小雪(しょうせつ)とは寒さが進み、そろそろ雪が降り始める頃のこと。とは言え雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありません。
冬の自然現象の特徴は「寒」です。
抵抗力不足の人や、寝不足の人には「寒邪」となり、体調を狂わせる要因となります。
寒邪は人の陽気を奪い、悪寒、腹痛、下痢、手足や腰の冷え、関節が痛むなどの症状をともないます。
寒邪が侵入するとその巡りが滞ってしまいます。
気が滞るために腰痛・下腹部痛・生理痛・関節痛などが出てくるのは気の巡りが滞るために痛みが生じます。
イルミネーションがそろそろお目見えし始めますね!
あと1か月ちょっとでクリスマス。
それが過ぎれば年末年始と、
慌ただしくなってきます・・・今年もあと少し!
よろしくお願いします。
[治療家 鈴木綾佳]