いつも大仙堂Blogをお読みくださいまして、ありがとうございます😊 治療家の池田玲子です🌷 昨日の雨で、大気中の水蒸気の量が増えているのでしょう。 今朝、窓を開けると少しボンヤリ霞(かす)んだ空☁ これを「春霞(はるがすみ)」というのでしょうか。
今週、大仙堂に届いたお花は、 まるで「春霞」をイメージしたような淡く白いコデマリ(小手毬)が目を引くアレンジです✨
今回のラインナップは、 、 スプレーバラ ガーベラ バラ コデマリ モンステラ ノラバーロ
中央の色鮮やかなバラ🌹やガーベラ🌼とのコントラストが素晴らしいですね💕 ちなみに、、 バラやガーベラの後ろで、ややうつむき加減に咲いている淡いグリーンとピンクの混じったような小さなお花が「ノラバーロ」です。
コデマリ(小手毬) 春には小さな白い花がたくさん咲き、秋には紅葉も楽しめるそうです🍁 白く小さな花が集まった手毬(てまり)のような形が優雅で気品に満ちた雰囲気から、 「優雅」「上品」「友情」「努力」などの花言葉があります。
4月20日頃〜5月5日頃(立夏)の前日までの15日間を、 暦では「穀雨(こくう)」と呼んでいます☔ 季節的に、種まきや育苗のために雨が必要な時期。 「穀雨」は、 百穀を潤し芽を出させる雨という意味で、この時期の雨を「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼ぶこともあります。 春は、植物の活動が活発になることなどからも、大気中の水分量が増えて細かい水滴が空気中に漂い、気温差の大きい風の弱い日に遠くの景色が霞んで見えたり、大陸から飛来した黄砂や花粉などで遠くの景色が霞むなど、「春霞(はるがすみ)」が多くなります。 ちなみに、、 「霞(かすみ)」は昼間の呼び名で、 夜は「朧(おぼろ)」と呼び名が変わります😲 春は、草木が新芽をだし、種々の花も咲き乱れる、とても過ごしやすい季節ではありますが、 一方で、いろいろと病気の芽も出やすい季節です。 4月から進学や新社会人として新しい門出を迎えたり、生活や環境が変化した方も多いことでしょう。 新しい環境に馴染めず、5月病と言われる心や体の不調を感じてしまいやすい時期でもあります。 私自身、この時期は一年の中でも、一番体調不良を感じやすく、何となく頭が全体にボンヤリと霞んでいるようなずっと頭や目の奥が重く痛いような、、そして気持ちもスッキリしない日が多く、ちょっぴり苦手な季節でもあります😓 ただ、この時期を体がだるいから、、とあまり動かないでいると、この先の梅雨や夏の季節にもっと体の不調が出てしまいます。 疲れていても、とにかく朝は思いきり窓を開けて、春の朝の明るいエネルギーをしっかり吸い込み、できるだけ体を動かすように心がけています🌱 毎朝起きてすぐ行っているヨガの「太陽礼拝(たいようれいはい)」のポーズが、私の体調管理には欠かせません🧘♀ ヨガの「太陽礼拝」についてお知りになりたい方は、 是非一度 大仙堂ヨガクラスを体験しにいらしてくださいね😉🍀 【 大仙堂治療家 池田玲子♪ 】