This week’s flowers 20231207

おはようございます。
大仙堂スタッフの鄭です。
素敵なお花達が届いております。ご紹介します(^^)
今回の私のイチオシは
ミラービフローラです。
透明感のある白い小花がとっても可愛らしくて繊細。
花言葉は「淡い恋」。
お花のイメージにピッタリですね。
12月7日から二十四節気の大雪。
本格的な冬が到来する時期と言われていますが、この週末は春を思わせるような暖かい陽気でした。4月中旬の気温だったそうですよ。それでも朝晩は冷えてきますので、特に足元を冷やさないようにお気をつけくださいね。
先々週の日曜日になりますが、初めて大仙公園の日本庭園に行ってきました。
天気も良かったので、美しい紅葉を見ることが出来ました♪
早いもので、12月も3分の1が過ぎ、残り20日となりました。
バタバタと忙しくなる方も多いと思いますが、体調に気を付けて元気に乗り切りましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました(^^)

This weeks flowers 20231012

こんにちは。
鍼灸大仙堂スタッフの鄭です。

今週も素敵なお花たちが届いています。
ご紹介します!
全体像はコチラ。秋の装い♪
コスモス
ミニバラ
トルコキキョウ
セダム
カーネーション
ベビーハンズ
ユーカリ
今回のイチオシはやはり季節のお花、コスモス!!
濃淡それぞれ違った3種類のコスモスがとってもきれいです!
ぜひ、いろんな角度からご覧くださいね^^
元々、コスモスが大好きで、先日、コスモス寺として有名な奈良県の般若寺に行ってきました。
ところが、今年は開花が遅かったようで、まだ1分咲き(泣)
事前に確認して行くべきでした。
それでも境内を参拝し、ゆったりとした時間を過ごすことで穏やかな気持ちになりました。
次は開花情報を確認して行こうと思います。ちなみに本日10月15日現在3分咲きだそうです♪
この2~3日の間に、どこからかふわっと金木製の香りが漂ってきますね。
日中も涼しくなってきて、朝晩は寒さを感じることもあり、季節の移り変わりを感じます。

韓国のでは普段から季節の薬膳茶を飲むことが多いです。
昨日からなつめを水に浸けて、朝、クコの実と桂皮を煮詰めて、なつめとクコの実と桂皮の薬膳茶を作りました。
なつめ:気血を補い、精神を安定させる。不老長寿の実とされるクコの実:肝血を補う、滋養強壮、アンチエイジング、桂皮:体を温め、気血のめぐりをよくする
甘い!!
砂糖よりすっきりした甘さ。ほんのり桂皮のスパイシーさも加わって美味しい。
煮詰めているときの桂皮の香りがたまらなくいい香り^^
体もぽかぽかしてきて、これからの季節にピッタリです!
息子はひとこと、「無理…」と言っていましたが💦
最後まで読んでいただきありがとうございました。
季節の変わり目、皆さま、どうかご自愛ください。

This week`s flowers

こんにちは。大仙堂スタッフの鄭です。今日も素敵なお花が届いてします。

ご紹介します♪

全体像はこんな感じです。花瓶もかわいいです^^
近頃、朝晩涼しくなって、所々秋の気配を感じるようになってきました。
とはいうものの、続く残暑は体にこたえます。
鄭家の家訓は、不調は食べて治す!
ですので、この夏何度もお世話になった、キムチチゲをご紹介します。
夏のキムチは発酵が速いのですが、それをさらに1か月以上発酵させて使うのが美味しいキムチチゲの秘訣です!
(無添加のキムチがオススメ)
ここでキムチとキムチの汁を分けます。
キムチと玉ねぎ、豚肉をもみ込んで10分なじませた後、炒めます。
極限まで発酵したキムチを炒めると酸味がまろやかになり、味わい深くなります。
キムチには食欲増進、消化促進、気血を巡らせ、疲労回復にも効果があります。
ご興味のある方はレシピを差し上げます!!
そして。。。
韓国料理教室손맛(ソンマッ)in鍼灸大仙堂第2弾のご案内です。
今回のメニューは…
・やみつきコマキンパ
・ニラチヂミ
・韓国カボチャのジョン
です。
試食Timeでは、当日作ったお料理、季節の韓方茶と韓国伝統菓子を堪能しながら、季節のお話や食養生についてもお話したいと思います。
ぜひ、楽しい時間を共に過ごしましょう♪
お問い合わせ、お申し込みは鍼灸大仙堂スタッフまで!

