大仙堂 今週のお花🌹

いつも大仙堂ブログをお読みいただきありがとうございます✨

今週、大仙堂に届いた素敵なお花の紹介をさせていただきますのは、治療家の池田玲子です😊

今週のお花も本当にステキ✨✨
鮮やかな赤いアンスリウムに大小のバラや紫のアザミ、くすみカラーのアジサイなどが絶妙なバランスで組み合わさっていて、毎回アレンジセンスの素晴らしさには、ただただ脱帽〜😌💕

今回のお花は、、

アンスリウム
バラ(レモンフォセット)
スプレーバラ(サラピンク、コンキュサーレグリーン)
ルリ玉アザミ
あじさい
アゲラタム
ユーカリ
ドラセナ


個人的に大好きなアンスリウムが入っていて、テンション爆上がりです⤴😆🙌🎉✨


アンスリウムについて〜

サトイモ科の多年草で、花期は5月〜10月。
赤やピンク、白、紫など色が豊富で、ハート型のお皿のような「仏炎苞」をもちます。

熱帯地方が原産地なので、高温多湿を好み、寒さや乾燥には弱い植物です。

また、アンスリウムは光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに送る花として親しまれているそうです。

アンスリウム
ハート型のお皿のような「仏炎苞(ぶつえんほう)」
確かに、仏様が座っている姿のようにも見えます。

この鮮やかな花のような部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と言いますが、実はこの部分は花ではありません。
この中心部分から細い尾のように出ている黄色い突起部分が花になります。

後ろ姿はこんな感じです。

自宅で大きな鉢植えのアンスリウムを育てているのですが、思っていたよりも世話がかなり難しく、今年は葉っぱも花も小さい状態にしか育たず💦
冬場の室温管理や水やりの頻度がうまくいってなかったのかな、、と思ってますが😓
どなたか観葉植物に詳しい方がおられましたら、また管理方法など教えてください🙇


他にも、、

バラ(レモンフォセット)

花びらが分厚く、咲き方がデコボコと特徴的なフォセット。
グリーン〜黄色のグラデーションがとっても美しいですね。
フォセットとは、フランス語で「えくぼ」の意味です。
ルリ玉アザミ

別名「Echinops(エキノプス)」と言い、ギリシア語でハリネズミを意味する「エキノス」と、似ていることを意味する「オプス」が合わさった言葉で、花の姿に由来しています。
「瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)」という和名は、葉がアザミに似ており、花が瑠璃色をしていることにちなんで名付けられました。
アジサイ

最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。
次々に新品種が登場してくるので、今年は花屋さんに行く度に初めて見るアジサイに出会えました。

今回のアレンジは、アンスリウムの他にも、黃・ピンク・緑のバラや、アザミ、アジサイ、ドラセナetc.どれが主役でもおかしくない印象的なお花が勢ぞろいしています💐

このアレンジに名前を付けるとしたら、

皆んなが主役」・・といった感じでしょうか。


この言葉から、最近知ったお気に入りのケーキ屋さんを思い出しました🍰


大阪市北区の中崎町にある『hannocハノックhttps://hannoc.jpというケーキ屋さんをご存知でしょうか。


このお店の一番の特徴は、メインのパティシエ(シェフ)がお店を仕切っているのではなく、5人のパティシエが皆んな同じ立場で共同で自分たちのアイデアや技術、意見を出し合ってお菓子を作っていることです。 


このお店のパティシエたちは現在5名。
全員が前職は一流ホテルなどでの実績のあるパティシエさんばかり😊

それぞれのパティシエの名前を打ち出し、全員が「個人」としてSNSで情報発信していて、それぞれが作るお菓子には多くのファンが付いてる人もいて、「個人」の集まりとしてのパティシエ集団のいるケーキ屋さんとして、今とても話題になっているお店です🍰

まさに『全員が主役』のお店✨

5人それぞれの感性や技術がぶつかり合いながらもお互い良い刺激となり、レベルの高い作品が次々と生み出されている。

そんな印象を受ける魅力的なお店です💕

なんと言っても、このお店、とにかくどのケーキもめちゃくちゃ美味しいんです😋😋🍰🎂✨


お花の紹介が、いつの間にかケーキ屋さんの紹介に変わっていますね😁

すみません、、(笑)

スイーツ好きの方は、是非一度、足を運んでみてくださいね😉


湿度の高いこの時期、甘い物の食べすぎは「脾」(胃腸)を弱らせる原因となりますが、心地よい空間で心許せる人と一緒に美味しいケーキを楽しむ時間は、「心の栄養」として大切にしたいなと思います☕

【治療家 池田玲子】

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