二十四節気☆大寒☆

大寒は冬の最後の節気であり、二十四節気の24番目にあたる節気です。

大きく寒いと書くことからも「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味があり一年の内で一番寒さが厳しくなる時期です。

実際には気象データから1/26〜2/4までが日本が最も寒くなる時期だと分かっています。

大寒が24番目ですので、次の順番は一番目に戻って「立春」となります。
大寒は1/5〜2/4の前日までの期間を指すこともあります。
期間の意味でとらえると、大寒の最後の日が「節分」となります。

節分は季節の分かれめ、節目という意味です。
今は立春の前日を節分といいますが、昔は二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の前日をそれぞれ節分といい、年に4回ありました。
しかし、立春前日の節分は特別です。旧暦では、この立春の前後がお正月ですから、このときの「節分」は、つまり冬の終わり、一年の最後の日、というわけです。

節分行事の元々の意味は新しい年の始まりの前日に厄を祓って、新年の幸運を願う行事でもありました。
今年の豆まきはぜひ、新しい春の喜びを願って豆を撒いてみて下さいね♪

[治療家 鈴木綾佳]

大仙堂シクラメン三姉妹♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
一昨々年の子は何色の花でしょうか⁇
花が咲いてくれるといいな〜♪

今週のお花 その二十三

こんにちは💐
今週も素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします
春の気配を感じるアレンジメントです

ブルースター
スカビオサ
スプレーバラ(オリエンタルエクレール)
カーネーション
スイトピー
てまり草
アスチルベ
ストック
ブプレリューム
モンステラ

今週は分からないお花がいっぱいなので
ひとつずつ紹介してみたいと思います

ブルースター
スカビオサ
アスチルベ
ストック
ブプレリューム
スプレーバラ

ここまでは
さくさくーっとまではいきませんが
調べるとすぐに分かりました

それでは、問題です
このお花は何でしょうか?
↓↓↓

分かりましたか?
答えは…


分かりません。。。😱
聞いておいてすみません💧

緑色のお花だし
こちらもスプレーバラかと思ったのですが
お花の雰囲気と茎の雰囲気がちがうような…

どなたかご存知の方がおられましたら
教えていただけるとうれしいです✨

↓↓↓(追記です)
分かりました!
お花の名前は
「ラナンキュラス」だそうです✨
お花が好きな熊本先生が教えてくださいました
ありがとうございます☺️


年末は大人しかったインフルエンザも
流行してきました
通勤電車もマスク姿の人が目立ちます
あたたかくして
睡眠をたくさんとって
体をしっかり養いたいですね
みなさんご自愛くださいね

今日もブログをお読みくださり
ありがとうございました😊

[治療家 米田友紀]

どんなティータイムがお好きですか?(珈琲クラス4回目)

鍼灸大仙堂のblogにようこそ!
ほっと一息つきたいときに、どんなティータイムがお好きですか?

・カフェで勉強中の合間にホットコーヒー。
・紅茶とお菓子で友人とおしゃべり。
・朝一番に低めの湯温でゆっくりいれた緑茶。
・食後の熱~いほうじ茶。
・暑い日のアイスコーヒーと涼しげな氷の音  etc

どれもこれもそこに居た人とともに思い出がよみがえります。

今回の珈琲クラス4回目では、1種類の豆で様々な味を自由に立てる方法について、座学&実習をしました。参加された方々それぞれのお好みの味のコーヒーが思い出に添えられるようになると嬉しいです!

では、当日の様子を写真とともにご覧ください。

全員が生豆「コロンビア・ナリーニョー・スプレモ」を浅焙りと深焙りの2種類の焙煎をしました。 1回目~3回目は深焙煎で、今回初めて浅焙煎に挑戦!みなさん、どうやったらうまくいくだろうかと工夫されていました。
こんな感じで順番に焙煎をしていきました!
この後、ミルで浅焙煎、深焙煎それぞれを、細挽き、粗挽きと2種類の大きさに挽きました。
そしてドリップ。お湯を注ぐとコーヒーの粉がこんもり膨らみます。この膨らんだ感じが愛おしい!!
浅焙煎の細挽き、浅焙煎の粗挽き、深焙煎の細挽き、深焙煎の粗挽きの4種類をたてて試飲。どの味が自分好みか、じっくり味わっていただきました。
どの味に人気があったか投票!
第一位:深焙煎の粗挽き 5人 でした!

