This week’s flowers 20220414

今週も素敵なお花が届いております。

ラインナップ

  • ダリア
  • 紫陽花
  • アルストロメリア
  • アスター
  • デルフィニウム
  • マトリカリア

こんな感じでふと、この時期になるとはっきり日にちを覚えているわけではないのですが、「花まつり」というワードが頭をよぎります。

花まつり

ご存じですか?
花まつりはお釈迦さんの生誕祭。(4/8おめでとうございました🎉)

もともと灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(こうたんえ)などとも呼ばれ、仏教創始者であるお釈迦様の生誕をお祝いする仏教行事。

花まつりの由来は、お釈迦様が誕生したネパールの地ルンビニの花園を模した花御堂(はなみどう)という沢山のお花で飾り付けしたお堂でお祝いすることからその名がついたとか。
その花御堂内には灌仏桶と呼ばれるたらいのような器を置いき、うつわ内を甘茶(あまちゃ)で満たし、その中央に誕生仏が安置します。

参拝者はその誕生仏に甘茶をかけ、お釈迦さまの誕生日を祝います。

なぜ甘茶をかけるのか?
お釈迦さまが生まれる際、九頭の龍が天から現れお釈迦さまの頭から甘露の雨を注いだという言い伝えに基づくもので、灌仏会の「灌」とは水を注ぐという意味です。

そしてこのお釈迦さま(お話脱線です)

生まれた瞬間、東西南北に向けてそれぞれ七歩ずつ歩き、右手は天を、左手は地を指さし「天上天下唯我独尊」と唱えたと言われています。

ヤンキー漫画でよく見るやつですね、笑

漫画ではどういった意味で使われてるのかは不明ですが天上天下優雅独尊の意味がこちら!

『自分という存在は誰にも変わることのできない人間として生まれており、この命のまま尊い。』

世の中は、とかく何事にも優劣をつけ他人と比較して優越感に浸ったり、劣等感に陥ってしまいがちてす。

そうではなく君らひとり1人がオンリーワンやねん!

(世界に一つだけの花のフレーズ的、お釈迦さまが先ですね)

と生まれた瞬間に言ったんです。

という今週のお花から、花まつりネタ、格言へと続いて、
ふと過去の我が子の一枚を思い出しました。

↓↓

右手を天に向け(頭上)オンリーワンやでといわんばかりのポーズ。寝相。
残念ながら?生後2ヶ月半くらいで、なにもしゃべってませんが。

う〜ん、色とりどりの花の色のごとく今回のブログネタもとりどりとなりました。

長文駄文を最後までご覧いただきありがとうございます。
また大仙堂、ブログ内にて✋😁

[治療家 矢野慎也]

今週のお花

本日もお花が届きましたので紹介させていただきます。

今週のお花💐

  • スプレーバラ
  • ガーベラ
  • カーネーション
  • てまり草
  • スイートピー
  • アストランチア
  • ドラセナ
スプレーバラ
ガーベラ
カーネーション
てまり草
スイートピー
アストランチア
ドラセナ

 

今週のお花はより一層と春めいておりますね!
まだまだ寒さ残りますが、ふと日中には春の訪れを感じさせることがチラホラと。

本日は節分👹

恵方巻きを食べながら、こちらのブログもどうぞ〜

節分

[治療家 矢野慎也]

春の七草

こんにちはー

今週のお花はお休みでして、来週よりアップいたします。 

さぁ、明日1/7は 七草粥を食べませんか? の日ですね。

わたくしごとですが、長年飲食、調理に携わっておりましたが去年、一昨年に初めて七草粥をいただきました!(笑)
あんなにシンプルなのに、なんであんなに美味しいんでしょうね?
竹輪きゅうりのようにめちゃシンプル、なのに…

う、うまい……

過去の自分よ、損しているぞと言うてやりたい。

そんな事はさておき、
七草粥のこの日はなんやねん?と申しますと、

人日(じんにち)の節句という日でして、 

この朝に 春の七草、餅を塩粥として食すことで一年の無病息災を願う慣わしだとか。
そのほか、年末年始の暴飲暴食で弱った胃腸を休める日とも言われてたり。
(現代人の多くはこれですかね?😅)

で、上述の春の七草には何があるか?

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」
(ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根)

ん?植物に関してあまり知らないですが、子どもの頃の記憶にある名が多い!

