This week’s flowers 20230615💐

皆さま、こんにちは!
いつも大仙堂ブログをお読みいただきありがとうございます✨

梅雨の晴れ間☀ 
大急ぎで溜まった大判タオルなど大物の洗濯をしまくっている池田玲子です🫧💦

今週も大仙堂に素敵なお花が届いております✨

梅雨のジメジメ感を吹き飛ばしてくれるような、爽やかな初夏の香り漂うアレンジ💐

雰囲気の異なる2輪のひまわりが夏のワクワク感を演出し、ガラスの花器が清涼感をさらにアップ🎐✨
今回のラインナップは、、

ドウダンツツジ
ひまわり
バラ
トルコキキョウ
セダム
ブプレリウム
品種改良のレベルも上がっているのか、年々ひまわりの種類も増えている気がします🌻
明るいオレンジに少しくすみを混ぜたようなオシャレな花色のバラ。バラも種類が豊富ですね🌹
上品なうす紫色のトルコキキョウ。一輪入るだけで全体の雰囲気が優しくなります☺️
今年は梅雨入りが早く、高温多湿が大の苦手の私にはちょっぴり憂鬱な季節ではありますが、、
昨年のこの時期に酷く体調を崩した反省から、今年は体調管理には特に気をつけて過ごすようにしています💪


熱中症は真夏の気温が高い日にかかるものと思っている方も多いかもしれません。

確かに熱中症発生のピークは7~8月ですが、実は発生数が増え始めるのは、まさに今ごろの時期(5~6月)なのです。

梅雨の晴れ間、梅雨明け直後など、身体がまだ高温多湿に順応できていないタイミングで急に気温が上がったり、蒸し暑くなったりすると、熱中症発生のリスクが高まるそうです。

湿度が高い空間では、体温調整のために汗をかいても、その汗が蒸発しにくく体の余分な熱がこもりやすくなってしまうので、気温はそれほど高くなくても熱中症のリスクが高まります。


東洋医学で、「脾(ひ)」は飲食物を消化・吸収し水穀の精微(栄養物質)に変化させて全身に送るところとされています。

脾は湿(しつ)を嫌います。
湿は重く濁っていて粘っこく、気の活動を阻害するもので、脾の消化と輸送を邪魔するのです。

梅雨など湿度の高い時期は、「湿邪(しつじゃ)」が体に侵入しやすくなります。

外界から湿が体に侵入すると、体が重い、腰や手足がだるい、関節や筋肉に固定した痛みなどの症状が出やすくなったり、体内の水や湿のめぐりが悪くなり、食欲不振、お腹が張る、足のむくみなどの症状も出やすくなります。

水分補給は大切ですが、甘いものやお酒の飲み過ぎは、カラダに余分な水分(湿)がたまるので控えめにしましょう。 

あとは運動してしっかり汗(滞りがちな水分)を流すこと。
質の良い睡眠も、この時期の体調管理に必須です。
ご自分に合った体調管理を見つけて、この時期を快適に乗りきりたいですね。
水分補給、、の話から幼少期のことを少し思い出しました☺️

子どもの頃、暑い季節になると必ずと言っていいほどキッチンの棚に並んでいた清涼飲料、、「カルピス🥤」

今でも、この時期になるとたまに無性に飲みたくなることがある味です😋


最近、読んで面白かった本📖
「カルピスをつくった男 三島海雲」

日本人のほとんどが知っている味にも関わらず、現在の日本人がほとんど知らないカルピスのルーツについて、徹底的に調べあげたルポルタージュです。
日本人なら誰でも知っている、おそらく知らない人がほとんどいないのでは?ともいえる、乳酸菌飲料カルピス🥤✨

幼少期、水玉模様の紙包装に入った瓶入りカルピスは、お中元の定番だった記憶があります。

夏になり水玉模様の包装紙に包まれた瓶入りカルピスが何本も並んだ大きな箱が届くと、それだけで最高に幸せな気分になったのを覚えています(笑)

昔は瓶入りの原液を5〜6倍に薄めて飲むのが定番でしたね😋

大人になってからは、糖分を気にして飲む機会も減りましたが、、たまに炭酸割りが飲みたくなります😁
懐かしい瓶入りカルピスのセット🥤💕 これ以上詳しい話をすると年齢バレそう😁(笑)
日本でカルピスが発売されたのが大正8年(1919年)7月7日。

