This week’s flowers 20250227 &珈琲クラスでの気づき

こんにちは♪ 

もう3月に入りました!早いですね。

先月末に届いたお花をご紹介いたします。正面の少女の髪飾りのような白いガーベラが印象的です。

  • チューリップ
  • フリージア
  • アリウムコワニー
  • リューココリーネ
  • アルストロメリア
  • アジサイ
  • ガーベラ
  • ユーカリ
  • ストック

私が好きな角度はコチラ ↓

華やかだけど、すっきり清楚な感じ。ストックやフリージアの甘い香りにも癒されます。

ここでちょっと先日の珈琲クラス上級コースでのことをご紹介。

上級コースでは基礎コースで学んだことをより掘り下げて学んだり、実験(実習)をします。

2月はコーヒードリップするときのドリップポットの種類によって味がどう違うかを実験しました。皆さんはおうちでドリップ用のレギュラーコーヒーを入れる時はどんなポットをどのようにお使いでしょうか?

  1. 電気ポットから直接(←以前の私はコレ!(^^;))
  2. 電気ケトルから直接
  3. やかんから直接
  4. コーヒー用のドリップポットにお湯を移し替えて
  5. コーヒー用のドリップポットでお湯を沸かして直接

結果は4番目のコーヒー用のドリップポットにお湯を移し替えて淹れた場合が断トツで美味しかったですよ。

さらにさらに。。。

電気ケトルで沸かしたお湯をそのまま注いだ場合と、直火でやかんで沸かしたお湯をそのまま注いだ場合の2種類の味の違いに驚きました!!!「え~!こんなに違うの??」

2種類のコーヒーを飲み比べてみると、電気ケトルの方はコーヒーの味が空洞化している感じがしました。やかんの方はコーヒーの香りや風味を感じることができました。

お料理でも、電子レンジと直火での調理方法による味の違いという話は聞くことがありますが、今回、自分と珈琲クラスの皆さんの舌で味の違いをはっきり確認しました。

電気と直火による調理方法の味の違いについて、よりどころとなる文献を探してみましたがうまく見つけられませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

3月もよろしくお願いいたします。

【治療家:熊本 和】

This week’s flowers (12月後半のお花)

こんにちは!昨日12月28日(土)は2024年診療最終日でした。今年もありがとうございました。

あと3日で新年を迎えますが、来年も患者様のお声を、お体の声も含めてお聞きして、お役に立てるようやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

12月後半のお花のご紹介をさせていただきます。ご紹介が遅くなってしまって申し訳ございません。とても素敵なお花たちなので、ブログに記録させていただきます。

12月19日に届いたお花です。クレマチスの葉っぱとツルの曲線が素敵ですよね?釣鐘みたいな蕾や花もとってもかわいいです。花瓶に向かって左側には山本先生の息子さんが種から育てて収穫し、磨き上げた瓢箪も鎮座しています。すごい!!

お花を横から見ると・・・。

クレマチスを下から見ると・・・。光と合わさってお気に入りの写真です!!

12月26日には次のお花が届きました。

立派な菊がお正月が近くなったことを知らせてくれているようです。オレンジ色のスプレーバラはとっても良い香りです。バラの画像部分をこすっていただいたら、香りがする・・・そんな時代がくるでしょうか。。。(笑)

そして先週のお花は受付台に飾っています。

まだまだ美しい!花瓶の横にある書籍『ベストエッセイ2024』(光村図書)には山本先生が「Y先生」として登場しています。興味のある方はぜひお読みくださいね。

ではでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

【治療家:熊本 和】

This week’s flowers 20241121

こんにちは!先週木曜日に届けていただいたお花をご紹介します。

ブーケに針葉樹の枝が入りだすとクリスマスが近づいてきたな~と感じます。

私は花や植物を観察するときに、より近くで見て、あるいはスマホで撮った写真を拡大して細部をみることで、その不思議なくらいの美しさにほれぼれすることが多いです。皆さんはいかがでしょうか?

