のびのびと。

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子ども達と
壁に模造紙を貼り
皆で自由に描いた

色鉛筆 クレヨン 絵の具
子ども達の
頭の中を垣間見た

とてつもなく自由だった

そこに不自由な大人が二人
色々なモノを獲得する中で
逆に失う事もあるもんだと

妻と私はただただ眺めてた

やまかつ

 

成長の中で。

写真 2
生後7ヶ月の長男が
ハイハイで動き出した

キョロキョロと視線だけで
捉えていたモノたちが
その手に取って、目で見て
口で感触を確かめる

自分の力で動けるように
なることと同時に、、、
触れないモノも増えるんだ

視野が拡がることで
動きが拡がることで
遠ざかっていく事もある

あぁ、長男に教えられた

やまかつ

蝶のように。

大仙公園の道
欲しいモノ 欲しい状態

自分から近づこうとするほど
その距離はどんどん遠くなる
追い求めれば求めるほど
目の前に現れるのは焦燥感

想いをより鮮明に 強く持ち
一気に手放し 全てを任せる
全てを委ねる 全てを預ける

その想いに色がつき 形となり
目の前に飛び込んでくる世界

気付けばもうあの距離はない

やまかつ

モノクロとカラー。

信貴山より
モノクロ写真は
シロ寄りのクロか
クロ寄りのシロか
シロとクロの間を
行き来する世界だ

そして、そこには
完全なシロとクロは
存在し得ない

そこにあるのは
無限に拡がる
色とりどりの世界

シロとクロの世界に
色とりどりの世界を
垣間見る

やまかつ

治る瞬間。

木々
小学生ではありませんが…

〇月〇日〇曜日〇時〇分〇秒
地球が〇回周った日
と症状が表に出てきた時間は
皆さん記憶に刻まれている

しかし、しかしですよ

痛くなくなった瞬間
治った瞬間はどうですか

覚えてないのが普通です
人間というのはそうなんです

ある日気が付く、そういえば…
その気が付く瞬間!!

私は大好きです

やまかつ