多くはそこら辺に生えてる植物では?とお思いの方もいらっしゃるはず!
(※ゴギョウは全く初耳、別名のハハコザもどうも初めまして🙇‍♂️)

では、それぞれの情報をどうぞー✋

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芹(せり)

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シロネグサとも呼ばれる高さは30㎝ほどの湿地帯植物で地下茎を伸ばします。競る(せる)ように群生するところから「セリ」という名がついた。


薺(なずな)

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高さ20~40㎝ほどになるナズナは、アブラナ科の二年草です。語源は諸説あります、夏になると枯れてしまうことから「夏無」。
大きくなって花芽が伸びると「ぺんぺん草」としてよく親しまれています。


ごぎょう(ハハコグサ(母子草))

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オギョウともゴギョウとも呼ぶこの草はハハコグサのことで、冬はロゼッタ状に葉が伸びます。春に生長すると20~30㎝になり、黄色く丸みのある花をつけます。うっすら起毛していて、さわり心地がとてもよい葉です。


ハコベラ(コハコベ (小繁縷))

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アサシラゲとも言います。
10~20㎝ほどの小さな草で、古くから食用として親しまれていて、現在でも鶏などの餌として使われていたりします。小さいながらもマーガレットのような白と黄色の花はかわいらしく、けなげな感じです。そのけなげな印象とは裏腹に繁殖力が大変強く、畑などでは注意が必要です。


ほとけのざ(コオニタビラコ(小鬼田平子))

IMG_7250.jpeg

いわゆる雑草のホトケノザ(シソ科)ではなく、コオニタビラコというキク科の二年草です。水田に生え、若い葉を食用にします。タンポポなどのようにロゼット状に葉が広がるため、仏様の座に見立てて「仏の座」と呼んだそうです


すずな(かぶ(蕪))

IMG_7251.jpeg

アブラナ科の二年草で、カブラ、カブラナと呼ばれます。肥大した根部分がよく食べている野菜のカブです。すずなは菘や鈴菜とも書きます。鈴菜は花が鈴に似ていることなどが語源になっているようです。


すずしろ(だいこん(大根))

IMG_7252.jpeg

アブラナ科の二年草で、蘿蔔や清白とも書きます。ダイコンのことです。カブと同じく肥大した根を食用にします。花は紫か白で、形状はカブの花にも似ています。

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いやぁー全然そこらへんの草でもあり、そうでもなかったり😁
白と緑色オンリー、これにお粥、お餅を合わせても、白!ないしは桃色、草餅の緑色!?
まさに雪(冬)から芽吹く草木(春)を連想させる逸品!!

ところでなぜ七草がゆなのかと申しますと、

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと言われたため、無病息災を願って食べられています。
七草の種類や、食べる日にち、調理方法(おにぎりにするなど)は地方によって様々。
調理方法に関してはこの七草をまな板の上で音を立てながら刻む回数まで決まっていたとか!?

この七草は和製ハーブの先駆けと言っても過言ではない!?(知らんけど)

  • せり 鉄分豊富で増血作用、整腸作用も期待できる
  • なずな 熱を下げ、尿をよく出してくれるなどの効能
  • ごぎょう 咳、痰、喉の炎症、利尿、むくみに効果
  • ハコベラ タンパク質、ミネラルなどが豊富で古くから民間の薬草として使用
  • ほとけのざ 胃腸を整え、高血圧予防に効果
  • スズナ 便秘、胃炎、整腸作用
  • スズシロ 消化不慮、二日酔い、頭痛、発熱、胃炎、便秘などに効果


※注意以下ちょー個人的な見解です。
各々の効能は絶対的なものではありません、個人の消化能力やその日の体調、腸内環境など様々な要因を得て、効能として得れるものであり基本的には規則正しい生活、食習慣の中で摂取し、かつ食事を楽しむことを最優先とするのが最も効果的。

どうでしょ!もうこれは立派な薬膳粥ですね。

さて、新年始まってもう1週間、いや、まだ1週間、この1年皆様も健康とご多幸を願いまして七草粥の仕込みをしております。

以上
春の七草、人日の節句、七草粥のお話でした。

[治療家 矢野慎也]

