This week’s flowers 2022.06.02

今週は入ってるお花が多く見えないけど、多いみたいなので一つづつご紹介していきまーす♪

2色のひまわり 
写真では少し色味が違うのが分かりにくいので、実際に見て下さいね♪
ルリ玉アザミ 
お花屋さんから聞いたところ色味がどんどん変わっていくそうなので、これから楽しみですね♪
マリーサイモン 
ブルースター
ブラックベリー
バラ(ブラックティー)
トルコキキョウ
ユーカリ
ドウダンツツジ
オリーブ
ベビーハンズ

ひまわりを見ると夏な気分になる鈴木です♪暦でも夏ですし、昼間の暑さも夏☀️って感じがしますが…

本格的な夏が始まる前の6月中旬から7月下旬にかけて、一年でもっとも雨の多い「梅雨」を迎えます。

湿気が多くなり、食中毒も発生しやすいこの時季です。雨は春に芽吹いた草木を生長させ、花や実を大きく育てます。しかし過剰な湿気は、水分を体に溜め込みやすい人には「湿邪」となり、体調を崩す原因にもなります。

湿邪は水の性質をもつ重量感のあるので、侵されると頭や体が重く感じられます。

体内に停滞する水分を効率よく代謝させるためには梅雨が旬のグリーンアスパラをはじめ、えんどう豆、そら豆、玉ねぎ、メロン、すずきなどの食材がオススメです♪

利尿作用があり、体内の湿を排泄してくれます。

また、適度な運動をする事で日頃から体の中の余分な湿を排出する事も効果的です!

私は早速豆ごはんを作ってみました♪

少しでも快適な梅雨を迎えれるように今から準備したいと思います♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

[治療家 鈴木綾佳]

This week’s flowers 20220526~バランス!

今週のお花をご紹介します!

                           お花の撮影は池田先生です♪

まずはそれぞれのお花の名前をご紹介します。

バラ

スプレーバラ

ソケイ(ブーケの輪郭に配している緑色の葉っぱ。ジャスミンの仲間だそうです。)

ブプレリューム(左下の黄緑色の小さな花)

マトリカリア(白い花びらの小花)

スモークグラス(透明感のある花穂がそれぞれの花たちをうまく融合させています)

カーネーション

毎週お花が届くたびに思うのですが、「美しいなぁ~」「バランスが絶妙だゎ~」。また、そのお花を置いた空間(光、待合全体など)とも自然とバランスがとれていて、その空間の一隅にいる私も癒される気がします。

何事も「バランス」は大切ですね。鍼灸治療も然り。患者さんの五臓のバランス、陰陽のバランスをみてそれが整うように治療していきます。そうすることで「気」がサラサラ流れ、症状の改善につながっていくのです。

「この症状にはこのツボ!」と決まっていれば話は簡単ですが、そうはいきません。例えば「睡眠がよくない」ケースでみてみると、◆寝つきに時間がかかる、◆途中でなぜか目が覚めてしまう、◆トイレに行きたくて何度も目が覚める、◆朝まで眠れない、◆早朝に目が覚めて眠れない、などいろんな症状の出方があります。患者さんからお話を伺って、お体を診せていただいて、原因を明らかにし、どうバランスをとっていくとよいか。。。と考えるわけです。

患者さんが楽に過ごせますよう、また、やりたいことがやれる日々となりますようお役にたちたいと願っています。

【治療家:熊本 和】

This week’s flowers 20220512

みなさま、またまたこんにちは✋😁

 

今週も素敵なお花が届いております。

ラインナップ💐

  • グロリオサ
  • ばら
  • アリウム
  • アルストロメリア
  • ひまわり
  • カーネーション
  • ポリシャス
  • ダリア
  • モンテラス

GW気分もすっかり抜けてきた!と思えば昨日から「蚯蚓出(みみずいずる)」時がスタートし雨も降り出し、自然界にとってはまさにこれから!!
人間社会では足取りなどが少しおっくうとなりがちな季節が来てますね。

隙間時間で、湿気対策、お体としても湿気対策に運動、発汗を。

⚠️ここより先ミミズに関しての内容となります、苦手な方、想像力豊かすぎる方は綺麗なお花だけの閲覧としておいてください。ミミズの画像が出たりはしませんが。

 

 

 

 

さてこの🪱蚯蚓(みみず)
漢方薬として効果があることはご存知でしょうか?

