二十四節気 立秋

こんにちは。
大仙堂スタッフの鄭です。
8月8日から二十四節気の立秋です。
立秋は二十四節気の中でも特に大切な「八節」の一つとされています。
夏至と冬至を「二至」、春分と秋分を「二分」、そしてそれぞれの中間に存在する立春・立夏・立秋・立冬の「四立(しりゅう)」。これらを合わせて「八節」と呼び、季節を区分する言葉として古くから重要な役割を果たしてきました。

また、四立の前日は節分と呼ばれ、各季節の始まりと言われています。
立秋は暦上では、秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味です。

植物は花が実となり翌年のために生命力を種の中の収める時期。人間の体も毛穴が閉じ徐々に発散から内側へ収める方向へ向かいます。
発散・活動を心がけていた「陽」の季節から「陰」の休息モードに、少しづつクールダウンしていきます。夏の疲れが出やすい季節なので、「休息」し、栄養を蓄え「補う」イメージでお過ごしください。
おまけ。美柴のゆずです。朝の散歩もまだまだ暑いですが、風があって気持ちよかったです^^
秋といえば、読書の秋、スポーツの秋。
読書にピッタリな喫茶店に行きました。
喫茶美術館。
以前、待ち合わせによく使っていましたが、20年ぶりに訪れました。「静」を大事にしている喫茶店で、会話は小声で、携帯でのお話は専用BOXで。店内にはぐるりと絵画や陶器、書籍が飾られていて、自由に観覧できるようになっています。内装も落ち着いていて、コーヒーもラム酒のケーキも美味しい、カップも素敵です!最近は、ゆっくり本を読む時間があまりなかったので、久しぶりにゆっくり過ごせました(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。

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