会社の売上げより国の豊かさ、そして日本人の幸せをひたすら願ったカルピス社創業者・三島海雲。

現在の大阪府箕面市にある浄土真宗寺院の長男として生まれた実業家、三島海雲が内モンゴルで出会った発酵飲料「酸乳」をヒントに、国民の健康を願って開発した乳酸菌飲料が「カルピス」でした。 

海雲が掲げた、おいしいこと、滋養になること、安心感のあること、経済的であること、という4つの本質価値を守りながら、カルピスは現在でも進化を続けています。

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あとがきに書かれた言葉が、今の社会への静かな警告として、とても心に響きました。

「国利民福は、企業は国家を富ませるだけでなく、国民を豊かに、そして幸せにしなければならないという三島が唱えた経営理念だ。
経営者が当たり前に持つべき思想だと感じる。

だが、いま、新自由主義がもたらした格差と分断が広がる社会で、社会や他者を顧みる余裕は奪われてしまったのではないか。
自己を最優先しなければ、競争を生き抜けない。だからこそ、国利民福を貫いた三島海雲を知ってほしいと思った。

何よりも三島が辿った道は、私たちが生きるいまにつながっている。」
――あとがきより
最後までお読みいただきありがとうございました🍀

【大仙堂治療家 池田玲子🌷】

This week’s flowers 20230413💐&心に響いた一冊📘

皆さま、いつも大仙堂ブログをお読みいただきありがとうございます☺️

大仙堂治療家の池田玲子です。

今週も、大仙堂にうっとりするほど素敵なお花が届いております🌹 
深紅、紫、オレンジ、黄色のお花たちが絶妙なバランスで寄り添い、その周りを数種のグリーンがこれまた絶妙な空気感で添えられています💐✨

赤系のお花が多いにもかかわらず、強さや派手さよりも、落ち着きと崇高ささえ感じさせるアレンジです🌹

今回も、どの花器を選ぶか迷いましたが、このチョイス、なかなかよい感じだと思いませんか?(自画自賛😁)
今回のラインナップは、、

スプレーバラ(紅華美)
ジニア
スカビオサ
アスター
パルプラ
ガレキフォリア
ガーベラ
大仙堂にお越しの際は、是非いろいろな角度から眺めてみてくださいね💐
いつもグリーンの使い方が本当に素敵✨
美しいものは心を豊かにしてくれますね💕

美術や音楽、そしてファッションなど、、
美しいものとの出会いにワクワクする感覚が好きです✨


先日、偶然手にした本がとても面白く、一気に読みました。
『すこやかな服』は、ファッションブランド「foufou(フーフー)」を立ち上げたデザイナー、マール コウサカさんの自伝書。服作りや販売の仕組み作りに対する真っすぐな姿勢が、忘れがちな大切なことを教えてくれる一冊。
あまりに私の好みにどストライクなこのワンピース😍 この写真にひと目で心を奪われて、思わず本を購入してしまった私!
デザイナーのマール コウサカさんとは、
1990年生まれの東京都出身。
大学卒業後、文化服装学院のⅡ部服飾科(夜間)に入学。
在学中にファッションブランド「foufou(フーフー)」を立ち上げる。細部までこだわった美しい服はもちろん、今までにない新しいスタイルの販売方法が注目を集める。

○実店舗なし
○1着に4メートルもの生地を使用
○製品は自身のSNSで公開した後に全国各地で無料の試着会を開催し、その後オンラインストアでのみ販売する
○セールをやらない、、

など、「foufou」は、「当たり前」を次々超えていく大注目ブランドです👗
「foufou」は、“セールはしないで売り切ること”を基本姿勢としています。
  
 この本には、マール コウサカさんのファッションに対する姿勢や洋服づくりに至るまでの経歴のほか、「セールをする前提で価格設定している」という、いまのアパレル業界の苦しい商戦の背景についても書かれています。

「数字目標は目的になってはいけない」、
「誰がどう喜ぶかまで設計する」、
「ファッションの楽しさ」、、など

当たり前なはずだけれど、現在のファッション業界で見失われてしまっている大切なことがいくつも書かれています。

 服と服に関わる人すべてが不幸せであるような現場に対し、みなが幸せであるように考え、行動し続けているコウサカさんの姿勢が素晴らしく、
好きなことを一生懸命やる、好きなことを見つけてやり続ける、そういう人は本当に強いな、、と感銘を受けました😌