今週のお花

こんにちは👋

今週も素敵なお花が届いております。
最後には珍しいお花もありますのでお時間許す限りどうぞー

アルストロメリアは奥の方や下方にあり、薄らと映り込んでいますが後ほど個別に

ドッカーン!とダイナミックに彩り豊かな花々です。
このお花紹介をするようになり半年ちょいが経ちますが

少しづつ、

あ、これはあの花やな

と、花の名前がわかるようになってきました。※短い名前のものに限り。

ささ、では個別にどうぞー

エリンジュームって普通に外の道路脇か線路脇で見たことあるなぁと思ったら、
アザミとプラナム種とその交配種らしいのでその面影がチラリ。

これはドラセナやろぉ、と思ったら全然”属”も違うハラン(葉蘭)という葉。
健強で勝手にバンバン育ち増えるらしいので手入れしないと波乱なことに。。。。

ユーカリ。地味にその種は500から1000種あると言われています。ってすごい数!
ユーカリといえば、コアラ、毒があるというイメージで、この写真のタイプを擦るといい匂いがするなぁ、コアラはええ匂いの毒のある葉を食べてるのか。と思いきやまた別のユーカリを食してるのね。勉強になります。

アルストロメリア、見た目ツツジっぽいけど実はヒガンバナ系統。
ツツジの蜜の味が蘇る一枚。ただし3回に1回は蟻の味。

オンシジューム。この子も条件がよければ健強で1ヶ月くらいは花が持ちます、別種にはほのかに甘い匂いのする品種もあるそうでちょっとしたアロマ効果も!?

マーガレット。これはよく見るタイプのお花ですが、実は高温多湿に弱く耐寒性もそこそこにあまり強くないそうです。なので育てやすさはやや難。

ブルーレースフラワー。もう名前のまんま、と以前にも書いたような…
小さい花が寄り集まって散っているような形状、紫陽花とは似て異なる。

レナンセラレッド。名前に毎回入力するも一気にカタカナ変換してくれないお花(笑)。一枚目が蕾の状態、これが咲くと二枚目のようになります。
蕾は冬虫夏草のような別種かと最初は写真撮りましたがまさかの成長前と後。

バラ。王道の薔薇。とは言っても恐ろしいほどの品種がありますよね?
これはレッドラナンキュラという品種だそうです。

以上が今週のお花でした。

が本日は特別番外編!

お花屋さんから色々とあり記念にと盛大なお花を別にいただきました!!
それがこちら!

どやっ!!
躍動感な一枚

そう、冒頭にも書きましたがこれが珍しい、新種のお花

バラなんですが、紅華美(べにはなび)という品種。

  • スプレーバラの新品種
  • 7〜8輪の花がつく珍しい咲き方のバラ
  • 枝変わりという手法時に突然変異でできた品種
  • 元はシーアネモネというスプレーバラ(が変異した)
紅華美

大仙堂へお越しの際は、入ってすぐ左手に飾ってありますので愛でていってくださいませ〜〜

では、大仙堂でお待ちしております。

※【皆様へ、ご予約について年末年始は混雑が予想されます、なるべく年末年始はまとめてのご予約をおすすめいたします】

[治療家 矢野慎也]

今週のお花

本日もお花が届きましたので紹介させていただきます。

今週のお花💐

  • さつま杉
  • ティーツリー
  • アカシア
  • ひば
  • ストック
  • てまり草
  • アスター
  • バラ
  • アストランチア

さて、今回の届いたお花をみてファーストインスピレーションは。。。

最近の最近の昼夜の寒暖差のような感じを受けました。
左上(陽)が暖かく
右下(陰)は涼やかな
でも、全体としてはどこか晩夏、初秋のような。

さ、個別紹介!

さつま杉
これがうん千年生きたら屋久杉だとか違うとか。諸説あり
ティーツリー
これはこのお花シリーズでちらほら出てます、アロマの精油になるツリーです。
アカシア
ミモザと間違えられやすいみたいです。見分け方はお辞儀するかしないか…
ひば
別名アスナロ、明日にはヒノキになろうが由来とか。この木は枯腐しても耐久性抜群の木材!
ストック
和名は「アラセイトウ(紫羅欄花)」
てまり草
みんな大好きでお馴染みのマリモ草、てまり草
アスター
別名エゾギク(蝦夷菊)、和名と洋名とのギャップ!
バラ
王道!
アストランチア
この種類には結構あります。横文字オンパレ
ローマ、バックランド、サニングデール・バリエゲイテッド、ルビー・ウエディング、スノー・スター

以上が今週のお花でした!

私ごとですが、
最近ようやく5〜10分程度のランニングをするようになりました。
やはりやるのとやらんのとでは体感が全く違うことを再認識。

季節がら収斂(しゅうれん)で自然界では溜め込む、備える時期になってますので過度は禁物ですが来春に向けて、準備運動は必要です。
自身にあった運動方法、運動量で無理なく、ゆるく、怠けてきたらしめてをココロに落とし込みながら頑張ります!頑張りましょう!(宣言)

[治療家 矢野慎也]