鍼のたたずまい。

ll (4)
その場の空気を柔和する
そのたたずまいが良い

それはまるで
赤子のように
柔らかく 温かく
そっと皮膚に触れる

カラダの扉がゆっくり開き
あるべき場所に動きだす

人は人でなくなり
鍼は鍼でなくなる

徐々に輪郭がうすくなり
ひとまとまりとなる

そんな鍼のたたずまい

やまかつ

教え。

写真 4
清濁の境の膜を安定させ
上焦における内腔を拡げ
内なる宇宙を響かせる

内の響きと外の響き
内腔と外界とが一になる

より高い音は上へ後ろへ
より低い音は下へ前へ

あくまでも自分からの
スタートではなく
既にある流れに乗るだけ
形は跡からついてくる

やまかつ

無理しない。

image

自分の体のために
始めたジョギングが早くも1ヶ月

一貫してテーマは
「無理をしない」なのだ

無理をすると
より自分の意識が濃くなる
より自然との調和から離れる

自分の体のために
始めたジョギングが
より自分を無くしていく
手段であることに

今日、気づきました

やまかつ

ミックスジュース。

写真 1 (4)
次女がママゴトで
ミックスジュースを作ってくれた

私「このジュース何入ってるん?」
次女「ミックスとイチゴ」
私「えっ!?ミックスって何?」
次女「ミックスはミックスやん」
私「そうかー、そうやったわー」

久々に規格外の答えを頂きました
人としての枠、拡げて頂きました

やまかつ

思考から抜け出せ。

写真 5 (2)
弱い自分が出ない日はなく
弱い自分を掻き消そうと
別の自分がそこにはいる

思考の中の複数の自分は
別の自分に是非を問い
他の自分に賛否を下す

毎日毎日繰り返される
解決しない問題があり
そこで自分が自分を捌く

思考のループは永遠に続く

やまかつ