This weeks flowers 2022.07.21

正面から見てるとランが隠れているので、是非横からも見て下さいね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

早速、お花の紹介をしていきたいと思います♪

土佐水木(とさみずき)土佐(高知県)の山地に自生していたそうですが、お花屋さん曰く最近はどこにでもあるそうです。
ひまわり
スプレーバラ
トルコキキョウ
カーネーション
ヒペリカムは一日花ですが、花が終わった後に、かわいい実をつけることから、悲しみは続かない、との花言葉がついたといわれています。
ラン
ポリシャスの花言葉は「大切な思い出」です。一説によると、森林の中に数多く自生することから、ギリシャ語で「ポリ(多い)+スキアス(影)」と名付けられたのが由来だそうです。
アイビーは人と人の絆が途切れないようにと願いを込めた花言葉をもっています。ウェディングでも「永遠の愛」という意味で使われることが多く、花飾りとしても大変人気があるそうです。

朝からblogを書くためにネタを探し回ってた鈴木です。

そんな時!

珍しい光景が見えたのですぐさまパシャリと隠し撮りしました🤣

上手いことみんなの顔が隠れていたので使わせていただきました🤣

山本先生が折り紙をしているのはとてもレアですね✨

イルカを作ってるみたいですよ♪

患者さんである子どもちゃんはとっても嬉しそうに持って帰られてました(^○^)

治療家 鈴木綾佳

二十四節気 大暑

こんにちは👋

7/23(土)は、大暑(たいしょ)、二十四節気の第12節。

小暑より数えて15日目頃を言います。
昨年も大暑を担当させてもらっていたのでこちらをどうぞー
(去年は7/22が大暑でした)

2021年7月22日大暑

またまたこれだけでは終わりませんよー
ちょこっと真面目に綴ります。

夏に幅を利かせている、(邪)、(邪)について。


は、熱性をもつ事物の全てが火熱の類に属し、夏季の主気です。

酷暑が過ぎれば、
丈夫な草木も枯れ果てて。

恐るべし暑・火

ただではそれぞれもっとも盛んな季節や、その気候の特徴も違う為、
暑・火では発病、病理変化、症候にも異なった面があります。


の気候の特性はというと、
湿に火が絡んだ気候、日本では梅雨時期〜初夏。ジメジメとして蒸し暑いイメージ

の気候の特性はというと、熱に燥(乾燥)が絡んだ気候、真夏〜初秋。
ただただ暑くてカラカラなイメージ。実際の日本の夏はズーーーっと蒸し暑い印象。

暑と火、どちらも陽熱の邪(読んで字の如くあっつい邪)で、
開泄の性質(暑さで毛穴全開のイメージ)があるため、
多汗となり、汗が流れ動くには気も必要としているため、汗とともに気も消耗してしまいます。

これが度を越すと脱水症状、目眩、熱中症症状などを引き起こします。
(※上記の事が絶対に起こるわけではありません、”ヘェ〜そうなんやぁ”程度に思っていただけると幸いです。)

では、よくいわれる飲み物や、塩分取ればええの?
ってことになるんですが、

飲み物、塩分(食べ物)に関して、その人ヒトによって消化吸収される度合いも体格による必須量も違うので一概にはいえません。みな同じ体や構造ではあるけども。

ほな何がええのか、大原則としての気!
これがなければ、動けない、お腹動かない、食べても吸収してくれないetc….

かつ、熱、火に対抗できる水(東洋ではスイ)の充実。
これら気、水が不足しないようにするには睡眠です。

夏は日が長くどうしても活動的になりやすい(陽気が盛んな季節)ですが、
今一度睡眠の見直しをしてみても!!


簡単に申し上げますと、この時期は消耗し易く乾き易いので休息、睡眠は十分に摂りましょうです(笑

睡眠中に猫に乗られる人のイラスト(男性)
ぐぬぬぬぬ

最後まで閲覧していただきありがとうございます。
また大仙堂、ブログにて〜👋

[治療家 矢野 慎也]

This week’s flowers 20220714 花と夏の過ごし方

1.今週のお花をご紹介!

