パンツ一丁。

マルコ
服を脱いで鏡の前に立つ
服を着ていない私がいる
パンツ一丁がそこにいる

普段は父親としての服を
また、先生としての服を
更に、大人としての服を
時と場に合わせて替える

その何枚もの服を脱いだ
鏡前のパンツ一丁の私は
本当は何がしたいのか

自分の中心に問いかける

やまかつ

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