これだけは譲れないよ。

写真 (73)
誰が何と言おうとも
ここ、大仙堂は患者さんとの
真剣勝負の場である

弟子たちの
教育機関ではない
大仙堂の患者さんたちは
君たちの教材ではなく

ひとつの命
大きな大きな命

その大切な命に
触れさせて頂いている

その場が大仙堂である
それが鍼灸の本質である

教育のため
弟子の学びのため
命をないがしろにはできない
当たり前と言えば当たり前

これだけは誰が何と言おうとも
絶対に譲れないよ、絶対に

やまかつ

自分のルール。

写真 (72)
何かに迷った時
何かを選ぶ時

気持ちいいか
気持ちよくないか

気持ちよければ迷わず進め
気持ちよくなければ
立ち止まって考えてみる

理屈や知識は置いといて
自分の直感が一番重要

一番の自分のルール

やまかつ

平和とは何か。

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普段の一挙手一投足

その行いに含まれる
各々の手応えを
いちいち感じている
訳ではありませんが

生きている手応え
息している手応え

を今、この瞬間の
時代の大きなうねりの中
強く強く全身に感じる

平和とは何か

今一度
更にもう一度
更に何度でも
自分自身に問いかける

やまかつ

無限の選択肢。

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AかBかを選ぶのは自分
例えAを選んだ後も
またCかDを選ぶ

そして、その後も
1日に何回も何回も
選択する場面の連続だ

その何処か一つでも
違う道に行くだけで
今、この状態には辿り着かない

今、のんびりしていても
今、着ている服がノビノビでも
今、何をしていても
自分が選びまくった後の答えなんだ

やまかつ

外側と内側。

写真 (70)
皮膚表面を境とする
外側と内側の世界

果てしなく拡がる
大宇宙と小宇宙

距離や時間などの
物差しは存在しない

生きようとする命が流れる

その境界に触れ
そっと鍼を置き
内側と外側を繋ぐ

鍼の役目はただひとつ

やまかつ