今週のお花

こんばんは!今週のお花が届いております。

夏を先取り、
夏色、暖色、ビタミンカラーなお花たち!
(ブログへUPすると色褪せる謎現象、本来はもっと鮮やかです)
の下には、それらを映えさせるグリーン達。

・カラー
・マトリカリア
・バラ
・スプレーバラ
・ビバーナム
・モンテラス
・ユーカリ
・アスパラペラ
以上が今週のお花ですが、2つほど気になる花について。

カラー

カラーは大仙堂の玄関先にある、丸い花壇にも実は植っております。知ってました?

大きな葉っぱが特徴的で、
夏といえばジブリ、ジブリといえばトトロ!
そうあのトトロが持ってた?メイちゃんが持ってた?あのデカイ葉っぱ?かどうかはわかりませんが、似たようなあの葉っぱ。

とりあえず、でかいカラーが植っております。
葉っぱだけですけど、少し小ぶりですけど、そこいらのカラーよりはデカイです、花は咲いてませんけど葉っぱも魅力的です。

マトリカリア

今週この子は、花に群がるミツバチに見えました。
多少強引かと思われますが、子ども心を持って見てみると。。。。

ほーら、不思議とミツバチに見えてきませんか??
(決して疲れてませんし、心も穏やかです)


実物はもっと見え易いかも!?
大仙堂でお待ちしております。

最後に全体像。

中央が色濃く、周囲が薄い、
上半分が明るい色、
下半分が落ち着いた色、
右全体が色、密度薄く、
左全体が色、密度が濃い、
左上が上へ伸びやかで、
右下がより下へ這う印象。

位置関係、部分と全体、上下左右。


う〜んやっぱり一度ミツバチっぽいと感じたらそうにしか見えない。(見ようとしていない?)

ダラダラとした文章を読んでいただきありがとうございました☆〃

[治療家 矢野慎也]

二十四節気 芒種

芒種は、二十四節気の第9の節気であり五月節です。

小満(5/21)から数えて15日目頃をいいます。

ふと、芒種の芒とは?

のぎ):米や麦などの花の外側についている針状の突起のこと。禾とも書く。  

では、芒種とはどういう時期か?

芒のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行うそうです)。

ヒゲみたいなのが、芒(のぎ) ……猫じゃらしのモサモサは芒なのかしら?

 

 

さらに二十四節気を5日ずつに分けた、

七十二候(しちじゅうにこう)では芒種から5日間を、

蟷螂生(かまきりしょうず)6月5日頃
字の如く、カマキリがワーっと産まれる時期。

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)6月10日頃
これは分かりにくいですが、カマキリ同様に蛍の発生、舞う時期。
(昔は腐った、湿った草からも蛍が産まれると思われていたらしい、実際は湿った場所にも蛍が生息していたともある。)

梅子黄(うめのみきばむ)6月15日頃
字の如く、青梅が熟し始め黄色味を帯びていく時期。

という風に古人は自然の変化を鋭く読み取り、

食料の確保や、季節変化への対応を対策を行っていました。

数年前の梅酒漬け、完成させた後はて?どこに行ったのやら(すぐさま胃の中に…)

総じて芒種は、次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節のこと。
とありますが、今年は例年よりだいぶ早くに梅雨入りしました(5/24日頃〜)
ジメジメして不快、雨で洗濯ものもままならない、カビ対策etc….

と、雨を嫌がるのはヒトくらいで自然界では恩恵。


と言う感性。

大事ですよね、自然の上に生かされている。

あくまでも自然をお借りして生きている、自然を無視してねじ曲げて生活し続けることはできないなぁ。

と思い、雨音を聞きながら、
室内干し、カビ対策に励みましょう(我が家の急務なんです!梅雨明けろー笑)

 

 

[治療家 矢野慎也]

 

 

 

 ↓

 

 

 

 

 

 「ちょっと東洋医学」

梅雨といえば雨による湿気ですが、
東洋医学ではこの“湿(しつ)”が、なかなかな癖もの。

長雨の季節や、長く雨に打たれる、長時間水に浸かる、湿気っぽいところでの生活などしていると、
脾胃(消化器系)への負担となり、
“湿”邪として体の各所に停滞します。

湿に関する症状として、
※全ての症状が必ずしも湿による物ではありません、総合的な診断が必要です。
症状が当てはまっても湿の関与があるのかなぁー、どやろなぁー程度で考えていただけると幸いです。

上の方(アタマ)に溜まれば口が粘る、頭重感、めまい、

真ん中(カラダ)に溜まれば食欲減退、腹部膨満、悪心嘔吐、

下の方(下半身)に溜まればに下痢、下肢の浮腫、白色帯下(おりもの)過多など、

皮膚などの表面に溜まれば、体が重くだるくなる。

 参照 弁証論治 中医学基礎理論

対策として、脾胃は手足、四肢に深く関与しているのでしっかり動かす。
要は運動してしっかりお腹空かせましょうってことですね。
(実は運動不足すぎて、この時期時々臀部に神経痛が……、湿の関与ありかと。)

最後までお読みいただきありがとうございます!!

