今週のお花 その三十三

咲き誇った後の落ちていく感じの色合い。センスが炸裂しています!
菊が一輪、こんな所に!今週の隠れキャラ。
差し色にニゲラの青!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
私、やまかつがご紹介いたします
次回からは、南米帰りの米田先生がお届けします

今週は
くすんだ色×淡い色
ザ・大人!のアレンジメント
センスが随所に感じられます

最近の春らしい明るい花々も素敵ですが
個人的には
今回のような渋めのアレンジメントが好みです
やまかつのストライク!

そんな花たちのラインナップはこちら
ミツマタ
アストランチャマヨール

スプレーカーネーション
ニゲラ
てまり草

そんな今週の花で
やまかつお気に入りの花はコレだ!

このご時世にフタマタでなくミツマタ!粋ですね!

●ミツマタ
3月から4月頃ごろにかけて、三つ叉に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。そのため、日本においては仲春(啓蟄〔3月6日頃〕から清明の前日〔4月4日頃〕まで)の季語とされています。@ウィキペディアより

個人的に
茎に対して少し垂れ下がるように咲いている花が、今回のアレンジメントのイメージと重なり合って良い感じ。
また、上下に配置されていることも何か意味有り気。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

今週のおまけ(堺夕日百選の一つ)

2020年3月25日水曜日18時半頃
大仙公園付近の夕焼け
青−緑−黄−赤
黄昏時のグラデーション

今週のお花 その三十二

縦長のアレンジだったので、花瓶を小さめにしてみました。
黄色のチューリップとピンクのガーベラを中和させるような、ピンクのチューリップ。
目線を一旦上に持って行かせつつ、ゆっくりと下に向けるとガーベラがババーン!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
私、やまかつがご紹介いたします
(お楽しみにされていた米田先生は無事に南米から帰国されたのですが、長旅の疲れを取るため、4月から復帰してもらうことにしましたー。決して、例の流行病ではありませんのでご安心下さいませ!)

今週は
シュッとした縦長のアレンジメント
先週は幾つもの円が重なるような
アレンジメントでしたので、対照的ですね
こうやって全体の形を味わえることも
私たちにとっては楽しみの一つです

そんな花たちのラインナップはこちら
チューリップ
サンダーソニア
ガーベラ
スイトピー
アイビー

そんな中での
やまかつお気に入りの花はコチラ!

コレが、サンダーソニア!

●サンダーソニア
原産は南アフリカで球根から育ちます
日本へは1959年にアメリカから輸入されたそうです
(今から60年以上も前!?)

このオレンジ色に似た黄色を見ると
キャンプ好きな私としては
夜のランタンの光を想像してしまいます
気温も上がってきましたし
ついに、キャンプシーズンがやって参りました
今年も行くぞー!!

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

今週のお花 その三十一

左下にも円を配置してみました。
黄色のラナンキュラス、綺麗です。
モンステラが絶妙なバランスを取っています。

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週は
色んなサイズの円形が楽しめる
コンパスで描けそうなアレンジメント
右上にモンステラの大きな円がありましたので
左下に小さな円を配置してみました

そんな花たちのラインナップはこちら
ラナンキュラス
カーネーション
てまり草
スプレーバラ
スイトピー
モンステラ

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

真ん中の芯の部分、ほうれん草の軸に見えるのは私だけ?「一番栄養あるねんで」ってお婆ちゃんが教えてくれた記憶が蘇ります。

●ラナンキュラス
秋に植えて3月~4月に咲き、高温期は休眠します。
ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ているそうです。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

そして、今週も皆さんお待ちかね
あのコーナーがやって参りました!!

今週の米田先生 in マチュ・ピチュ(スペイン語:Machu Picchu、ケチュア語:Machu Pikchu)

マチュピチュって、ペルーにあります。

2020.3.9〜10/Day36〜37
旅の最後はマチュピチュで締めくくり
本当はサルカンタイトレックというのを歩いて
4泊5日かけてマチュピチュまで行く予定だったけど
洪水で川が氾濫し立ち入り禁止になったため中止になった
マチュピチュに行きたいというよりも
サルカンタイトレックを歩き
サルカンタイ山を拝むためにペルー行きを決めた私たち
最初はやっぱりガッカリしたし
ちがうルートで歩こうと思えば歩けたけど
すんなり行けるときは行けるはずだから
無理をするのはやめた
大自然を前にすると
人はちっぽけで無力だと思う
結局ペルーレイルでマチュピチュに向かい
2日かけてゆっくりまわった
初日
インティプンクという太陽の門まで歩こうとしたけど
そこも雨季による被害のため途中でクローズになっていた
私たちは個人でガイドブックを頼りにまわっていたけど
儀式の石というところで折り返し地点になっていたので
休憩していたら
ちょうど日本人ガイドさんのグループが来て
そこでコカの葉を3枚使ってお祈りしていた
古代インカではパチャママと呼ばれる母なる大地の女神に対する信仰がある
ガイドさんの話を横から聞きつつ
グループが去ったあと
私たちもお祈りさせてもらった
自然に対する畏敬の念
ペルーにいると
あらゆるところでそれを感じる
2日目
私たちの旅の最後はマチュピチュ山登山になった
マチュピチュが標高約2400m
マチュピチュ山が標高約3000m
その差600m
ただひたすら石段を登り続けた
これがなかなかハードだった
息も切れるし足も疲れてくる
なんど”しんどい…”と口にしたか
ほんと、よくこんなところに作ったなぁとしみじみ…
でも、途中で何度も眼下に見えるマチュピチュは本当にきれいだし
ただ登るのは辛いので
マチュピチュ山に咲く小さい花々を愛ながら登った
花たちにとても助けられた
頂上は360度のパノラマ!
マチュピチュももちろんだけど
アンデスの山の緑は本当にきれい
遠くに見える雪をかぶった山々もかっこよかった
どこを見ても最高の景色が広がっていた
その中にポツンとそびえるマチュピチュは
何とも不思議な光景で
大昔に山を切り拓いて作ったことは
やっぱり想像を絶する
来てよかった
そうそう
初日にマチュピチュから虹が見えた!
まさかここでも見れるとは…
マチュピチュの幻想的な空気感と相まって
とてもとてもきれいだった
大自然に感謝
今回の旅
いろいろあったけど
2人で一緒に
いろんな景色を見て
いろんな感情を感じて
ケンカもしたけど
2人とも元気に過ごせてよかった
あっという間の40日だった
本日出国
無事日本に帰れますように @ Machu Picchu