ちなみに私のこの日の好みは浅焙煎の細挽きでしたよ。
本日のお菓子は・・・アトリエうかいのクッキーと堀内果実園の柿ショコラホワイトとあんぽ柿。大好評でした~♪
オススメです!
いつも撮り忘れる全員集合写真。今回は開始前にパチリ!

次回は2月12日(水)14時からの開催となります。
今回もすでに満席ですが、興味のある方は受付までお申し出ください。
空き席がでたときのご案内や今後の開催計画にて検討させていただきます!

[治療家&コーヒーインストラクター:熊本 和]

なんだかんだ東洋医学[修行の巻2]

−正確な日本語−

私が生まれ〜鍼灸臨床家に至るまでの様々な気付き。
その、なんだかんだをランダムに綴っている第二弾!
今回のキーワードは−正確な日本語−です。

ブラキオサウルスの督脈って。。

東洋医学が医学であることの前提として
〝他者との相互理解〟は欠かせません。
ましてや〝病=気の状態変化〟という
実態が掴みづらいものを相手にしているため
術者同士での会話に−正確な日本語−は不可欠です。

例えば。
患者さんが「痛い」と表現したときに
ズキズキと拍動するように痛いのか?
ナイフで刺されるように痛いのか?
重だるく痛いのか?
痺れるように痛いのか?
力が抜けるように痛いのか?
など、実は痛みには幾つもの種類があり
東洋医学的な意味合いもそれぞれに異なり
もちろん、治療法も違います。

とはいえ
普通は「痛い」としか言いませんから
こちらから追加して聞き出す必要があります。
更に、その聞き出した情報を
−正確な日本語−でカルテに記載することで
他の術者と東洋医学的な情報を共有することができるのです。

約15年程前。
全ての新患問診を鍼灸師たちが行い
東洋医学で診断し、医師が漢方薬を処方する
という、漢方クリニックで修行していた頃。

2時間以上、初診問診をした後
情報を全てPCで打ち込みカルテとして残す
ということを毎日していました。

食事をする時間と鍼に触れる時間以外は
PC作業をする、という毎日。
1日何時間も早朝から夜中まで
東洋医学の参考書を片手に
PC作業を繰り返していました。

もちろん−正確な日本語−で。

するとどうでしょう。
日常の会話までが−正確な日本語−でないと
どこかで引っかかる自分が出てきたのです。

当時、結婚して数年の私は妻と二人暮らし。
早朝から夜中まで漢方クリニックにいた
私が帰宅する唯一の理由は
〝寝ること〟のみになっていました。

私自身が−正確な日本語−ブームの真っ只中
妻はいつものように私の帰宅直後から
機関銃のようにその日の出来事を話します。

私はその話を真剣に聞こうとするのですが。。
主語はどこにあんねん。
時系列がバラバラやし。
結論までが長すぎる。
などなど。

真剣に聞こうとすればするほど
フラストレーションが溜まっていき
でも、それではダメだと考え直すも
頭の中を整理したいがために
何度も聞き返す私。
イライラしてくる妻は黙りだす。
それでもスッキリしたくて聞き返す私。
そして、お互い大爆発!!

いつしか
妻と普通の会話ができなくなっていたのです。

これはヤバイですよね。
−正確な日本語−こそが最高なのだ!
−正確な日本語−だけが言葉なのだ!
と、全て自分のモノサシに変換しないと
気が済まない自分勝手モンスターと化した私は
妻との間で同じ爆発を何度も繰り返すことで
徐々に学んでいきました。

まずは、そのまま受け止める
確認は必要最低限の所だけ。
(それでもウザいかもですが)

つまづきながらも
妻との普通の会話が復活したのです。
メデタシメデタシ。

患者さんが話された情報を
患者さんが感じたままに
こちら側の主観は入れず
−正確な日本語−で記載、残していく。


コレが大事なんですね。

[鍼灸大仙堂 代表 山本克仁]

今週のお花 その二十二

こんばんは☺

今週も素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします
水仙のとても良い香りがする
アレンジメントです

水仙
ピンポン菊
カーネーション
アリウム
スモークグラス
モンステラ
スイトピー

和洋折衷
どんな種類のお花も
お花屋さんの手にかかれば
魔法のように七変化
すごいですね

お花をいけるということも
鍼灸につながると
教えていただいたことがあります

いかにおさまりよく
全体が調和するように
いけられるか

日常のあらゆるところに
鍼灸上達の秘訣が
ちりばめられているように思います

和の装いの
ピンと背筋が伸びるようなアレンジメントをみて
すこし背筋を正している私でした

[治療家 米田友紀]