※そんじょそこらのミミズでは駄目です、専用のミミズが現在は飼育されています。

 

漢方名「地竜(じりゅう)」

地中のりゅう、地をゆく竜!!
確かに中2的な目線で見れば…確かに竜👀

その効果は?というと、
清熱作用(熱冷まし)が主だそうで、そのほか鎮痙(ケイレン止め)、降圧、止咳、活絡などの効能。
他の清熱作用のある生薬と大きく違うのは鎮痙作用!
小児に多い熱性の痙攣時にその他の症状を診立てた上で服用すると良い。

で、この地竜、以前勤めていた漢方クリニックの老師大先生から一度手に入れたからと試しにいただいたことがあります。

味は……

 「水くさい土の味」でした。笑

一回しか服用はしてないのでその効果の程はわかりませんが、
確かに服用した瞬間にゾゾゾッ…いや、スーーーッと体から熱が引く感覚はありました。笑

何かのおり手に入りましたら是非一度ご賞味?あれ!

 

[治療家 矢野慎也]

This week’s flowers 20220421💐✨

いつも大仙堂Blogをお読みくださいまして、ありがとうございます😊 
治療家の池田玲子です🌷 

昨日の雨で、大気中の水蒸気の量が増えているのでしょう。 

今朝、窓を開けると少しボンヤリ霞(かす)んだ空☁

これを「春霞(はるがすみ)」というのでしょうか。
今週、大仙堂に届いたお花は、
まるで「春霞」をイメージしたような淡く白いコデマリ(小手毬)が目を引くアレンジです✨
今回のラインナップは、 、

スプレーバラ

ガーベラ

バラ

コデマリ

モンステラ

ノラバーロ
コデマリが、明るい陽射しの下で噴き上がる噴水のようにも見えます⛲💦
中央の色鮮やかなバラ🌹やガーベラ🌼とのコントラストが素晴らしいですね💕


ちなみに、、
バラやガーベラの後ろで、ややうつむき加減に咲いている淡いグリーンとピンクの混じったような小さなお花が「ノラバーロ」です。
コデマリ(小手毬)

春には小さな白い花がたくさん咲き、秋には紅葉も楽しめるそうです🍁

白く小さな花が集まった手毬(てまり)のような形が優雅で気品に満ちた雰囲気から、
「優雅」「上品」「友情」「努力」などの花言葉があります。
秋にはこんなふうに紅葉するそうです🍁 綺麗ですね☺️

                         

4月20日頃〜5月5日頃(立夏)の前日までの15日間を、
暦では「穀雨(こくう)」と呼んでいます☔

季節的に、種まきや育苗のために雨が必要な時期。

「穀雨」は、
百穀を潤し芽を出させる雨という意味で、この時期の雨を「菜種梅雨(なたねづゆ)」と呼ぶこともあります。



春は、植物の活動が活発になることなどからも、大気中の水分量が増えて細かい水滴が空気中に漂い、気温差の大きい風の弱い日に遠くの景色が霞んで見えたり、大陸から飛来した黄砂や花粉などで遠くの景色が霞むなど、「春霞(はるがすみ)」が多くなります。