写真:池田玲子先生
写真:池田玲子先生

ブルーベリー

ヒマワリ

スプレーバラ

セダム

カーネーション

トルコキキョウ

スターチス

モンステラ

2.夏の病因

今年は早めに梅雨明けを迎え、いきなりの猛暑、そして雨による高湿度で、あまり快適とはいえない気候ですね。多くの患者さんからは「急な暑さ、湿気の多さに体がついていかず、しんどいです」というお声を聞きます。

ヒトの心身を不調にさせる原因は、東洋医学では大きく3つに分類されます。

①内因 七情によるもの、怒・喜・憂・思・悲・恐・驚などの精神的因子が一定範囲を超えたり、長期に続き過ぎた時に心身に影響します。

②外因 四季の変化「風・寒・暑・火・湿・燥」が正常範囲を超えたり、その範囲に達しないときに「邪」となって、心身に影響します。また、正常範囲であっても、ヒト側がその変化に適応できない状態の場合も同様です。

③不内外因 不適切な飲食、過労、外傷等

急な暑さ到来や過剰な湿気が続くなど、まさに②外因の「暑邪」「湿邪」に該当します。暑いからと冷たいものを摂りすぎると「五臓」の「脾」の働きを弱めてしまい、体の水の巡りが悪くなり、頭重や体の重だるさ、しびれ、関節の痛みや動かしにくさを引きおこすこともあります。また暑い中、休憩や水分補給なしにいることで、多量の汗とともに「気」も失ってしまいます。

3.夏の養生

どの季節でもお話することですが、大事なことは基本3つ。

①睡眠 十分な睡眠をとることで五臓六腑の修復がされやすくなります。

②運動 夏はからだの中にこもった余分な熱を運動して排出しましょう。また、運動で手足を動かすことで全身の「気」がめぐりやすくなるとともに、胃腸の働きもよくなります。

③食事 質の良いものを適量で。個々の人によってお体の状態が異なりますので、ご自分に合った食事についてアドバイスが欲しい方は担当の治療家にお尋ねくださいね。

4.私のお気に入りのお茶ご紹介

先月の菊花茶に続いて、今月は「玫瑰小豆蔲茶」のご紹介です。

左から、イランの玫瑰花、小豆蔲、中国山東省の玫瑰花。

「玫瑰」は玫瑰花(まいかいか)のことで、ハマナスの花の蕾です。バラのような香りがします。気血の流れをよくしたり、美容効果も期待できるそうです。「小豆蔲(しょうずく)」はカルダモンです。カルダモンはスパイスの女王と言われていて、血のめぐりをよくしたり、痰をとったり、鼻詰まりにも作用するそうです。どちらもそれぞれにいい香りでリラックス効果も大きそうです。

これらをミックスして90℃のお湯で花茶をつくり、氷の上に落として冷やしました。小さな茶杯で2,3杯いただきましたが、からだの中に爽やかな風が吹き抜けるようでした!

蒸し暑い日が続きますが、工夫してお元気でお過ごしくださいね。いつでも鍼灸でもサポートさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

【治療家:熊本 和】

This week’s flowers 20220707🌻

こんにちは!
いつも大仙堂Blogをお読みいただき、ありがとうございます🙇

治療家、そしてヨギーニの池田玲子です🧘‍♀

今週も大仙堂に素敵なお花が届きましたので、ご紹介させていただきます💐
今回のアレンジは、、

花ごぼう
ベビーハンズ
ひまわり
スターチス
ヒペリカム
スプレーバラ
スプレーカーネーション
セダム
アストランティアローマ


ここ最近のうだるような蒸し暑さを一気に吹き飛ばしてくれるような、爽やかな清涼感を感じさせてくれるアレンジですね🎐✨
明るい夏の太陽のようなヒマワリ🌻✨
今回、とにかく一番気になったのが、
「花ごぼう」❗❗

そう、あのゴボウの花なんです😳
ゴボウに花が咲くなんて、考えもしなかったし初めて見ましたー😲
ちっちゃなハリネズミみたいで可愛いです🦔💕
緑のトゲトゲの先にふんわりとした白と赤紫のアザミのような花が咲いています☺️
大仙堂に来られた際には是非、そっと触ってみてください。くれぐれもトゲに注意❗
世界中で、ゴボウの根を野菜として食用にするのは日本と台湾、朝鮮半島だけだそうです。 

ゴボウ(牛蒡・Burdock)はユーラシア大陸原産の、キク科の植物です

普通のゴボウは根の部分が食用にされますが、若ゴボウ(葉ゴボウ)は、根・軸・葉まで食べられます。

そして、初夏から夏にかけて特徴的な花を咲かせます。

また、2年以上の株を干したものは生薬として使用され、牛蒡根(ごぼうこん)といい、
食欲増進、発汗利尿などの薬効があります。

 種子を干したものも生薬としての効能があり、
悪実(あくじつ)といって、抗菌、血糖降下、血管拡張などの薬効があるそうです。
そして、ゴボウにも花言葉がありました!

