鍼灸修業雑記(中国広州編②)

【中国広州編②】
 鍼灸大仙堂の治療家、熊本和です。
 いつもお読みいただきありがとうございます♪

広州に行った季節は3月でしたが、雨天が多く、湿度・気温高めの日が多かったです。私はほぼ半袖Tシャツで過ごしました。
研修で疲れた後の夕食では、冷たいビール!!といきたいところですが、現地ではビールを普通に注文すると常温のものが提供されるんですよ。びっくり!
冷たいものを欲しがる外国人のために特別に冷やしたビールも用意されているのですが、「冷たいビールをください」と頼まないと、生温かいものがでてきます。
現地の方によると広州は暑い地域なので、エアコンなどでかえって冷えたり、また冷たいものをとりすぎると、体の水の巡りが悪くなるということ知っていて、飲物は常温なんだそうです。また、食材は体の巡りを良くするものが豊富で、日常生活の中に自然と食養生の考え方が組み込まれていることに感動しました。調理方法は食材に合わせていろいろあり、さすが「食は広州にあり!」と言われるだけあるなあと思いました。
ホテルの一角にあるケンタッキーで毎朝モーニングを食べていたのですが、なんとお粥のモーニングでした。とろとろに炊いたお粥は朝の胃に活力を与えてくれましたよ。(^^)v[治療家 熊本和] (つづく)

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