2019年の10月24日〜11月8日を霜降(そうこう)と言います。
霜降は、秋が一段と深まり朝霜が見られるそんな時季です。
秋もいよいよ終わりが近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなり、北国や山里では霜が降り始めますが、平野では12月初旬ごろになります。
草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。
近頃だんだんと日が短くなり、冬の兆しが感じられるようになってきました。
「霜降」は秋の最後の二十四節気。
11月7日ごろからはとうとう「立冬」を迎えます。
コートや暖房器具の準備など、そろそろ本格的な冬支度を始めるのが良さそうです。
[治療家 鈴木綾佳]