ちなみに、、

「霞(かすみ)」は昼間の呼び名で、
夜は「朧(おぼろ)」と呼び名が変わります😲




春は、草木が新芽をだし、種々の花も咲き乱れる、とても過ごしやすい季節ではありますが、
一方で、いろいろと病気の芽も出やすい季節です。

4月から進学や新社会人として新しい門出を迎えたり、生活や環境が変化した方も多いことでしょう。

新しい環境に馴染めず、5月病と言われる心や体の不調を感じてしまいやすい時期でもあります。

私自身、この時期は一年の中でも、一番体調不良を感じやすく、何となく頭が全体にボンヤリと霞んでいるようなずっと頭や目の奥が重く痛いような、、そして気持ちもスッキリしない日が多く、ちょっぴり苦手な季節でもあります😓

ただ、この時期を体がだるいから、、とあまり動かないでいると、この先の梅雨や夏の季節にもっと体の不調が出てしまいます。

疲れていても、とにかく朝は思いきり窓を開けて、春の朝の明るいエネルギーをしっかり吸い込み、できるだけ体を動かすように心がけています🌱


毎朝起きてすぐ行っているヨガの「太陽礼拝(たいようれいはい)」のポーズが、私の体調管理には欠かせません🧘‍♀

ヨガの「太陽礼拝」についてお知りになりたい方は、
是非一度 大仙堂ヨガクラスを体験しにいらしてくださいね😉🍀


【 大仙堂治療家 池田玲子♪ 】
先日見に行った大阪造幣局の八重桜🌸 とても美しかったです✨

This week’s flowers 20220414

今週も素敵なお花が届いております。

ラインナップ

  • ダリア
  • 紫陽花
  • アルストロメリア
  • アスター
  • デルフィニウム
  • マトリカリア

こんな感じでふと、この時期になるとはっきり日にちを覚えているわけではないのですが、「花まつり」というワードが頭をよぎります。

花まつり

ご存じですか?
花まつりはお釈迦さんの生誕祭。(4/8おめでとうございました🎉)

もともと灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(こうたんえ)などとも呼ばれ、仏教創始者であるお釈迦様の生誕をお祝いする仏教行事。

花まつりの由来は、お釈迦様が誕生したネパールの地ルンビニの花園を模した花御堂(はなみどう)という沢山のお花で飾り付けしたお堂でお祝いすることからその名がついたとか。
その花御堂内には灌仏桶と呼ばれるたらいのような器を置いき、うつわ内を甘茶(あまちゃ)で満たし、その中央に誕生仏が安置します。

参拝者はその誕生仏に甘茶をかけ、お釈迦さまの誕生日を祝います。

なぜ甘茶をかけるのか?
お釈迦さまが生まれる際、九頭の龍が天から現れお釈迦さまの頭から甘露の雨を注いだという言い伝えに基づくもので、灌仏会の「灌」とは水を注ぐという意味です。

そしてこのお釈迦さま(お話脱線です)

生まれた瞬間、東西南北に向けてそれぞれ七歩ずつ歩き、右手は天を、左手は地を指さし「天上天下唯我独尊」と唱えたと言われています。

ヤンキー漫画でよく見るやつですね、笑

漫画ではどういった意味で使われてるのかは不明ですが天上天下優雅独尊の意味がこちら!

『自分という存在は誰にも変わることのできない人間として生まれており、この命のまま尊い。』

世の中は、とかく何事にも優劣をつけ他人と比較して優越感に浸ったり、劣等感に陥ってしまいがちてす。

そうではなく君らひとり1人がオンリーワンやねん!

(世界に一つだけの花のフレーズ的、お釈迦さまが先ですね)

と生まれた瞬間に言ったんです。

という今週のお花から、花まつりネタ、格言へと続いて、
ふと過去の我が子の一枚を思い出しました。

↓↓

右手を天に向け(頭上)オンリーワンやでといわんばかりのポーズ。寝相。
残念ながら?生後2ヶ月半くらいで、なにもしゃべってませんが。

う〜ん、色とりどりの花の色のごとく今回のブログネタもとりどりとなりました。

長文駄文を最後までご覧いただきありがとうございます。
また大仙堂、ブログ内にて✋😁

[治療家 矢野慎也]