2021年12月 診療日

今年の運動会。ダンス中の一コマ。キャワイイ。
年末は29日(水)まで、年始は1月5日(水)から診療をはじめます。

全て、完全予約制・治療家指名制となっております。
必ずお電話にて事前にご予約下さい。

[臨時休診]
12月4日(土)午後、山本のみ休診致します
12月6日(月)終日、全治療家休診致します

[年末年始の診療日]
2021年 年末:12月29日(水)まで診療を致します
2022年 年始:1月5日(水)より診療をはじめます

[珈琲 クラス in 鍼灸 大仙堂]
12月12日(日)10時~12時 上級
12月12日(日)14時~15時30分 基礎
Instagram:coffee.class.in.daisendou

[Yoga Class in 鍼灸 大仙堂]
12月14日(火)10:00〜12:00
12月25日(土)18:00〜20:00
Instagram:鍼灸玲音堂

今週のお花

ピンクッション
バラ
コスモス
ヒペリカム紅葉
ティナス
カーネーション
アセビ
こんにちは
今週も素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします💐

ピンクッション
バラ
コスモス
ヒペリカム紅葉
ティナス
カーネーション
アセビ

黄色いピンクッションにコスモス🌼
かわいいですね〜
黄色が気になる今日この頃な私としては
タイムリーな色でうれしくなりました🟡

どうして最近の私は黄色に目が行くのかをすこし考えてみました
(私事ですみません😅)
単純に元気になる色ではありますよね
黄色は有彩色の中で一番明るい色だそうです
元気をもらいたいときに身につけたくなるかもしれないし
逆に自分がある程度元気だから
黄色を受け入れられるというのもあるかもしれません

また、東洋医学において黄色は脾胃と関わりが深いです
臨床の中で、患者さんの皮膚が黄色っぽくなっているとき
脾胃が弱っていると判断したりもします

人が元気であるためには
食べること
胃腸が元気で消化吸収できることは
欠かせない条件です

その脾胃をあらわす色に
元気の象徴のような黄色が当てはめられていることに
粋だなぁと一人でうなずいていました

気になる色がそのときどきで変化するということも
自分自身が変化し続けているということの現れで
身近な日常から自分のことを振り返るのも
楽しい時間だなぁと思いました♪
皆さんは今、何色に心惹かれますか?💗

お付き合いくださりありがとうございました😊

米田友紀

大仙堂 今週のお花

今週のお花は凄い鮮やかで綺麗な黄色のお花たちです^ ^

写真でその綺麗さがお伝え出来ないのが残念です。

来られた際は是非見て下さいね♪

今週のお花たちです✨
オシャレに花言葉を調べてみました(*^◯^*)
「黄色いカラー」の花言葉は、「壮大な美」です。
バラ(ラ・シャンス)フランス語で「幸福」という意味だそうです♪
千日紅(せんにちこう)の花言葉は、「変わらない愛情」「変わらぬ愛」「不朽」。真夏の暑さに強い丈夫な花だそうです。
トルコキキョウの花言葉は「優美」「すがすがしい美しさ」。もぅ何度も登場してくれていますが、いつまでも綺麗に頑張ってくれています♪
ピットスポラムの花言葉は、『飛躍』『偏愛』『慈しみ』 などピットスポルムの名前の由来が、種子の粘着質な性質からギリシャ語で「ベタベタした種」という単語が組み合わさったことで命名されたそうです。
ユーカリの花言葉には、「再生」「新生」「思い出」「記憶」「慰め」「追憶」などがあります。花じゃないから、花言葉ないのかと思ったいましたが…あるんですね✨
モンステラの花言葉は『うれしい便り』『壮大な計画』『深い関係』『献身』だそうです♪
レボリューションゴールドの花言葉は「力強い味方」だそうです♪
別名ティーツリーと言い、葉の美しさやリラックス効果のある香りが楽しめる植物だそうです^ ^

今週は急激な寒さにビックリしますね!

服装も何を着ていいものか迷ってしまいますよね。

今日は二十四節気では霜降。寒さ的には冬の感じですが、暦ではまだ秋。秋最後の節気なんですね♪

秋といえば…『食欲の秋』✨ ※無理矢理感が凄いのは気にしないで下さいね(笑)

お花の隣にある南瓜🎃について調べてみました♪

南瓜は「冬至に食べると長生きする」と言われていますが、保存がきくので昔から冬の保健・強壮食として重宝されてきました。

中医学の栄養学では、甘く、体を温める性質を持つと考えられています。

東洋医学的効能としては…

○胃腸の吸収力を高めて元気をつける ○炎症を抑えて痛みを止める

○駆虫作用(虫下し)がある

○解毒作用をもつ

また、ビタミンEや葉酸も多く含まれているそうですが、食べ過ぎると他の事に繋がってきますのでご注意下さいね♪

[治療家 鈴木綾佳]

二十四節気 霜降

霜降(そうこう)は、二十四節気の第18、
寒露から数えて15日目ごろ。

露(つゆ)が冷気によって霜(しも)となって降り始めるころ。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる。

朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感。
嫌いではないですけど、あの独特のニオイというか鼻を通る感覚、物悲しくなりますよねぇ。

初霜の知らせが聞かれるのも大体このころだそうで、楓や蔦が紅葉し始める。
この日から立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼ぶ。

早速脱線しますが、この”木枯らし”の由来や意味は色々あるみたいで、

  • 葉っぱのない木がすりこぎで、葉を落とすのは木枯らしという連想からきている。
  • 葉っぱを落とし木を枯らすほどの風から木枯らしと呼ばれるようになった(この“枯らす”は、花や葉が変色したり落ちたりという意味合い)。
  • 木嵐(きあらし)が訛って、木枯らしになった。
  • 女房詞では木枯らしはすりこぎの意。また女房詞とは、室町時代に宮中に仕えた女房が使い始めた隠語が一般化したもの。
  • お財布、懐事情が閑散としているという意。

古人達のこういうワード遊びってなんか良いですよね、現代でいうシャレ、ダジャレ的な感じで。。。。

さらに二十四節気を5日ずつに分けた七十二侯(しちじゅうにこう)では、
霜始降、霎時施、楓蔦黄に分けられる。

初侯 10月23日~10月27日頃

霜始降(しもはじめてふる)

氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃。昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていました。そのため、霜は降るといいます。


山口県に滞在してた頃、よくこの霜が着いた草に足を取られたものです。笑
そのおかげか、今は見る影もないですが体幹良かったんですよー、10代の頃は。。。

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次侯 10月28日~11月1日頃

霎時施(こさめときどきふる)

ぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃。雨が降ったかと思えば、すぐに青空が顔を出します。
初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています。

最近の雨は、パラパラなんて可愛らしいもんじゃないですよね、
大袈裟な表現やなぁと感じていた「バケツをひっくり返したような」という雨、何度かくらいましたよね今年。。。

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末侯 11月2日~11月6日頃

楓蔦黄(もみじつたきばむ)

もみじや蔦が色づいてくる頃。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また、秋の山が紅葉することを「山粧う(よそおう)」といいます。

よそおう、装う、粧う。同じ言い方でもこういう日本語の使い分けや、当て字的な使い方をする古人のセンスたるやと思います。

語彙力があるように装うてもすぐにチョンバレ←、ワタクシの文章力ね。笑

読んでいただき感謝です!

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さてさてこの二十四節気の文字通り霜降どんどん寒さが増し、

足元は完全に冬です。

下が冷えると気が上に持ち上がりやすくなります。

これはよく例えられるのが、溜め置きしていた湯船、上表面は暑いが下は冷めたいってやつ。真冬に入ったらアカンやつ。

人の体もやはり外が寒ければ下から冷えは来ますのでしっかりと全身の湯をかき混ぜるイメージでこの初冬(初秋)に臨んでみても良いかも!?

食べて(気を補って)、動いて(気を動かして)、出す(余分な気の排出)、休む(気を整える)

どれも過不足なく、しっかりと自分の体に耳を傾けお過ごしください。

それではまた👋

[治療家 矢野慎也]

あ、今回はちょこっと東洋医学はお休みです。

今週のお花から

こんにちは!鍼灸大仙堂治療家の熊本です。

今週も素敵なお花をご紹介いたします。

まあるく纏まっていて、とても可愛らしいブーケです♪

花材とその花言葉をご紹介します。

・アジサイ(辛抱強い愛情・ひたむきな愛)

・ケイトウ(おしゃれ・色あせぬ恋)

・ブルースター(幸福な愛・信じあう心)

・キク(高貴)

・カーネーション(感謝の心)

・てまり草(純粋な愛)

・タニワタリ(あなたは私の喜び)

・ドラセナ(幸福)

なんだか幸せな気持ちになれますね♡                        と、ここまで書いておきながらなんなんですが、私にはどうしてもこんな風に見えてしまいます(^^;)

↓↓↓

花から話がそれていきますが、私(熊本)の家には黒猫のくろちゃんが家族として一緒に住んでいます。 とある事情で2か月ほど別々に暮らしていたのですが、10月からはまた一緒に住めることになり、その嬉しさからか、大仙堂のお花まで猫に見えてしまいます。 

昨夜のくろちゃんの写真をちょっとご覧ください。

6歳 オス くろちゃん

大あくびをしています。                               ふだんはなかなか口の中を見ることはできないのですが、なかなかいい感じの舌の色です!

普段の鍼灸治療の際に舌を診せていただくことが多いですが、舌は、その形、色、苔の状態などから、健康状態を知ることができます。

特に、舌をみることでお体の状態が冷えに傾いているのか、熱に傾いているのかを知るのに大いに役立つんですよ。 

患者さんが「私は冷え性なんです」とおっしゃっても、舌の状態からそうではないことがわかることも少なくないです。

今日はお花からお話がそれていきましたが、以前に投稿した爪の話と合わせて、鍼灸治療のための診断について、少しでも知っていただけたら嬉しく思います。

お読みいただきありがとうございました。【鍼灸大仙堂治療家:熊本 和】