コウサカさんは、作る側も買う側も無理をしない消費のことを「すこやかな消費」と表現し、

無理に売るのでもなく、無理に買うのでもない。
好きだから買う。
それを実現する仕組みを、試着会とネット販売に見出し、2016年のブランド立ち上げから現在まで変わらぬ姿勢で服作りに情熱を注ぎ続けておられます。
自分とは違う分野の人の生き様を知るのが好きです。

この本も、分野は違うけれど、私自身考えさせられる言葉がたくさん出てきて、心にグッとくる一冊でした🍀

【大仙堂治療家 池田玲子♪】

This week’s flowers 20230309💐

暖かいお天気が続きますね☀

いつも大仙堂Blogをお読みいただきありがとうございます。

確定申告の提出も無事完了したものの、連日の寝不足がたたり睡魔と戦う毎日を過ごす池田玲子です😪
今週も、大仙堂に素敵なお花が届いております💐✨

眺めているだけで心が洗われるような、白とグリーンを基調にした透明感あふれるアレンジです🌷

渋い味わいの花器とのマッチングが、お花の美しさをさらに際立たせています😘
今週のラインナップは、、

チューリップ
バラ
カーネーション
レースフラワー
アルストロメリア
アストランチアローマ
ユーカリ
マーガレット
今回、真っ先に目に飛びこんできたのは、、
このお花😳

え?これはなんの花❓
野菜???🥦🥕🍆
まるで芽キャベツのよう🥬
これはほんとの芽キャベツ😁
、、なんと!答えは「チューリップ🌷」😲

こんな形のものは初めて見ました❗
春のお花の代表ともいえるチューリップは、約5,600品種以上の種類があり、さらに品種改良が現在でも進められており、まだまだ次々に新しい品種が開発されているそうです🌷🌷🌷

私の一番好きなお花がチューリップなのですが、確かに毎年、見たことのないような色や形のチューリップに出会います🌷
ところで、日本で「チューリップ」と言えば、鉢植えや花壇、アレンジメントなど観賞用が一般的です🌷

でも実は、オランダを中心に食べることを目的に栽培されている品種もあるそうです😲

食用のチューリップは日本では珍しいですが、海外では結構盛んに栽培されているのだそうです!

 チューリップの食べ方としては、サラダやお菓子などがメインなのだとか🥗🍰
 一度でいいから、チューリップサラダ食べてみたいです🥗✨

花びらはコリコリと歯ごたえよさそうな気がします😋


 一般的に観賞用として流通しているチューリップには、かなりの毒があるとのこと😱
間違っても絶対に口にしないようにしましょう⚠⚡
食用のチューリップが気になって調べていたら、こんな商品を見つけました😳
チューリップの球根を丸ごと使った、富山県砺波の河合菓子舗「チューリップ球根パイ
チューリップで有名な富山県の老舗和菓子屋さんが作り出した、チューリップの球根を丸ごと使ったお菓子「チューリップ球根パイ」
 
球根農家さんに独自の製法で作ってもらった無農薬の食用チューリップ球根をみつ漬けにし、丸ごとクリーミィなあんとパイ生地で包んでこんがり焼いたお菓子✨✨

めちゃくちゃ気になります😆
早速、注文してみようと思います!

食べてみた感想は、また後日のBlogにて、、😋


【大仙堂治療家 池田玲子♪】

This week’s flowers 20230209🌹春は「太陽礼拝」でデトックス✨

皆さま、いつも大仙堂Blogをお読みいただきありがとうございます☺️

大仙堂治療家、池田玲子です🌷

今週も、大仙堂に素敵なお花が届いております✨
今週のラインナップ、、💐

パンジー
アリウム
アルストロメリア
カーネーション
ラナンキュラス
ゼラニウム
ハラン
左端で後ろを向いている紫のお花が、パンジーです。

小学生の頃、春になると学校の花壇に色とりどりのパンジーが咲いていたのを思い出します✨
白、紫、黄色のコントラストが芸術的なパンジーの花✨ こうして切り花で見るのは珍しい気がします。
暦は、2月4日から二十四節気の第一番め「立春」に入りました。