大仙堂 今週のお花

春の陽気に誘われて今週のお花を紹介させてもらう矢野です。

暖かくなりましたねー、桜咲き終わりましたねー、なんて言ってたらこの朝晩の寒さ、

なのに、昼うらら〜

前置き長くなりそうなのでここらでお花の紹介!

今週はなんと二面性!

※勝手な個人の見解です。と写真をアップすると彩度が落ちてしまうぅぅ、実際はもっと鮮やかです。

デデン!

赤:カーネーション
紺紫:スカビオサ
黄緑:ビバーナム
白(単体):ストック
白(団体)奥: レースフラワー
白(団体)手前:かすみ草

この反対側がこちら!

デデデン!

黄緑:ビバーナム
白(単体):カーネーション
白(団体)上:レースフラワー
白(団体)下:かすみ草

とまぁ、なんのこっちゃ?という感じですが、

色彩が鮮やかなのと、落ち着いた色彩ですねと言いたかったのです。

もっというと陰陽!

派手、落ち着いている。動と静。

どちらが良い良くないと言うのではなく、大きくまとめると素敵な花々。

そこに好みはあれど。。。。

最後に真上から。丁度?真一文字を境に、境界に、鮮やかと淡色系。

[治療家 矢野慎也]

〇〇の呼吸

皆さんは映画が好きですか?

凄いですね鬼滅○刃。老若男女問わず人気で、日本の?歴代興行収入第一位に!

ただひとつ個人的に引っかかることがありましてね、少しばかり低年層には刺激が強過ぎやしません?とは思うんです。視聴者にもよるでしょうけども

数話、話題の為という口実で見ましたが、話によっては人や鬼がバッサバッサと。。。

ストーリーとして仕方ないんですが、描写がまんま過ぎて。に加えて、日本アニメは世界的にも高クオリティがありますから、音響による効果もリアルな印象。

ですが、それを緩和させる?くらいの感動ストーリーや、笑い、描写もあり、それが人気の要因なんでしょうね。

過激な描写による緊張、かたや感動、笑いによる緊張の緩和

緊張と緩和の繰り返しの中、先々のストーリー展開が見るものを、、、、

とまぁ、あんた誰やねんというくらい書いてますけど。苦笑

これもまた個人的な〜ですが、こういった緩急の強めな物事がウケやすい要因として、

大きく、大きく、大きく

人間という生き物で見ると、

生存していく中で心身の緊張度合いが年々高くなっているんだろうなぁと。

このご時世なんて特に、情報に溢れ、目に見えない恐怖、不安。。。

そこに事物、他者からの刺激でさらに心身は緊張!

が、こういう作品などの感動や笑いで緩解。*緩解要因は個それぞれ

その緩解が平素の緊張感からの解放という心身の安堵に繋がりさらにそれを求めて、うんぬんカンヌン

この冬のわたし的緩解、解放はこのコップで生豆より挽き入れた珈琲をいただくこと。至極のひととき。

まぁ、長ったらしくダラダラと書いてますが、

このアニメの作中にもあるように

「全集中の呼吸」

全集中はさておき、呼吸の方です。

上述した緊張や緩和ですが、これに大きく関わるのが呼吸なんです。

この緊張と緩和(呼吸)の過不足、時間経過によって体調って大きく変わり、

一部では原因不明の症状となり、世間一般的によく言われる自立神経がどうのこうの、、、という状態になったりならなかったり*諸説色々あります。

では、呼吸、自立神経ってなんぞ?