珍しいゴボウの花言葉を調べてみたら、ちょっと面白かったので、ここでご紹介させていただきます😁

ゴボウの花言葉は、なんと、 、 、

「いじめないで」🥺💧


、 、いやいや、私いじめてませんよ!😅💦

思わず叫んでしまいました(笑)


それ以外にも、

「私にさわらないで」 
「用心・警戒」 

……思いきり拒否されてます😅

なぜ、こんな花言葉なのか?

まるでイガグリ(毬栗)やウニのようなかたいトゲが、他者を寄せつけないネガティブな花言葉を生んだのではないかと言われています。

花言葉にもいろいろあって、調べてみると楽しいですね☺️

2022年7月7日から、暦の上では
二十四節気の一つ『小暑(しょうしょ)』に入りました。

小暑は、いよいよ暑さが本格的になる頃という意味です。

セミが鳴き始める頃で、小暑から立秋(8月8日頃)までが『暑中』となり、暦の上では暑中見舞いを出す時期に入ります。



二十四節気をそれぞれ三分割したものを七十二侯(しちじゅうにこう)といい、
一年間を七十二個に分けたもので、初侯・次侯・末侯という三つの侯があります。
小暑の場合

初侯-温風至る(あつかぜいたる) 
夏らしい風が温風を運んでくる時期です。

次侯-蓮始めて開く(はすはじめてひらく) 
蓮の花が咲き始める時期。

末侯-鷹乃学を習う(たかすなわちわざをならう
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃。巣立ちの季節です。
私は、蓮の花が大好きなので、
特に、次候ー蓮始めて開く
が嬉しい季節です✨
ヨガの象徴的シンボルでもある蓮の花🧘‍♀✨            「蓮は泥より出でて泥に染まらず」 蓮の花(蓮華)は、古代インドの聖典などで清らかさや聖性の象徴として称えられてきました。

泥の中から美しい花を咲かせるは、仏教では神聖な花とされ、極楽浄土の象徴でもあります🙏

蓮の地下茎は野菜の蓮根(レンコン)としておなじみですし、
蓮の実も、お茶菓子などとして食べることがあります。

蓮といえば、レンコンができる蓮だけでなく、水面に浮かぶように咲く睡蓮(すいれん)も、この時期が見頃です✨

この時期、各地の池や沼、水田などで蓮や睡蓮の花を見ることができますが、
蓮の花が咲くのは、未明から早朝🌅

午後にはしぼんでいることが多いので、蓮の花を見るには、早めに出かけたいものです。
こちらは、レンコンの蓮ではなく、睡蓮(すいれん)。
睡蓮は水の上に浮かぶように咲く花が印象的な水生植物です。
さて、私事ですが、 、

7月中旬の連休、今年は今からワクワクの楽しみが待っています💕

ずっと行きたいと思っていた、睡蓮の美しい場所へ遠出する予定です🚗

はたして、私はどこへ行くのでしょうか?

このお話は、
また次回のBlogかInstagramで、、😊

最後までお読みいただき、ありがとうございました🍀


【 大仙堂治療家 池田玲子♪ 】
これがヒントです😉

2022年8月 診療日

ザ・夏の夕焼け。

全て、完全予約制・治療家指名制となっております。
必ずお電話にて事前にご予約下さい。

[休診日]
8月10日(水)休診
8月11日(木)山の日
8月13日(土)午後、山本のみ休診
8月14日(日)〜16日(火)お盆休み

[珈琲クラス in 鍼灸 大仙堂]
8月7日(日)10時~11時30分 基礎コース
8月7日(日)14時~16時 上級コース
Instagram:coffee.class.in.daisendou

[Yoga Class in 鍼灸 大仙堂]
8月第二火曜日、第四土曜日、共にお休みです。
Instagram:鍼灸玲音堂