最後までお読み頂きありがとうございました(*^^*)

二十四節気 立秋

こんにちは。
大仙堂スタッフの鄭です。
8月8日から二十四節気の立秋です。
立秋は二十四節気の中でも特に大切な「八節」の一つとされています。
夏至と冬至を「二至」、春分と秋分を「二分」、そしてそれぞれの中間に存在する立春・立夏・立秋・立冬の「四立(しりゅう)」。これらを合わせて「八節」と呼び、季節を区分する言葉として古くから重要な役割を果たしてきました。

また、四立の前日は節分と呼ばれ、各季節の始まりと言われています。
立秋は暦上では、秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。

植物は花が実となり翌年のために生命力を種の中の収める時期。人間の体も毛穴が閉じ徐々に発散から内側へ収める方向へ向かいます。
発散・活動を心がけていた「陽」の季節から「陰」の休息モードに、少しづつクールダウンしていきます。夏の疲れが出やすい季節なので、「休息」し、栄養を蓄え「補う」イメージでお過ごしください。
おまけ。美柴のゆずです。朝の散歩もまだまだ暑いですが、風があって気持ちよかったです^^
秋といえば、読書の秋、スポーツの秋。
読書にピッタリな喫茶店に行きました。
喫茶美術館。
以前、待ち合わせによく使っていましたが、20年ぶりに訪れました。「静」を大事にしている喫茶店で、会話は小声で、携帯でのお話は専用BOXで。店内にはぐるりと絵画や陶器、書籍が飾られていて、自由に観覧できるようになっています。内装も落ち着いていて、コーヒーもラム酒のケーキも美味しい、カップも素敵です!最近は、ゆっくり本を読む時間があまりなかったので、久しぶりにゆっくり過ごせました(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。

二十四節気 小暑

こんにちは。大仙堂スタッフの鄭です。

7月7日から二十四節気の11番目、小暑(しょうしょ)、大暑までの15日間になります。
梅雨が明け、暑さが本格的になる頃です。「暑さがだんだん強くなる時期」という意味があり、次の節気である大暑(たいしょ)と合わせた1ヵ間は厳しい暑さが続きます。

この数日、猛暑が続いていますね。外気温は37℃にまで上がっていましたね😱
夏は最も陽気が盛んな季節。暑さと湿気で体内に熱や湿が溜まりやすいのが特徴です。

この時期の旬の食材は体の中の余分な熱を取ったり水分を排出してくれるものが多いです。摂りすぎには注意しながら上手に活用しましょう^^
6月に、韓国東海岸にある浦項市に行ってきました。そして、その最東端にある虎尾串(ホミゴッ)。韓国全土で最も早く初日の出が見られる場所として有名なスポットです。
海の中から飛び出す手のオブジェが有名。

海街である浦項市には海辺がきれいに整備されていて、歌を歌う人や花火をする人、子どもも夜遅くまで泳いでいました。
虎尾串にあるヨノランセオニョ像。
この海街に伝わる伝説。
新羅時代、延鳥郎(ヨノラン)と細鳥女(セオニョ)という夫婦がいました。
ある日、ヨノランが海にでてワカメを取っていると、急に岩が現れて、ヨノランを乗せて日本にいってしまいました。

そして、日本では、彼を天が送ってくれた人と捉えて、王として迎えました。

一方、セオニョは、帰って来ない夫をとても心配し、海辺に出て探してみると岩の上に夫がぬいで行った履物をみつけました。
その岩の上に登ると岩はまた、セオニョを乗せて流れていき、二人は無事日本で再会することができました。

日本ではまた、天が王妃を送ってきたといい、セオニョを王妃として迎え入れました。

しかし、ヨノランとセオニョが日本に行った後、新羅では太陽と月の光を失い、暗黒の日々が続きました。

新羅の王は使者を日本に送り、二人に帰って来るよう説得したが、二人は天の意志ゆえ、帰ることはできないと言いました。

その代わりに、セオニョが織った絹を、二人の暮らしていた海辺に掲げ祭事を行うことで、太陽と月の光が戻るだろうと言い、新羅では、言われた通りに祭事を行うと、太陽と月の光が戻りました。王はその絹を国宝とし、大切に保管しました。

七夕とは違いますが、このヨノランセオニョ像をふと思い出しました。
7月2日(日)は第1回目の韓国料理教室손맛in鍼灸大仙堂でした!
1回目ということで緊張しましたが、皆さま、とっても手際が良く、てきぱきとこなされて、スムーズにそして、楽しく行うことができました!お味もバッチリ!美味しくできました♪
まさしく皆様の손맛(ソンマッ)でしたね^^
次回は11月3日(祝)。キンパとチジミと作る予定です。
お申し込みのご案内は大仙堂インスタグラムや受付でさせていただきます!

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。