ででで、出たー!ザ・マチュピチュ!
マチュピチュに虹が!持ってますねー。
アルパカってこんな所に住んでるの?標高2400mやで。
マチュピチュ遺跡のドアップか!?滅多に見ることができないね。
この石畳を行くと。。
この石段に続き。。
こんな所に出て。。
山頂到着!マチュピチュがあんなに小さく!標高3000mからの景色最高っす!

来週からは、南アメリカ帰りの米田先生からお届けする予定。。
無事に帰って来いよーー!!

今週のお花 その三十

黄色のグラデーションが美しい!
左側には黄色のアリストロメリア!
右側にはややピンクがかったアリストロメリア!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週は
色んな黄色を味わえる作品になっています
一つの花の中に黄色のグラデーションが
また、花によって黄色でも表情が違います

チューリップ
アリストロメリア

コデマリ

気温は低い日もありますが
春らしい日差しにピッタリ

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

コレが麦!中のツブツブがビールの素!?

●麦
麦と言えば、個人的にビールの麦芽を思い出します。
麦芽は別名モルト。
大麦を発芽させてから焙燥させたもの。
低温でじっくり乾燥、高温で焦がしながら乾燥など、焙燥方法を変えることで、多彩な表情の麦芽をつくることができるそうです。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

そして、今週も皆さんお待ちかね
あのコーナーがやって参りました!

おまけ:今週の米田先生 @グッとくる、グッドクリフ!

2020.2.23/Day21
クライミングが大好きな夫
エルチャルテンはクライミングでも有名な町
そうなると
クライミングがしたい!!!
という夫の願望はうなぎ上りに
チャルテンの町でギアを借りて
レンタルショップのお兄ちゃんに教えてもらった場所に登りに行った
町から歩いてすぐの場所に大きな壁があり
そこが今日の登り場
岩壁ってやっぱりかっこいいなと思ったし
岩場にいる夫は生き生きとしていた
夫は自然がよく似合う
私はクライミングは経験があまりないから
登りやすいルートを登らせてもらったけど
かっこいい山々が見渡せる中でのクライミングは気持ちが良いし
登ったときの上からの眺めは
登った人のみの特権だと思った
クライミングは私一人では経験できなかったこと
楽しませてもらえてありがたかった
チャルテンは小さな町だけど
山好きな私たちにとって
居心地が良い場所だった
もうすこしゆっくりしたかったなー @ El Chaltén

綺麗な景色
こちらも綺麗な景色
この崖、登りたいと思う?
ほぼ垂直な崖。どうやって登るか想像できる?
崖の中腹と下に人が居るの分かる?こりゃ、凄い崖やで。
シブい、後ろ姿が。
崖を見上げて、登り方をシュミレーション!
珍しいツーショット写真!

今週のお花 その二十九

個人的には草間彌生っぽい。
右上からババーン!
左上からババーン with 岩塩ランプ

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週は
見た瞬間から、可愛いやん!
と口に出して言ってしまった
色鮮やかなアレンジメントです

ラナンキュラス
チューリップ
デルフィニウム
スイトピー
ミモザ
カーネション

コレらの花を見ているだけで
気持ちまで明るくなります

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

ミモザを至近距離で見ると、線香花火の最後みたい

●ミモザ
黄色い花がなんとも可愛らしい
別名、アカシアとも言います
また、花言葉は「秘密の恋」「友情」だそうで、、
この花を女性から贈られたら
どっちの意味?
って考えてしまうのは私だけでしょうか

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

患者さんから頂いたミモザをドライフラワーにして飾っています

そして、今週も皆さんお待ちかね
あのコーナーがやって参りました!

おまけ:今週の米田先生 inフィッツロイ(Fitz Roy)

Googleマップより

2020.2.21/Day19

Day2:ディアゴスティーニキャンプ場→ポインセノットキャンプ場

朝起きて
キャンプ場近くの湖まで散歩した
10分ほどで行ける湖からは
セロトーレがきれいに見えるとのこと

着いて思わず息をのんだ
朝焼けに染まったセロトーレ
それだけでも美しいのに
その姿が湖面にきれいに映し出されていた
きれいすぎる…!!

早起きは三文の徳と言うけれど
山の朝は三文どころの話ではない
寝ている夫を起こしにテントへ戻り
紅茶を沸かしてお菓子を持ち
もう一度2人でゆっくり景色を眺めに行った

そして夜
ポインセノットのキャンプ場からはフィッツロイが本当によく見えた
夕焼けのグラデーションが始まり
刻々と変わる空の色とフィッツロイのシルエットを眺め続けた
夕焼け空ってなんであんなに美しいんだろう
そして
シルエットだけで物語れるフィッツロイ
かっこよすぎるじゃないかー!
@ El Chaltén