変化が中から溢れ出す
絶対的な虚を感じる

その中に身を置きたい

虚は実を求めているのか
虚は実になりたいのか

それぞれにストーリーがあり
全体としてひとつのループを成す

そんなことばかりを考える
今日この頃

やまかつ

ふてくされる。

写真 (22)
長女はたまに
いや、よく
ふてくされる

すると周りの空気が
一瞬にして重くなり
皆の気持ちもなんだか
どんどん どんより

周りの空気も人も
イライラさせる
その顔と雰囲気は
実は小さい時の私と
そっくりそのまま

あぁ、感謝感謝

やまかつ

まなざし。

屋根
こわく かなしく おそろしい

思い出したくない自分にフタをするため
逃げ場として心は痛みを作りだした

だれもが持っている心のくせ
良し悪しではない自然の法則
からだから心への大事なサイン

だれも悪くはない
気づくだけで良い
からだは素直に答えてくれる

「ストレス」という言葉では片付けられない
それぞれの痛み

やまかつ

空白。

雲
何もないところに空白はなく

そこに何かがあるから
何かと何かの間に
空白がうまれる

空白がうまれる

何かがある
前提としての言葉

その何かとは

私たちが普段気付かない
大切なもの

見つけてごらん

やまかつ

おにぎり。

花
新米のうまい季節

ひとつぶひとつぶが
ピカピカひかり輝き
モチモチの口当たり

おにぎりになると
その美味さは何倍にもなる

人間もそうだ
何でもつかめる手
どこにでも行ける足
髪の毛、内臓、皮膚たちが
ひとつになった時

最高の私が創られる
最高のあなたが創られる

やまかつ