この季節は、春の始まり=一年の始まりともされる時期で、東洋医学において特に重要視される季節でもあります🌸

このころから各地で気温は上昇に向かい、日足は伸び、木々もしだいに芽吹いてきます。
自然界で外向きのエネルギーが強くなる春は、
人のカラダやココロも外向きの開放的なエネルギーが強くなります🌱
 
そのため、冬に溜め込んだ老廃物を外に出したり、
ココロの内側に溜め込んでいた感情が外に出やすくなったりします。

ウキウキする感覚や、いつもより活動的に動きたくなったり、、というプラスのエネルギーが大きくなる反面、頭痛やめまいがしたり、湿疹が出たり、イライラや不安といったマイナスエネルギーも外に出てきやすくなるのです😮‍💨

ただし、これは自然な流れで外に出てきている症状や感情と捉えて、無理に抑え込まず、冬に蓄えたエネルギーを解き放つチャンスと考えて、カラダやココロをうまく巡らせる方法を探してみましょう❣️
この時期に特にオススメなのが、ヨガの連続ポーズである「太陽礼拝(たいようれいはい)」🧘‍♀✨
太陽礼拝は、12のヨガポーズから成る一連のシークエンス。
サンスクリット語で「スーリヤ・ナマスカーラ(Surya Namaskar)」と言います。
スーリヤ・ナマスカーラ(Surya Namaskar)は、12のアーサナ(ヨガのポーズ)を連続して取ることで、太陽の神様に感謝を捧げる行為といわれています。

ヨガを習ったことのある方なら、必ず一度は体験する連続ポーズです🧘‍♀


インドで太陽(スーリヤ)とは、重要な神様のひとつで、その太陽神に挨拶(ナマスカーラ)をする太陽礼拝を行うことは、自然からのエネルギーを身体に吸収し、またそのことに感謝のお祈りを捧げるという意味を持っています😇

太陽礼拝は、12のアーサナ(ヨガのポーズ)が動きと呼吸をつなげて繰り返され、
前屈、後屈などのヨガの基本的な動きがバランスよく組み込まれているのが特徴です。

胸を開き呼吸を深めて動くことで、身体をスッキリと目覚めさせる効果があり、また、筋肉をほどよく使い代謝が上がります💪

カラダに溜まった毒素を排出させやすくする効果も大きく、この時期、心身のデトックスをするのには最適です✨

 吸う息吐く息にあわせてテンポよく繰り返される太陽礼拝の動きは、思考をクリアにし、集中力もUP!
脳の活性化にもつながり、神経のバランスを整える効果も👍

カラダとココロにスイッチを入れ、バランスを整えながら集中力を高める太陽礼拝は、まさに春先のこの時期、1年のスタート、1日のスタートに最適な陽(動)のヨガです🧘🍀


「太陽礼拝(スーリヤ・ナマスカーラ)」に興味の有る方は、是非一度、大仙堂ヨガクラスを体験しにいらしてください😉

ヨガが全く初めての方にも、丁寧に指導いたします☺️

大仙堂ヨガクラスは、
毎月 第2火曜日10時〜、第4土曜日18時〜 の月2回 開催中です🧘‍♀

体の硬さや運動経験、年齢性別などに関係なく、誰にでもマスターできますので、お気軽にどうぞ✨
月に2回、大仙堂の待合室で開催させていただいている「Yoga Class in 鍼灸大仙堂  ☯」

多くの皆さまにご参加いただき、スタートからお陰さまで4年が経ちました。

この度、山本先生にヨガマットを新調したいとお願いしたところ、快くOKしていただき、今月から新しいマットをご用意して、皆さまをお迎えいたします🥰

先日、念願の新品マットが届きました😍✨
綺麗なマスタード色のヨガマット✨ センス抜群の山本先生チョイスのカラーです。 
早速、大仙堂の待合室に広げてみました✨

なんともいい感じ💕
待合室の床にめちゃくちゃ馴染んでおります😆✨
そして、、
山本先生ファンが泣いて喜ぶ秘蔵写真をどうぞ👇

永久保存版!門外不出😁
新品のヨガマットの質感を全身でチェックする山本先生🧘‍♂✨ そのお姿は、まるで涅槃像(ねはんぞう)のよう😁 思わず手を合わせて拝みたくなります🙏
こちらは、タイ・チェンマイの巨大涅槃像😆 インパクト大❗
本場の涅槃像にも負けないくらいの神々しいお姿✨✨ 眼力(目ヂカラ)最高❗❗👏👏
、 、 これ以上ハメを外すと、山本先生に叱られそうなので(笑)
今回のBlogはこの辺で、 、😁

