今、鍼灸大仙堂ができることは、家族同様に患者さんを守ることです。

去年4月27日の夕焼け写真。自然の偉大さを見せつけられました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で広がっている今、鍼灸大仙堂ができることをまとめました。

ひとことで言うと
家族同様に患者さんを守ることです。

①鍼灸治療を行う

鍼灸大仙堂 治療家一同

ー正気と邪気の話ー

我々は全ての病を東洋医学的に捉えます
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しても同様

大自然の法則に立脚した東洋医学に基づいて
歴代の医家たちが証明してきた事実があります

花粉症で例えると
花粉は空気中に飛散している
そんな中
花粉症の症状が出る人、出ない人がいる
それはなぜか?

明らかに各個人の特性が関与しており
症状が出やすい体、出にくい体
が確実にこの世には存在する

となると治療する側は
1.花粉の特性を正確に知る(邪気の特性)
2.個人の特性を正確に知る(正気の特性)
1と2の両方を正確に把握することが 基本であり最大のポイント

この両方を鑑みて
花粉症に対する治療
花粉症が発症しないように治療
いずれにも対応することは可能です

新型コロナウイルスの東洋医学的な特性
患者さん一人一人の東洋医学的な特性
を正確に掴む事で
いずれの状態にも対応可能であると考えます

今、このような時期だからこそ
東洋医学的な鍼灸治療を受けることが
何よりも大切であり
家族同様に患者さんたちを守ることができる
と声を大にして叫びたいと思います

②①を行う上で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の媒体にならない

治療毎に換気を行うため、窓のある部屋のみで治療をさせて頂きます。

とはいえ
世の中の一般的な考え方である
現代医学的な考え方も無視はできません

これ以上の感染拡大を防ぐため
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の媒体にならないため
鍼灸大仙堂では以下のことを実施いたします

○来院された患者さんの手洗いと手指消毒の徹底
○治療家の手洗いと手指消毒の徹底
○治療家のマスク着用
○待合スペースの換気を頻繁に行う
○治療スペースの換気扇を常に稼動
○お手洗いの換気扇を常に稼動
○治療室の間隔を空ける
 →隣で治療しない
○治療毎に換気の徹底
 →窓有の治療室のみ使用
 →使用可能な治療室は7台
○患者さん同士の接触を減らす
 →予約枠を30分3人までに減らします

鍼灸大仙堂では、今できることを最大限にすることで
家族同様に患者さんを守って行きたいと考えております。

[鍼灸大仙堂 治療家一同]

今週のお花 その三十四

みなさんお久しぶりです
米田友紀です😊
長いお休みをいただき
本当にありがとうございました

その間
今週のお花のブログを山本先生が楽しく続けてくださり
ありがたい限りです🙏
しっかりバトンを受け継いで
今週からはまた
米田が紹介させていただきます
よろしくお願いいたします😊

ではさっそく!

今週のお花
ラナンキュラス
てまり草
アストランチャローマ
ホワイトスター
マトリカリア
ブプレリューム
ユーカリ
スプレーストック

ラナンキュラスが加わると
一気に華やかになりますね
落ち着きの中にある華やかさが素敵です
私は個人的に紫色のレースのような可憐なお花
アストランチャローマに惹かれました
お花のある暮らしに憧れる今日この頃です💐

🌱🌱🌱
鍼灸 大仙堂のブログでも紹介していただきましたが
私はお休みをいただいて
南米のチリ・アルゼンチン・ペルーを旅してきました
昔から山が好きで自然が好きで
憧れの地パタゴニアでは
本当に素晴らしい景色をたくさん見させてもらいました

山を登りきったその先で見れた一面の氷河と虹

ここで一冊
私の好きな本を紹介させてください

『センス・オブ・ワンダー』
 レイチェルカーソン

センスオブワンダーとは
“神秘さや不思議さに目を見はる感性”のこと
大人になると忘れがちなこの感性が
私にとってとても大切なことで
これからも大切にしていきたいと
改めて実感した旅でもありました