っていうのはいつものwiki先生を見ていただき「https://ja.wikipedia.org/wiki/自律神経系」(要は、意識して動かせない、生存し続けるために自動で動いてくれている神経なんです、呼吸はその神経によって〜ってことですね。ほんま?笑)

では、本当に意識して動かせないのかというと半分ホント半分ウソですね。

限度はあれど意識的に呼吸を止めることもできますし、速く細かくや遅く深く呼吸するといった調整ができるんです。

去年2019、9月にも同じ治療家の池田先生のブログ内にありましたが、

  • 「息を吐くと、副交感神経が優位になり、筋肉や血管がゆるんで血液の流れが良くなります。血液の流れが改善されると、体温が上がります。
  • 呼吸は、自分で意識して、速くしたり遅くしたりすることが出来ます。
  • 血圧が高かったり 低かったり、動悸がしたり、体温が高すぎたり 低すぎたりした時にも、吐く息を中心にしてゆっくり呼吸をすると、体温や脈のリズムが整ってきます。
  • 日ごろ、多くの方の身体を診させていただいて強く感じることは、ストレス社会を生きる現代人の方たちの多くが、「吸う息」ばかりになっていたり、「息が止まってしまっている」ということです。
  • 吐く息を中心にした呼吸は、身体や心の緊張をゆるめ、全身に活力を与え、自律神経を安定させます。」

と書かれているように、

呼吸のコントロールによって、日頃からもっと体を簡単にケアできるのでは???

はたまた、鬼滅○刃の竈門炭○郎や我○善逸、嘴平伊○助のように基礎体力が劇的に上がり強く逞しく、JOJO○奇妙な冒険のように波紋(技の一種です)を使えるように。。。。

など、結構意識していると呼吸に関して取り上げられています。

さぁ、マスクばかりで息苦しい環境がまだまだ続きますが、

外せる時にはしっかり息を吐いて、吸うて、全身にエネルギーを送って、不要なものを吐き出してというイメージでやってみても良いかも!?

(※循環器、呼吸器の既往、疾患、大病の既往のある方は“十二分に気をつけて”呼吸をしてください。

呼吸方法の一つとしてストローを使う方法を昔、漢方老師より教えてもらいました。
息を自然に吸って、ストローから力まず、ゆっくりと息を吐き出しを繰り返す。ポイントは力まず、無理せず。

良い年の瀬をお過ごしください、また来年もよろしくお願いモ〜ゥしあげます。丑年なだけに

[治療家 矢野 慎也]

イイニクの日。

生物学、古生物学、動物の行動学などなど

ヒトの元を辿るとほぼほぼ作りは一緒(一個人の認識です)。

取り入れる箇所(クチなど)があって、排泄する箇所があって、その道中に各種器官への管などが枝分かれ、さらにそこから・・・・

と、注力してするには中々難しいため文明の力を使って。

そう””Twitter””にて、面白そうな学者さんをフォローし、不定期に投稿されるものを見ているのですが(情報力としては不鮮明←失礼)

面白い、「へぇー」という内容に会えました。

Twitterを越えてのリツイート。

クドイようですが、前職は料理をかじっていたので結構珍味と言われるものには触れてきてますが、””ラクダのこぶ””気になる!というよりも。

脂の融点に注目!!

ラクダに関しては70℃でないと解けない!

鶏肉でさえ30℃(低すぎたら生きていけませんもんね)。

で! この投稿に関して別の学者さんの逸話として北方に住む方から、

【羊を食べるときに冷たいビールと一緒に飲むなんて、何を考えているのか!?】

と、注意されたとか。

確かに、焼いて肉の脂を一時溶かして、流したとしても身体に入れば温度は下がりますもんね(体内温度はヒトさまざまで、消化酵素や内分泌液によって脂は分解されますけど)

なんでもそうですけど、度を越せば〜ですね。

十数年前に通いまくっていた、イタリアンの一品

何が言いたいかいと申しますと、肉食うて胃もたれ。

これって溶けきれない脂のせいで消化器官に負担がかかって発症しているのでは?と

一時、世間でご長寿の方は肉を食べているから長生きなんだ、という情報が広がってましたが、そうではなくて肉を消化できるほど強い(内部温度が高い、機能が良い)消化器官があるから、病になろうともキッチリ消化できて、栄養が行き届き、健康状態に戻せるということでは?と

*あくまでも一個人の見解であり、なんの根拠もありません。

と考えますと、年齢とともに脂身より赤身やなぁ。となるのには納得がいくなぁー

と、11月29日(イイ肉の日)に牛コロッケをほおばり食後に胃の停滞感をいつもよりハッキリと感じながら過ごしました。

世間は大変な状態が続いていますが、堺にて、大山古墳の近くにて、

”これからなんや!これからの為に!”と考える皆さまをお待ちしております。

[治療家 矢野慎也]