目線を変える。

e (19)
いつも何気なく見ている
真正面からの景色と比べ
横から観るそれとの違い

切り口が色々ある事を
頭では理解していたつもりだが
ガツンと身体で感じると
違いのデカさに愕然とする

今までの景色も本質ではあるが
今、初めて観るそれも本質

患者さんが教えてくれる
何気ない景色が教えてくれる

完全の中の不完全

やまかつ

考えるキッカケ。

写真 2 (8)
自分とは違う意見を聴く

反発心が生れると同時に
なるほどな、とも感じる

一切、外の者とは断絶するのか
一度、中に取り込んでみるのか

そこが、大きな分かれ目

一つ、考えるキッカケ
二つ、自分が拡がる予感
三つ、外と繋がる喜び

かけがえのない一滴だった

やまかつ

田起こし。

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春や秋
土に空気を入れることで
稲を植えた時に
根の成長を促進させる

と同時に
神々の魂が宿っていると
信じられた稲の力強い生命力を
取り込み次代へ受け継いでいこう
とする祈りが込められたもの

脾胃を耕すことで
より腎水が行きたい方へ
より心神が行きたい方へ

やまかつ

 

誰も泣かない日はない。

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4人も子どもがいたら
誰も泣かない日はない

感情の爆発そのもの

一気にその場の空気をかき混ぜる
素晴らしい力

毎日、体で受け止める
私の中もかき混ぜられる

す、素晴らしい力

やまかつ

する・される。

写真 5 (2)
「する」と「される」の
分かれ目はなんだと考えた

子どもを育てているつもりが
子どもに育てられている、オレ

患者さんを治療しているつもりが
患者さんに気付かされている、オレ

同じモノゴトでも
自分はじまりは「する」
他者はじまりは「される」
(他者とした時点で自分はじまりなんですが)

となると
空気を吸っているつもりは
実は吸わされているのか

そういうことだ

やまかつ