二十四節気 白露

こんにちは。大仙堂スタッフの鄭令子です🎶

9月8日は二十四節気の15番目、白露でした。

白露は夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始める頃です。日中の暑さも和らぎ始め、だんだんと秋の気配が深まってきます。

9月に入り、早朝のウォーキングを日課としていますが、湿度が低くなり、涼しい風が吹いて、とても気持ちがいいです。

今朝の朝焼けです。うろこ雲が秋らしいですね(*^^*)

「五行説」では秋は白とされており、秋のことを「白秋」ともいいます。ちなみに詩人の北原白秋が活躍した時代を「白露時代」と呼ばれているそうですね。

昨日は中秋の名月とも呼ばれる旧暦の8月15日ですが、韓国では「秋夕(チュソク)」といい、先祖に感謝し1年の豊作を祈る、旧正月(ソルナル)と合わせて二大名節のひとつです。前日から煎(ヂョン)やナムルなどのお供えする料理を用意し、当日は朝から墓参りに行ってきました。

子供の頃は平日でも学校を休んで朝から親戚一同集まって茶礼をしていました。

秋は肺の養生が大切といわれています。 この季節は、空気が乾燥して体内の水分が不足しやすいです。 山芋やれんこん、白きくらげ、白ゴマ、梨などの「白い食材」は身体を潤してくれます。 日々のお食事に取り入れてみてください😊

スタッフ 鄭 令子

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