鍼灸修業雑記(フロリダ州編①)

 こんにちは♪
「鍼灸 大仙堂」の治療家 熊本 和(くまもと かず)です。
水、金、土曜日は鍼灸 大仙堂で、他の曜日は豊中市向丘の自院「はりきゅう治療室和花(のどか)」で患者さんをお迎えしています。
時々、こちらのブログに登場させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
「鍼灸治療」は日本、中国、韓国だけでなく、世界各国で行われているのをご存じでしょうか。私は鍼灸学校の学生時代にアメリカのフロリダ州、中国広州、卒業後は台湾へ、どんなふうに鍼灸治療が行われているのか、受け入れられているのかを自分の目で見たくて行ってきました。その時のことを少しずつご紹介していきましょう♪
 
【アメリカ フロリダ州編①】
アメリカに到着した夜、初めてのアメリカでの食事。そのサイズには驚きました!1人前が3人前かと思うくらいビッグなんです。そしてハンバーガーやチキンを頼んだのに、必ずついてくる大量のフライドポテト!!食事のサイズ感はこの後ずっと変わらずビッグでした。
 大きなお肉を噛もうとして歯が欠けてしまった友人や、食べ続けてお腹がボールのように張ってしまった先輩もいましたね。そもそもアメリカ人と日本人では体格が違いますもんね。
そんなアメリカでの鍼灸治療ってどんなものだと思いますか?
鍼灸に馴染みがありそうなアジア系の人たちが主に受療しているのかと思いきや、最近のアメリカ人の医療選択の傾向として、「体に負担が少なく効果がある治療」を求めて、鍼灸治療を選ぶ人が増えてきているそうです。実際に見学した治療所でも様々な人種の方々が訪れていました。[治療家 熊本和] (つづく)


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