そんな私ですが、今回、下の写真も撮ってみました。

花やブーケだけでなく、花瓶の透明感、花が置かれている台の全体の様子、花の左にはY先生に似た新メンバーが薄着で頑張っています!右には流木に仏様?? 光の当たり方も含めて、これもまた、とっても美しいなぁと思いました。

「俯瞰してみる」ことも大事ですね。

もし、何かに行き詰まることがあったとしたら、深呼吸して視野を拡げられるといいなぁと思います。いろんなことや道がみえるかもしれません。

もちろん、カチコチになった心とからだに鍼灸もいいですよ。

【治療家:熊本 和】

二十四節気 霜降

10月23日より二十四節気「霜降」にはいります。「霜降」は「秋が深まり冷え込みが増し、里山には白い霜が降り始め、冬の到来を感じる頃」とされています。15日後の次の節気はなんと「立冬」です!

しかし、今年は暑い日がいつまでも続いたせいか、草木の実の熟成や紅葉などが遅いように思います。私は身近な自然や食べ物をスマホで写真を撮るのが好きなのですが、昨年、一昨年と写真を振り返ってみても、今年は秋の進行具合が遅いように思います。


とは言っても、朝晩は20度以下に気温が下がるようになってきました。ちょっとほっとします。
そして、日中は陽射しがあると25度を超える日も。。。
こんな時に注意したいのが日中に暑くて汗をかいて、その後、冷え込んでカゼをひくというパターンです。
東洋医学で「腠理(そうり)の開闔(かいごう)」という言葉があります。

「腠理」とは皮膚のきめや、皮膚と皮下筋肉との間隙を指します。腠理は気血津液が流通するための門戸であり、外邪がからだの内部に侵入するのを防ぐ機能もあります。

「開闔」とは腠理が解放して汗の分泌調整や、不要な熱を発散させたり、逆に閉合して大事なものをしまう(収斂させる)というような働きのことです。説明が難しい!!

この時期、日中がまだ暑くて、あるいは運動をして汗をかくこともありますが、汗がでるということは腠理がひらいている、つまり、皮膚表面が弛緩して引き締まっていないという状態です。

汗をかいた後に寒暖差などで冷えてしまうと、風邪(ふうじゃ)寒邪(かんじゃ)がヒトのからだの表面から侵入しやすくなり、「かぜひき」になるわけです。
衣服の調整を工夫するなどして、徐々に来るべき冬の寒さに慣れていくようにしましょう。

最後に秋の食養生。夏はからだを冷やすような食べ物が美味しかったですが、だんだんと気温が下がってくると、からだを温めるような食材や調理方法を選びましょう。

今日の我が家の一品をご紹介してブログをしめくくりたいと思います。お読みいただきありがとうございました。【治療家:熊本 和】

二十四節気 秋分 ~秋といえば・・・

こんにちは!

今年の二十四節気の秋分は9月22日から。8月7日に立秋を迎えましたが、その後もどれだけ猛暑が続くのか、もう夏が終わらないのではと思うほどの暑さ続きの日々でした。

ですが、9月22日の今日はしっかり雨が降り、夕方の爽やかな空気に秋を感じることができました。ちょっと一息つけそうですね。これから過ごしやすい気候となりますように!

秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋などと言われますが、鍼灸大仙堂でもいろんなイベントを開催いたします。

9月22日「韓国料理教室」(担当:鄭先生) まさに今日、開催で、とても美味しくできあがったそうですよ。次は12月開催予定です。

9月23日「ヨガクラス6周年記念特別企画~太陽礼拝ワークショップ」(担当:池田先生) いよいよ明日開催です。池田先生の心地よい声とともにカラダとココロを整えましょう。ヨガは毎月第2火曜、第4土曜にも定例的に開催しています。

10月20日「多肉植物のミニ寄せ植えワークショップ~新鮮な焙煎珈琲の試飲付き(担当:熊本)初の試みです。私がやってみて楽しかった寄せ植えを皆さと一緒に楽しめたらと思います。

10月20日「珈琲クラス上級コース」新規スタート(担当:熊本)以降、1,2か月に1回開催。

12月1日「珈琲クラス基礎コース」新規スタート(担当:熊本)以降、1,2か月に1回開催。

あわただしく日々が過ぎていきますが(私だけ・・・?)、ちょっと自分のために心地よい時間を過ごすことも大事にしたいですね。

【治療家:熊本 和】

写真はこれまでに作った多肉植物のミニ寄せ植えです。興味のある方はご参加くださいね。