六歳の次女が
あれこれ欲しい病に
憑りつかれている
外食直後に
「アイス食べたいー」
買い物直後に
「コレも欲しい―」
映画を観た直後に
「今度いつ来るん?」
コレは煩悩なのか?
はたまた本能なのか?
いずれにせよ
試されるのはコチラ
引きずられませんよー
やまかつ
Every day is a good day!
六歳の次女が
あれこれ欲しい病に
憑りつかれている
外食直後に
「アイス食べたいー」
買い物直後に
「コレも欲しい―」
映画を観た直後に
「今度いつ来るん?」
コレは煩悩なのか?
はたまた本能なのか?
いずれにせよ
試されるのはコチラ
引きずられませんよー
やまかつ
昨日、鍼灸の学生に
話をする機会があった
私が一生かけて探求する
鍼灸の学と術の一部分を
説明する90分間の講義
テクニカルな話の合間
鍼灸を生業にするには
どのような心持ちで有るべきか
という、少し学生には
厳しい話も盛り込みました
学生たちの後ろにいる
各々の患者さんを観ながら
話をさせて頂いたのです
コレが話の肝なのですよ
学生さん
やまかつ
もうすぐ
子どもたちとの
夏休みが終わる
子どもたちと
関わる時間が
増えることで
私自身の意識が
今、この時間に
無理に戻される
時に煩わしくも
もの凄く大切な時間
ひと夏の思い出
やまかつ
この医学による
「病の治し方」は
その術者の技量・経験の他
生き様やセンスなど
人としての様々な要素が
大いに反映される
上から攻める、下を守る
内から引っ張る、外を覆う
大きく動かす、小さく纏める
一つの病に対して
無限に治し方が存在する
答えは一つとは限らないのです
また、そこがおもしろくも
人生を懸けて探究する
価値があるのです
やまかつ
あまり人の立ち入らない
山の中にいくと
見えないけど、そこにある
大きな力に魅了される
優しく、かつ、厳しい力
数日後に思い出すと
ちょっと嬉しくなるその力
私たちのすぐそばで
私たちの下にも上にも
更には、私たちの中にまで
存在する力
無性にありがたくなるものです
やまかつ