非日常を送らざるを得ない現在だからこそ
自分の中にあるセンスオブワンダーを発動させ
小さなことにでも面白みを感じ
楽しく暮らせたらいいなと
最近よく思います

『センス・オブ・ワンダー』
気軽に読める本なので
もしお時間がゆるせば
読んでみてください🌿

そしてこの本を読むと
松任谷由美さんの歌
“やさしさに包まれたなら”
を口ずさんでしまうかもしれません
(最近の私です😅)

小さい頃は神さまがいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持で目覚めた朝は
おとなになっても 奇蹟はおこるよ


まさしく
センスオブワンダー✨

久しぶりのブログで長くなってしまいました
しかもお花の紹介が短くてすみません…
最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊

[治療家 米田友紀]

今週のお花 その三十三

咲き誇った後の落ちていく感じの色合い。センスが炸裂しています!
菊が一輪、こんな所に!今週の隠れキャラ。
差し色にニゲラの青!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
私、やまかつがご紹介いたします
次回からは、南米帰りの米田先生がお届けします

今週は
くすんだ色×淡い色
ザ・大人!のアレンジメント
センスが随所に感じられます

最近の春らしい明るい花々も素敵ですが
個人的には
今回のような渋めのアレンジメントが好みです
やまかつのストライク!

そんな花たちのラインナップはこちら
ミツマタ
アストランチャマヨール

スプレーカーネーション
ニゲラ
てまり草

そんな今週の花で
やまかつお気に入りの花はコレだ!

このご時世にフタマタでなくミツマタ!粋ですね!

●ミツマタ
3月から4月頃ごろにかけて、三つ叉に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。そのため、日本においては仲春(啓蟄〔3月6日頃〕から清明の前日〔4月4日頃〕まで)の季語とされています。@ウィキペディアより

個人的に
茎に対して少し垂れ下がるように咲いている花が、今回のアレンジメントのイメージと重なり合って良い感じ。
また、上下に配置されていることも何か意味有り気。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

今週のおまけ(堺夕日百選の一つ)

2020年3月25日水曜日18時半頃
大仙公園付近の夕焼け
青−緑−黄−赤
黄昏時のグラデーション

今週のお花 その三十二

縦長のアレンジだったので、花瓶を小さめにしてみました。
黄色のチューリップとピンクのガーベラを中和させるような、ピンクのチューリップ。
目線を一旦上に持って行かせつつ、ゆっくりと下に向けるとガーベラがババーン!

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
私、やまかつがご紹介いたします
(お楽しみにされていた米田先生は無事に南米から帰国されたのですが、長旅の疲れを取るため、4月から復帰してもらうことにしましたー。決して、例の流行病ではありませんのでご安心下さいませ!)

今週は
シュッとした縦長のアレンジメント
先週は幾つもの円が重なるような
アレンジメントでしたので、対照的ですね
こうやって全体の形を味わえることも
私たちにとっては楽しみの一つです

そんな花たちのラインナップはこちら
チューリップ
サンダーソニア
ガーベラ
スイトピー
アイビー

そんな中での
やまかつお気に入りの花はコチラ!

コレが、サンダーソニア!

●サンダーソニア
原産は南アフリカで球根から育ちます
日本へは1959年にアメリカから輸入されたそうです
(今から60年以上も前!?)

このオレンジ色に似た黄色を見ると
キャンプ好きな私としては
夜のランタンの光を想像してしまいます
気温も上がってきましたし
ついに、キャンプシーズンがやって参りました
今年も行くぞー!!

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

今週のお花 その三十一

左下にも円を配置してみました。
黄色のラナンキュラス、綺麗です。
モンステラが絶妙なバランスを取っています。

さて、今週も
素敵なお花が届きましたので
ご紹介いたします

今週は
色んなサイズの円形が楽しめる
コンパスで描けそうなアレンジメント
右上にモンステラの大きな円がありましたので
左下に小さな円を配置してみました

そんな花たちのラインナップはこちら
ラナンキュラス
カーネーション
てまり草
スプレーバラ
スイトピー
モンステラ

そんな中
今回、やまかつお気に入りの花はコチラ!

