読み方は、つい「こゆき」と読んでしまいそうですが、「しょうせつ」と読みます。
小雪は、「雪が降りはじめるころ」のことを言います。
ちょうどこの頃に使う言葉に「小春日和」があります。
これは、旧暦の10月を小春と呼ぶ事に由来する言葉で、春先に使うのは誤りという事になります。
現在の新暦で言えば10/23〜12/22頃が旧暦の10月の範囲です。
この時期の天候や陽気が春のものと似ていますが、春とは区別する意味合いもあり、「小春」と呼ばれるようになりました。
これまでの寒さとは打って変わって、日差しも暖かくて陽気になることがあります。このような日を小春日和と言います。
つまり、「ふいにやってくる春のように暖かい日」と言えます♪
あくまでも晩秋〜初冬にかけて使う言葉になります。
俳句においては、小春日和は冬の季語です。
[治療家 鈴木綾佳]
今週のお花 その十六
こんにちは☺
寒くなりましたね~!
みなさんいかがお過ごしですか?
今週も素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします
バラ
シンフォリカルポス
バーゼリア
トルコキキョウ
スプレーストック
ラヌギノーザ
ポリシャス
利休草
ミスカンサス
今週は淡い黄色のお花たちが
さりげなく優しく
元気づけてくれる気がします
お花や色のもつ力って
すごいですよね
急に寒くなり
街行く人もコートを着ている人が増えるので
どうしても世の中に彩りが少なくなります
夏のように明るく!とはいきませんが
お花のように
日々の中にほんのすこし
彩りを添える遊び心を
忘れずにいたいものです
[治療家 米田友紀]
今週のお花 その十五
こんばんは
今週も素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします
バラ
ガーベラ
マーガレット
ダリア
ブプレリューム
カーネーション
エリンジューム
アカシア
利休草
ユーカリ
お花屋さん曰く
白の小ぶりのダリアが珍しい
とのことでした
きれいですね~
お花を眺めていると…
何やらお花の横に黒いフサフサしたものが…
(写真の右側に注目です)
一体なんでしょうか
マリモ?
てまり草?
おや…?
この後ろ姿は…
や、矢野先生!!
お花がきれいすぎて
超至近距離で眺める
矢野慎也先生でした
1日の終わりに
ほっこりしていただけましたでしょうか
寒くなりましたので
あたたかくして休んでくださいね
おやすみなさい☆
[治療家 米田友紀]
珈琲クラスin鍼灸大仙堂2回目も盛り上がりました♪
11月13日(水)の午後、珈琲クラスin鍼灸大仙堂2回目を開催しました。
今回のテーマは「コーヒーは生鮮食品」。
この写真を見てください!
にょきっと豆からでているのは、根っこです!
そう、焙煎する前のコーヒーの生豆はコーヒーの実「コーヒーチェリー」の種なんですよ。この根がでた豆を植えて育てるとコーヒーの木が育ちます。すごいですね!
この生きている豆を焙煎していただくコーヒー。
どうすれば美味しくいただけるか楽しく実習しながら学んでいます。
今回も楽しんでいただけて良かったです。
次回は12月11日(水)14:30~の開催です。
ありがたいことにすでに満席となっております。珈琲クラスに興味がある方がいらっしゃいましたら大仙堂受付までお知らせください。空きがでた場合にご案内させていただきます。
[治療家&コーヒーインストラクター:熊本 和]
二十四節☆立冬☆
立冬(りっとう)とは、冬の始まり。
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋とならんで季節の大きな節目です。
これを四立(しりゅう)と言います。
11月8日は、まだ秋です。実際の季節とずれてる気がしますね!
でも立冬は、もぅ冬ですよ。という意味ではありません❌
立冬は初めて冬の気配が現れてくる日で、これから冬らしく寒くなっていくよ!という意味なんです。
朝夕冷込み、日中の日差しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。
木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
今年は昨年より18日早い11月4日に木枯らし1号が近畿地方では吹きました🍁
暦の上での冬は立冬から立春からの前日(節分)までです。
※気象庁の冬は12月から2月だそうです☺︎
[治療家 鈴木綾佳]