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「Yoga Class in 鍼灸大仙堂 ☯」
2月の開催スケジュールお知らせ🧘‍♀✨
 
2月14日(火)10時〜12時
2月25日(土)18時〜20時

場所:鍼灸大仙堂(JR阪和線 百舌鳥駅下車すぐ)

指導:池田玲子(大仙堂治療家、ヨーガインストラクター)
 受講料:1回 3,000 円(回数券:4 回分 10,000 円)

 申込み、お問い合わせ:072-220-9786 (鍼灸大仙堂) 

服装:動きやすい服装・汗拭き用タオルなど 
 ※ヨガマットはご用意いたします。
定員:各回10名(事前予約をお願いします) 


【大仙堂治療家、ヨギーニ  池田玲子♪】

This week’s flowers 20221208💐

皆さま、いつも大仙堂Blogをお読みいただきありがとうございます☺️

大仙堂治療家の池田玲子です🧘‍♀

今週も、大仙堂に素敵なお花が届いております🌹

今にも、お花の間から小さなお花の妖精がひょっこり顔を覗かせそうな、、可愛らしい空気をまとったアレンジです💐
今回のラインナップは、、

あじさい
ポプルス
スプレーバラ
アネモネ
スプレーカーネーション
カーネーション
バーゼリアストロベリー
スカビオサ
ベビーハンズ
こんな季節に“あじさい”!?と思われるかもしれませんね!

品種改良や温度管理の技術が上がっていて、お花にも季節感が無くなってきている気がします。
正面からでは、あじさいが分かりにくいので、少し違う角度から。右上に見える黄色い花があじさいです✨こんな色のあじさいは初めて見ました!

ふと気づくとあと2週間ほどで、クリスマス🎄✨

大仙堂のお花の横では、小さなサンタさんが休憩中🎅💕
さて、話は変わりますが、

先日、絶対に行きたい!と思っていた美術展に足を運びました。
京都府の大山崎町にあるアサヒビール大山崎山荘美術館は、関西の実業家・加賀正太郎氏が建設した「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、安藤忠雄氏設計の新棟「地中の宝石箱」などを加え、1996年4月に開館した美術館です。
大山崎山荘美術館✨ 安藤忠雄設計の地下棟には、クロード・モネの「睡蓮」が常設で展示されています。
加賀氏の没後、アサヒビールの初代社長であった山本爲三郎が、京都府や大山崎町から要請を受け、行政と連携をとりながら山荘を復元し、美術館として再生し現在に至っています。


建物内の撮影は禁止されているため、残念ながら素晴らしい内装のご紹介ができませんが、贅沢な造りの洋館が本当に素敵で、建物内を見学するだけでも価値があります。

かなり急な坂を登らないと辿り着かないので、お天気がよく体力のある時に訪れるのがオススメです😤
今回の一番のお目当ては、スイスの絵本作家ハンス・フィッシャーの原画でした。

幼い頃に、好きで好きで何百回読んだか分からないくらいに大好きだった絵本「こねこのぴっち」😺

この絵本、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
私の絵本好きの基礎を作ってくれたのは、おそらく、まだ文字も読めない頃に出会ったこの絵本だと思います💕

想像していた以上に、原画が本当に素晴らしく、一枚一枚の絵の前で何度も時間が止まる感覚を味わいました☺️
ハンス・フィッシャー作「こねこのぴっち」✨ 私の実家に残してある本はあまりにボロボロになり持ち出すのが無理そうなので、新たに購入しました💕
絵の美しさは勿論のこと、物語の内容も心に残る名作です❣️
美術館のある大山崎付近は、紅葉の名所としても知られていて、この日は美しい紅葉の並木道を散策しながら美術館へ向かいました🍁
お花の紹介がほとんどないお花Blogでした😁💦

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🍀

今年の池田担当のBlogは、今回が最終となりました。
また来年も元気に頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします🙇


池田は毎週木曜日のみ、大仙堂に出勤しております☯

私に一目会いたいという方は、是非、木曜日に大仙堂にお越しくださいませ😇(笑)

2023年もどうぞ宜しくお願いいたします✨

【大仙堂治療家 池田玲子♪】