真ん中の芯の部分、ほうれん草の軸に見えるのは私だけ?「一番栄養あるねんで」ってお婆ちゃんが教えてくれた記憶が蘇ります。

●ラナンキュラス
秋に植えて3月~4月に咲き、高温期は休眠します。
ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ているそうです。

[鍼灸 大仙堂 山本克仁]

そして、今週も皆さんお待ちかね
あのコーナーがやって参りました!!

今週の米田先生 in マチュ・ピチュ(スペイン語:Machu Picchu、ケチュア語:Machu Pikchu)

マチュピチュって、ペルーにあります。

2020.3.9〜10/Day36〜37
旅の最後はマチュピチュで締めくくり
本当はサルカンタイトレックというのを歩いて
4泊5日かけてマチュピチュまで行く予定だったけど
洪水で川が氾濫し立ち入り禁止になったため中止になった
マチュピチュに行きたいというよりも
サルカンタイトレックを歩き
サルカンタイ山を拝むためにペルー行きを決めた私たち
最初はやっぱりガッカリしたし
ちがうルートで歩こうと思えば歩けたけど
すんなり行けるときは行けるはずだから
無理をするのはやめた
大自然を前にすると
人はちっぽけで無力だと思う
結局ペルーレイルでマチュピチュに向かい
2日かけてゆっくりまわった
初日
インティプンクという太陽の門まで歩こうとしたけど
そこも雨季による被害のため途中でクローズになっていた
私たちは個人でガイドブックを頼りにまわっていたけど
儀式の石というところで折り返し地点になっていたので
休憩していたら
ちょうど日本人ガイドさんのグループが来て
そこでコカの葉を3枚使ってお祈りしていた
古代インカではパチャママと呼ばれる母なる大地の女神に対する信仰がある
ガイドさんの話を横から聞きつつ
グループが去ったあと
私たちもお祈りさせてもらった
自然に対する畏敬の念
ペルーにいると
あらゆるところでそれを感じる
2日目
私たちの旅の最後はマチュピチュ山登山になった
マチュピチュが標高約2400m
マチュピチュ山が標高約3000m
その差600m
ただひたすら石段を登り続けた
これがなかなかハードだった
息も切れるし足も疲れてくる
なんど”しんどい…”と口にしたか
ほんと、よくこんなところに作ったなぁとしみじみ…
でも、途中で何度も眼下に見えるマチュピチュは本当にきれいだし
ただ登るのは辛いので
マチュピチュ山に咲く小さい花々を愛ながら登った
花たちにとても助けられた
頂上は360度のパノラマ!
マチュピチュももちろんだけど
アンデスの山の緑は本当にきれい
遠くに見える雪をかぶった山々もかっこよかった
どこを見ても最高の景色が広がっていた
その中にポツンとそびえるマチュピチュは
何とも不思議な光景で
大昔に山を切り拓いて作ったことは
やっぱり想像を絶する
来てよかった
そうそう
初日にマチュピチュから虹が見えた!
まさかここでも見れるとは…
マチュピチュの幻想的な空気感と相まって
とてもとてもきれいだった
大自然に感謝
今回の旅
いろいろあったけど
2人で一緒に
いろんな景色を見て
いろんな感情を感じて
ケンカもしたけど
2人とも元気に過ごせてよかった
あっという間の40日だった
本日出国
無事日本に帰れますように @ Machu Picchu

ででで、出たー!ザ・マチュピチュ!
マチュピチュに虹が!持ってますねー。
アルパカってこんな所に住んでるの?標高2400mやで。
マチュピチュ遺跡のドアップか!?滅多に見ることができないね。
この石畳を行くと。。
この石段に続き。。
こんな所に出て。。
山頂到着!マチュピチュがあんなに小さく!標高3000mからの景色最高っす!

来週からは、南アメリカ帰りの米田先生からお届けする予定。。
無事に帰って来いよーー!!