二十四節気☆霜降☆

2019年の10月24日〜11月8日を霜降(そうこう)と言います。

霜降は、秋が一段と深まり朝霜が見られるそんな時季です。
秋もいよいよ終わりが近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなり、北国や山里では霜が降り始めますが、平野では12月初旬ごろになります。
草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。

近頃だんだんと日が短くなり、冬の兆しが感じられるようになってきました。

「霜降」は秋の最後の二十四節気。

11月7日ごろからはとうとう「立冬」を迎えます。

コートや暖房器具の準備など、そろそろ本格的な冬支度を始めるのが良さそうです。

[治療家 鈴木綾佳]

太陽の光を浴びてどんどん大きく成長しています♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

二十四節気☆寒露☆

寒露とは
二十四節気において秋分の次に来る季節の事です。

その由来は、草花に付く露が寒さによって凍り始めるというもの。秋の長雨が終わり、本格的な秋の到来であり、農作業も収穫の時期を迎える目安となります。

露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥とシベリアなどから冬鳥である鷹や白鳥などが飛来し交代される時期でもあります。
自然豊かな地域であれば、耳を澄ませるとコオロギや鈴虫の音色も聞こえてきます。
秋らしさが実感できる時期でもあります♪

大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。
夜には月も美しく輝いて見えるので、空を見上げてみてはいかがでしょうか??
これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずですよ^ ^

[治療家 鈴木綾佳]

大仙堂にある一昨年のシクラメン♪
やっと葉っぱが出てきました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

二十四節気☆秋分☆

秋分の日の「秋分」とは、
1年を24の期間に分けた「二十四節気」の一つ。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、彼岸の中日です。

秋分の日周辺の時期を、一般的には「秋のお彼岸」と呼びます。
秋のお彼岸とは秋分の日前後3日間・計7日間の期間で、ご先祖様の供養を行う期間の事。

秋分の日は
明治11年から祭日と制定され、
秋季皇霊祭という宮中祭祀が行われる日でした。
戦後、GHQの意向で、国家神道を解体しそれらにまつわる祭日も廃止されたのですが、今でも秋分の日として国民の祝日になっており、法律で「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」という趣旨になっています。

仏教では、あの世は西に、この世は東にあるとされ、太陽が真東から昇って、真西に沈む春分の日と秋分の日は、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、お彼岸にお墓参りをする風習を踏まえているからです。

恥ずかしながら、祝日でも特に気にせず過ごしてきた。
このブログを書くにあたり初めて秋分の日の意味を知る事が出来ました!
いい勉強をさせて頂き、ありがとうございます^ ^

白露に続き今日も台風ですね。
風が強いので、皆様も気をつけてくださいね!

[治療家 鈴木綾佳]

☆十五夜☆

秋といえば、月がキレイに見える季節ですね♪
中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます!

十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
では「秋の真ん中」とはいつでしょうか⁇

かつて使われていた旧暦では、下記のように季節が決まっていました。
春:1月~3月 夏:4月~6月 秋:7月~9月 冬:10月~12月
ということは、秋の真ん中は8月ですね!
さらに8月の真ん中、15日ごろが「中秋の名月」です☆

現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としています。

しかし、必ずしも満月ではないのです。

2019年の満月は9月14日の明日みたいですよ♪

[治療家 鈴木綾佳]

二十四節気☆白露☆

毎年9月7日頃は「白露(はくろ)」と言います。
処暑から数えて15日目頃です。

暑さがおさまってきて、夜間の気温が低くなり朝には草花に霜ができ始まるころという意味です。

日中はまだ暑さが残りますが、
太陽が離れていくため空は高くなり、本格的な秋の到来です♪

また、実りの秋を前に台風が心配な時期でもあります。

2018年9月4日に大阪でも台風21号の影響を受けました!
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
2019年の今年も台風15号が関東地方に接近すると言われています!

大気の不安定な時期で、災害にも注意が必要な時期です。
お住いの地域の情報等を確認して下さいね!

[治療家 鈴木綾佳]