啓蟄(けいちつ)と読みます。
大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫たちが、穴をひらいて顔を出す頃です。
啓は「ひらく」、蟄は「土の中に閉じこもっていた虫」という意味があります。
虫だしの雷は
立春後の初めての雷をさす言葉で、土の中で冬眠中の虫たちの目覚めを促す雷という意味があります。
立春を過ぎ、啓蟄のころには大気が不安定になり、雷が鳴る事があります。
この雷は、春の到来を伝えてくれるめでたいものと考えています。
一雨ごとに気温が上がり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。
世間ではコロナウィルスのニュースが毎日報道されています。
こんな時こそ自然に目を向けてイヤな気分を吹き飛ばしましょう^ ^
虫だけではなくお花たちも顔出してきてます♪
[治療家 鈴木綾佳]